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何者
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何者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全389件 121~140 7/20ページ
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延々と独白(主人公の心情)を読まされる、独白ハラスメント 略して独ハラ 特別なことを書いているようで誰でも知っている事を延々とやられると、つまらないを通り越して怒りさえ感じる | ||||
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就活生になる前に読んでおいた方がいいと周りからゴリ押しされて読みました。 う〜痛いほど、分かる。そーいう人いる、そーいうこと思う、という点が随所にあります。 大学生には絶対に読んでほしい本。 謙虚になって就活に臨みたいなと思いました。 | ||||
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2017年度の就職活動を行い、現在は社会人1年目です。 意識高い系就活生はわたしの大学にもいました。 そして、そいつのことを影で笑っている人もいました。 意識高い系就活をするのはわたしはとてもいいことだと思います。 わたし自身少し意識高い系就活生だったのでそのように思うだけかもしれませんが。 意識高い系を見て笑っているのは決まって、就活なんて適当にやればいいと言っている人達だったのを覚えています。 就活をまじめにやらないことがかっこいいと思っていたのかなとも思います。 本書に出てくる登場人物のように裏アカを作ってつぶやいていた人が居たかはわかりませんが、もしつぶやかれたとしても気にしなくても大丈夫ということを忘れないでください。 もし、就活する方が気になって読まれるのでしたらしっかりと参考にして自分に嘘をつかせないようにしてください。 | ||||
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登場人物達は、皆、裏表があるような性格ですが、主人公の拓人や理香に嫌悪感を抱くというよりも、むしろ切実さに胸が詰まった。 自分も、10年ほど前に新卒で就活していた際は、大学3年の10月から就活を始めたにも関わらず、初内定は大学4年の12月という有り様で、しかもその会社には行きたくなかった。結局、就活は続行し、1月に別の会社から内定をもらうまで続けたが、周りは4月や5月で決まる中、大学院を勧められたりしてかなりキツかった思い出があります。 自分も拓人のような内向的なタイプでしたが、やりたいこと=向いていることではないことや、募集人数にも上限はあるので、向いていても自分より向いている人が居れば落ちることなどを踏まえ、業界を絞りすぎないことや、卒業まで猶予はあるのだから、通年募集している会社などにも目を向けて、卒業まで諦めないというスタンスで挑むといいのかと思った。振り返ってみると、新卒の頃は、自分で自分の価値を高くつけすぎていて、難しい会社にも挑みがちであったように思う。 何者で初めて朝井リョウの作品を読んだが、人間の複雑な感情を文章化できる感性や表現力、予想のつかない構成はすごいと感じた。拓人達が30歳くらいになり、実際に結婚や子供の有無などと向き合っている姿も見てみたいと思った。きっと就活以上に苦労しているんだろうな、と笑。 | ||||
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就活の話です。 自分が何者なのか特に学生のときよく考えました。その答えは今でもわかりませんが、自分をさらけ出してカッコ悪くても生きていけば、人生何とかなると思います。 | ||||
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朝井リョウさんの若者目線の話。 就職活動時の不安と、若者の仲間意識、薄っぺらい友達の描写。 誰しも就職活動で、世の中への不安と、仲間=競合という、 社会への一歩を歩み出す葛藤。 この辺から、利害関係が出てくる友達が出来てきて、 本当の友情が失われていくのかもしれません。 | ||||
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※ネタバレ、あらすじは含みません。それは他の方に任せます。 年にそれなりの数を読み、そして何にでも割合に肯定的なほうだと思う。 時には駄作に出会う。今回のように。 金原ひとみ、綿矢りさの「美少女作家」を見た時、嫌な予感がした。作品を見る前に「この若さと見た目」で選ばれたのを薄々感じたからだろう。同じことは又吉直樹の時にも感じた。水嶋ヒロにも感じた。加藤シゲアキも感じた。 別にやっかみや差別ではない。彼らだって一生懸命やってる。悪い奴は選んだじじい、ばばあどもだ。 一例を挙げよう。「火花」はうまい。「蹴りたい背中」は秀逸だ。十分に早稲田大学のAO入試を突破するだけの基準ががる。だが、それだけだ。