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暗幕のゲルニカ
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暗幕のゲルニカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 61~80 4/10ページ
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すごく面白い! 他の原田マハ作品を買いたくなりました! | ||||
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決して悪くないけれど、やはり「楽園のカンヴァス」ほどの面白さはありませんでした。 この本が面白くなってきたのは、ヨーコが誘拐された最後の辺りからなので、そこまではひたすら、ヨーコの交渉の過程と、1930-40年代のピカソたちの動きが交互に出てくるだけ。そこがあまり私には面白いと思えず、のめり込んで読む感じではなかったです。すいすいと読み進められたのは本の7割目からいうことを考えると、星は3つかな。 | ||||
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あとがきに「二十世紀パートの登場人物は、架空の人物であるパルド・イグナシとルース・ロックフェラーを除き、実在の人物であり、二十一世紀の登場人物は、全員が架空の人物」とある。 つまり、2001年に起きたあの惨劇と前後して、キュレーターである主人公がゲルニカ貸し出し奔走するというストーリーは作者によるものなのだが、これがどうも良くあるハリウッド映画っぽくて楽しめなかった。 それに比べ、二十世紀パートのピカソや愛人ドラ・マールのすさまじきことよ。 ピカソの名作「泣く女」として人類に永遠に記録されるモデルであり、ピカソと肉体関係があり、前愛人とピカソの目前でつかみ合いのけんかをし、かつ、唯一ゲルニカの制作過程を記録することを許され(かつ、唯一筆を入れた人でもあるらしい)た彼女とピカソの関係は、モーツァルトとサリエリどころの話ではない。 もっとこちらに焦点を絞って書いてくれた方が良いと思うのだ。 いや、敢えて言おう、21世パートは蛇足であると。 | ||||
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著者の作品である、楽園のカンヴァス、たゆたえども沈まず、のあとにこちらを読みました。 楽園のカンヴァスに出てくるティムブラウンが少しだけ登場しております。 この作品、同じことを何度も読まされます…。 現在と過去を行ったり来たりするのは楽園のカンヴァスでもそうですが、この作品は現在と過去で同じことを何度も説明するので半ばあたりで読むのがしんどくなってきました。 最初の頃はわくわくしていたけど途中から読んでいるのではなく読まされている感じがしてきます。 楽園のカンヴァスは早く先が知りたい!と思ってあっという間に読めたのですが登場人物にもあまり魅力がなく話のテンポも悪く残念です。 ゲルニカについても何度も同じことを違う形で読まされるので飽きてしまいました。 読み終わったあとになんか疲れた…と感じてしまった作品です。 | ||||
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思った通りの内容で満足しています。最後まで一気の読みました。 | ||||
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スペイン内戦時代にゲルニカの町を襲った空爆により祖国を失ったピカソと、9.11同時多発テロで新婚の夫を亡くしたキュレーターが主人公です。二の時代と二人の主人公を交互に描くことで、戦争とテロに対して反対を示しています。 | ||||
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今 原田マハさんの美術館シリーズにはまっています。どきどきでいっきに読み終えました。 | ||||
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ピカソの言葉 | ||||
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楽園のカンヴァスが良かったので、こちらも買ってみました。 ただ自分があまりにもピカソに興味を持てなかったので、途中少しだれてしまいました。 この作家さんの特徴だと思うのですが、表現が綺麗で、何だか自分の心も綺麗になるような気がするのは同じで、読んで良かったです。 | ||||
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あまり面白いと思えませんでした。 私の器が小さ過ぎたのかも知れません。いつか人として器が大きくなることがあればまた読むかもしれません。 | ||||
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面白かった | ||||
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とても面白かったです。フィクションとノンフィクションがあまりに上手に混ざっているので、 すべてがあったことのように感じられます。 | ||||
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まるでピカソと一緒にその時代を生きていたような臨場感、現代パートとの関連性も素晴らしかった。「楽園のカンバス」もよかったが、こちらの方が段違いに面白い。「楽園のカンバス」はただのミステリーだが、これは歴史小説としても読めた。 | ||||
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原田マハ作品は初めて読んだんですが、ゲルニカが描かれる時代背景が分かりやすくて、楽しく読めました。 配達もスムーズで良かったです。 | ||||
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ゲルニカをよーく見てみたい、と思いました。私たちの絵なんだから。 | ||||
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良かったです | ||||
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日本人がゲルニカを観て先ずは思い浮かべるのは、敗戦確実になった後の米国による原爆投下などの虐殺行為である。この物語の主人公、知性ある日本女性のMoMAのキュレースターが、全くそれに思いを致すことなく、日本人虐殺の片棒を担いだロックフェラー未亡人にひたすら尽くす話は、作者が戦後20年近く過ぎの生まれであるにしても、歴史への思いが足りないのか、少し無神経に過ぎるようで不快感を催した。同じ著者の他の作品が面白かっただけに残念。 | ||||
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ピカソについて全然知らなかったので、新しいことばかりだった。ピカソの絵のこととか、次々に愛した女性のこととか。 ただ、そもそもピカソの「ゲルニカ」をスペインからアメリカに持ってくるということが、命を懸けてやるほどのことなのかがイマイチわからい。登場人物たちの一生懸命さと、ただの一般市民である私の考えにあまりにも乖離があり過ぎた気がする。 もちろん、絵の専門の人であればその重要性とかどれくらい価値のあることなのかは常識なのかもしれないが、そういう気持ちに自然となれなかったので、あまり物語に感情移入はできなかった。 | ||||
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プロットが楽園のカンヴァスにそっくりで予測のつく展開だが、材料の出揃った最後の章は物語の世界に惹きこまれる。 | ||||
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過去と現代の時間の流れや登場人物が徐々にシンクロして来る展開に引き込まれ、圧巻のラストシーンに辿り着きます。映画を見た後のような興奮を味わえます。 | ||||
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