うまい。終わり。感動といえるほど心を揺れ動かしたり、10年先に「あの本が」と言われる内容がなかった。 芥川賞や直木賞、というのとは違う。 「高校で1番足が速いのとオリンピックに出るのは大違い」のはずでそれは大人がちゃんと教えるのが義務だ。本当は。 彼らは単純にホンモノとは違った。初めから。 川上弘美や浅田次郎や萩原浩や奥田英朗とは違う。根本的にはじめから違った。 ...........受賞時が彼らのピークだった。そしてもう何年も経つがファンじゃなかった人も、ファンを自称してた人でさえもう飽きている。 発行部数は受賞時がピークで何年も経ってるのに減り続けている。相変わらずうまい。顔はきれいだし性格も良さそうだ。 しかし5年後10年後彼らは復活するのか?否。見た目や鮮度は落ち続けるし、実力は上がることはそうそうない。たぶん、 もう終わりだ。彼らのピークは20代前半で。で、終わりだ。若者の何たるかを無理やり評価しようとしたじじいやばばあのせいだ。 朝井リョウ。正確には「作られたタレント作家」とは違う。実力でデビューしてのしあがってきた。ただこれだけは言える。デビューから2年で20代前半で受賞したのはかわいそうなことをした。彼にはまだその実力がなかったのだから。彼も「話題性ありき」の作家たちと同じ パッケージをされて出荷されて浪費され続けている。潰されるなよ。ただ今回は失敗だぞ。売れたのは大成功だったけどな。 「何者」の欠点は大きく分けて3点ある。そして取返しのつかない決定的な欠点となっている。 1.ファンタジーでしかない登場人物たち 登場人物の多くが留学経験者、音楽活動をして留年をした友人、他人に批評を繰り返す現代アート学生、学生劇団所属の奴。 うん、こんな奴いない。大学生100人捕まえて「お前とお前の友人こんなかのどれ?」と聞けばいい。 98人ぐらいは「誰これ?いないよそんな人」である。 まるで70年代、80年代からタイムスリップしたかの登場人物。これは朝井が「早稲田」という特殊環境におり高校時代から小説を書き、学生時にはすでに文壇デビューをして大人を相手にしてた朝井だからこそ書ける。 実際この本は売れたし、おじさんおばさんは「これは現代の若者のうんたらかんたら」と言って賞状をくれた。朝井さんしてやったりである。 しかし同時にこれは同年代の同じ大学生・就活生からしたら「まるでファンタジー」なのである。 マジでこんな奴はいない。 2.まったく若者をターゲットにしてない『ツイッターあるある』 「ツイッターってこんなんなんだぜ」みたいな感じ。ここで聞きたい。☆5つのたくさんの人へ。 分かったように言ってるのだから当然ツイッターのフォロワーは100人ぐらいはいるんだろう? けど多分いない。下手したらツイッターもやっていない。もし100人でもフォロワーがいたらこの「エアツイッター」は違和感だらけで星5つもつけられなかいからだ。 仲良くする「オモテ」とツイッターで汚く足を引っ張り合う「ウラ」を見て人間の表裏を描いてる........ ように見えるけど細かい部分は省くけど「ないなあ」って思う。 裏アカばれたらやばいのは分かるのでもうちょっと隠す。それにわからないように書く。もっと言えばリスクは負わないから書かない。 そんなの大学生なら誰でもそーだろ。 特にここで描かれてるのは早稲田?と思わしき東京の上位私大文系の男女である。やってることが田舎の高卒フリーターのノリである。 描かれるしゃべり方もまるで宝塚のセリフのようだ。素直にアホすぎる。 3.あらすじが無い あとがきがすでに失敗なんだが(俺は売れない脚本家でウンタラカンタラといきなり自己否定から入るのってめっちゃ自己顕示欲高い人あるあるだよなあ、この人面倒くさいなあと思わせつつ、まったく今作に関係ないことで半分を取り、あとはともかく面白い、素晴らしいとたいこ持ちに終始である。しかも次回作のアピールまでして隣に朝井がいたらマジでやめてくれ!!と言いたくなるだろうことを平気で書いてくる(しかし選んだのは朝井だという。自慢と全肯定見たくてあらすじ読むやつなんかいないのに。「あとがきとは何か」を基礎から教えたい気分にさせてくれる) 就活を描いた映画、小説、マンガなら「冬物語」「就職戦線異常アリ」や「格闘する者にマル」は面白かった。1つ1つのセリフやあらすじが「効いていた」からだと思う。 今回のあらすじは「受かるやつと落ちるやつが出て揉める」である。 びっくりしてはいけない。マジでこれだけである。 そして「桐島.......」と同じ。 つまり「好きな人は友達が好き」 第2弾である。このまま毎回「ネタ」として提供して頂きたい気分だ。 最初の2ページでそうかなと思ったら最後までマジでそうだった。 この3点で十分駄作と思うがいかがか。 他にも三浦しをんは格闘する者に〇において大学名も会社名もかなり分かりやすく描いており具体的だ。そのせいで僕はその場面を想定して笑うことができる。例えば独裁者みたいだと描かれたのは角川書店だろう。「スゲー嫌な奴」の早稲田の他学部の同級生が「そいつが内定を取るのが世の仕組み」と悲しい現実を描いてるのも共感できた。そしてそういう奴ほんとにいるよなーって共感ができた。 しかし 「何者」はぼかしまくっているせいで(彼は文壇の人間で当時東宝の現役社員だった)「どこのナルミヤ国物語なん?」状態である。 どこの東京かすら怪しい。 もしかしたら「実は韓国が舞台のお話だったんですよねー」と言われても違和感がないぐらいの具体性のなさである。 セリフも何もまるでエアであり、共感のしようがない。 残念なことに現実の大学生は冷めまくっているのである。 好きな人を追っかけて出版業界へ行こうって夢のある男もいないし、そんなこと言った留年してる奴を採用する気概のある出版会社もない、 そんな先行き危うい男を好きになる計算しない女子もいない。 主人公は「評論家みたいで内定がない」けれど何者で重要視されてる彼の人間性如何は正直内定にはあんまり関係しない。 内定は景気不景気が大きく関係する。それと主人公たちは芸術家になるわけじゃないので、自己PRはそんなに重要ではない。 採用側が見てるのは協調性や実務スキルである。でもこのファンタジー小説はそこがすっぽり抜けている。 「就活は自己実現の場だ」とも言いたげだ(そんな大学生、マジでいない)。 実際の今の若者はほとんどが大学へ推薦で入ってしまうほどバカで、その上行動力もないし、臆病で、ついでに保守的だ。 学生団体のシールズが出てきたとき最も嘲笑したり非難したのはなんのことはないほかの若者自身だったのだ。 そして彼らが逮捕されたり就活に失敗しないかと心から祈ってたのだ。それで自分はyou tubeやライブ会場で安全な場所で好きなことを適度に楽しむのだ。 確かにそういう若者像を描くとしたらダサすぎるがそれが現実だ。ただどんなに酷くてもそんな若者を描くのが同年代としての責務だと思う。 彼はそこから逃げた。だからこれは駄作だ。 「何者」はまったく共感できなかったしほかの就活小説と比べてもひどい内容だった。 賞賛してるのは40代以上か。実際の読者層でもあるし、朝井の読みは当たったといえるだろう。さすがだ。 けどやっぱりこれはファンタジーである。酷い内容だった。 | ||||
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多少なりとも企業の採用に関わってきた者として,この事を書くべきと思った。 拓人くんは,人と長く暮らすことが出来る,空気の読める穏やかな性格で,高い社会性を持つ青年である。面接官は,「多少幼いところがあり,面接の準備も足りない点があるが,まあ,穏やかそうだし,いいんじゃないか。来てくれるのなら,教え甲斐もしごき甲斐もありそうで,まあ,内定出そうか。」と思うと思う。 理香さんには「多少,勘違い気味な頑張り方だが,努力家には違いないし,使い勝手も悪くなさそう。1から10まで教えれば,ちゃんとした戦力になってくれるだろう。」という解釈が下されると思う。 二人とも,光太郎くんや瑞月さんと同じく,「難易度の高いところから受けて,徐々に下げていく」という就活の王道で行っているので,いずれ「まあ,この辺で。」という落ち着き先が見つかると思う。隆良くんは,サラリーマンになる気があるのなら,多少の心の入れ替えは必要かもしれない。 この小説は良い出来えだし,読者数も多いようなので,これを読んで就活に過度に身構える大学生・高校生がでてくるだろうから,その彼らに,「あのくらいの若者なら,全然大丈夫だよ。」と教えてあげたいと思った。 ここからは蛇足かもしれないが,もう少し書く。 人の失敗や不幸を密かに喜ぶことや,自己弁護で心の平衡を保つことは,そんなに醜く,特殊なことだろうか。特に統計など無いのだが,殆どの人がやっていることだと私は信じている。そのような心を持っている事で,激しい自己嫌悪を感じなくてもよいと思う。裏アカウントが知人にバレてしまったら,頭を搔けばよいだけのこと。大人になっても老人になってもそうゆう心根は消えることがないので,そうゆう悪魔と上手に付き合って,拓人くんたちには自分らしいと思える人生を歩んでほしいと思った。 | ||||
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この本を読み切って、身をつまされる感覚を持たない人はどれくらいいるのだろうか。 物語を通して、文章は主人公の主観に沿って描かれていく。 演劇の脚本を手がける観察眼の鋭い主人公は、周囲の人間のささいな行動から、その人物の弱みや考えていることを汲み取ってしまう。 就職活動という「何者」かにならなければならない決断をせまられた状況で、主人公がアイデンティティとして求めたものは... 自身を相対化すればするほど、自分と数多の他人との境界がどこにあるのかわからなくなって、深みにはまる。 まだ企業で働いてもいないような学生がもてる真のアイデンティティは、精々人間関係くらいのものである。それも結局本人がコントロールできない、生まれ育ちによるところが大きいのではないか。 現に登場人物のミヅキは、コントロールできない人間関係の不和によって自分の進路選択を真に納得できない形でせざるをえない状況になってしまっている。その他の登場人物も、みな核となるアイデンティティが見つからないことにもがき苦しんでいる。 運良く心から選択したい進路を見つけることのできる人はまれだ。そうでない人は、これからそれを見つけるしかない。 しかし、進路を見つける機会を手に入れるには、進路を心に決めた何者かに擬態しなければならない。そのジレンマに大勢が悩む。 その状況下で、この小説の主人公は、周囲の人間を俯瞰して、「自分は周りの人間とは違う」ことを確認することで、非常に後ろ向きなアイデンティティの輪郭を形成する。 それが巧みな話運びによって衆目に晒されることで、部分的にでも主人公のひねくれた考え方に感情移入していた読者自身に潜む「何者」が、同時に浮き彫りにされたような感覚を覚える。 現代を生きる人間の内面の歪みをあまりに的確にとらえているので、自分のこととして考えすぎる人にはお勧めできないかもしれない。 私自身は、最後の数十ページで「他人にどう思われようとも、何者かを目指して行動し続けることが悩める人間の正しい姿である」という、厳しくもポジティブなメッセージを感じ取った。読後感は爽快とはいかないが、様々なベクトルでの感動があった。 | ||||
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終わりは意外な時でした。途中の不思議な設定はラストで明らかになります。 | ||||
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小泉進次郎さんが読んでいたので興味がありました。 若者の就職活動の現状がわかる。ツイッター、FacebookなどのSNSが増えた現代は、昔と違った就職活動だなと感じることができる。 若者の自分が「何者」なのかを問いつづけるのは、昔も今も変わらないという感じもあります。 就職活動2年前くらいの学生にオススメです。 | ||||
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最初から、つまらない内容で飽きます。いい大人が読むのもではありません。最後のセリフもしつこいだけでうんざり。上から目線な考えを改めて弱い変わった発言をする人間になっただけでは?働いた経験のない人が頭だけで書いてるみたい。非現実的。文章も稚拙。二度とこの作家は読まないです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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スラスラ読めるのに、所々に伏線があって計算されている。最初と最後の一行が良い。 | ||||
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現代の若者を活写した青春小説と思わせといて、意外な展開。 芥川賞対象作品(純文学)と見せかけて、 実は直木賞対象作品(エンターテインメント)という悪だくみに プロの作家・評論家(審査員)は唸るだろうが、 一般人はそうでもなかったりして・・・(笑)。 | ||||
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最初に読んだ朝井リョウさんの作品は「桐島部活やめるってよ」でした。 この作品を読んだとき、衝撃を受けました。 それから、何作か朝井リョウさんの作品を読みましたが、残念ながら桐島と同じくらい面白いと思える作品には出会えませんでした。 そして、今回の「何者」。 直木賞を受賞したと聞き、購入してみました。 面白かったです。 「これこれ、読みたかったのはこれぞ」という感じです。 『頭の中にあるうちは、いつだって、何だって、傑作』という言葉、個人的に好きです。 | ||||
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狭い世界で生きてる学生時代って、ホントに多感な時期なんだとおもう。 人と比較して傷つき、劣等感を感じる。今生きている世界しか無いと思い込む。 あまりにも自意識過剰だし、人の目を気にしすぎ。 他人はどうだっていいし、自分は自分と思う人にはこの本はささらない。 ラストが刺さると書いているいわれているが、最初から主人公は人の悪口ばっかで、嫌悪感しかなかった。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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はないです。話の起伏をグラフにするとずっと平坦なまま話が続いている。 ただ最後にものすごいスパイクがある感じ。 ただこのスパイク、それまでの話が特に面白くないと感じた人には特に刺さらないかもなので注意。 具体的に言うと意識高い系(笑)とか実名出すとどうかとも思うけどtefu君とか好きな人には実に楽しめると話だと思いました。 人脈(笑) | ||||
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まぁ、読んでいて楽しい小説ではないな。16章以降だけ読めば作品のメッセージは伝わる。 基本は単に雑談とツイート文の繰り返しで現実味溢れるかというとそうでもなく。ちょっと歪んだ青春小説って印象しか残らなかった。 同じ就活中の方たちには響く何かがあるかもしれない。 「自分を飾り立てて何者かにならないと採ってもらえない」「"自分"のままじゃ何の魅力もない」みたいな強迫観念は大なり小なり就活する人にはあるものだし。 | ||||
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