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阿修羅ガール
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阿修羅ガールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 81~94 5/5ページ
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舞城王太郎は、好きか嫌いかがはっきり分かれる作家だと思いますが、私は好きです。と言っても、私はおじさんなので主人公の語る言葉は外国語のように難解で、できれば巻末に単語の説明なんかがあればと思いました。それにしても都会の女子高生は皆こんなのでしょうか。これじゃあたまの出張で東京へ行っても、電車の中なんかでは俯いているしかないね。女子高生なんかと目があったらボコられたりして・・・(正しい使い方でしょうか)舞城氏は、私と同じ北陸出身、しかも福井出身です。あの(失礼)福井弁からこのようなテンポの良い小説が生まれるとは、彼によほどの才能があったのか、早くに故郷を離れたのか・・・(また失礼)どこが三島賞なのかはわかりませんが、特に舞城王太郎を読んだことのない方には、絶対オススメです。最後に、舞城王太郎も凄いけど、カツララブ子もスゴイよ。 | ||||
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舞城王太郎は、好きか嫌いかがはっきり分かれる作家だと思いますが、私は好きです。と言っても、私はおじさんなので主人公の語る言葉は外国語のように難解で、できれば巻末に単語の説明なんかがあればと思いました。それにしても都会の女子高生は皆こんなのでしょうか。これじゃあたまの出張で東京へ行っても、電車の中なんかでは俯いているしかないね。女子高生なんかと目があったらボコられたりして・・・(正しい使い方でしょうか) 舞城氏は、私と同じ北陸出身、しかも福井出身です。あの(失礼)福井弁からこのようなテンポの良い小説が生まれるとは、彼によほどの才能があったのか、早くに故郷を離れたのか・・・(また失礼) どこが三島賞なのかはわかりませんが、特に舞城王太郎を読んだことのない方には、絶対オススメです。 最後に、舞城王太郎も凄いけど、カツララブ子もスゴイよ。 | ||||
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人生はうまくイカナイから。どんなに好きでその人と一緒になることを夢みても、結ばれないこともあるから。頭では脳味噌ではくだらないって分かってたって、生きてる以上に必死になることもあるから。思い出すのも億劫な奴にだって、触っていじくって挿れられたらトロトロに溶けちゃうんだから。そんなもんでしょ?あたしはすごくこの作品好き。電車ン中で読んでて、吹き出しそうになるのを何回堪えたことか。特に始めのラブホ体験を振り返るあたりなんか最高!後悔と自己嫌悪の具合がたまんないっす(笑)確かに、途中でだれちゃって飛ばしたページもあったけど。なんか大抵の本ってジャンルに問わずだけど、『この本は人生における○○ということを言いたいんどぅあ~~!!』『こうでなければいけち?いんどぅあっ!』ってのが多いじゃないですか?でも、この本はそういうレベルじゃない。っつか、そういう次元にもいってない!!!(笑)もう主人公の勝手な思考だけで話が展開しちゃってる。事件追ってるはずなのに好きナ男と寝たいな~って考える。失踪した奴心配しながら、好きナ男の顔見れば濡れる。もっと可愛いパンツ穿いてくりゃ良かったとか思う。(まぁ、そういうとこがあるから読みにくくなってくる部分もあるけど)言わばさ、人間の汚いとこをアリアリと書いちゃってるわけ。綺麗ごと言ってても、どうせアンタも女で自分のことしか考えてないでしょ?って。……はい、そうですって言うしかないもん(笑)だからこそ、人間。コレ読んだら、そういうとこも誇れそうな気がしてきた。この本の本質は!何だ!?とか考える人にはオススメできないかも。星☆☆☆☆ | ||||
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イラク侵略が始まって現場に残ったのはバックパッカー上がりのフリーターだけ。阿修羅ガールを読んで思い出したのはそんな「ジャーナリスト」のことだった。ネットで目にする日記やテキストそして掲示板からまんまコピぺしてるだけだし。それもコピーを繰り返してオリジナルより明らかに劣化してるアナログなコピー。まあ「現場」に行かない人にはちょっとだけ目新しく見えたのかもしんないけど。しかも時々「ネカマ」やってたの忘れて素の30オヤジに返って説教始めるのに苦笑い。「現場」に行っててなおかつこれを面白がれるのは現場からの生中継カメラに向かってピースサイン出すバカ。言い換えるなら匿名掲示板で「固定ハンドルネーム」名乗るタイプ。この本読む位なら「ネットサーフィン」してた方がいいと思いますけど。 | ||||
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ガール、って付くくらいなので当然女の子が主人公の話なんですが、例の弾丸のような勢いのある一人称の文章で見事畳み掛けてくれます。特に途中で出てくるキ○ガイの描写はほんとに最高!絶対狂ってるのにどこか可笑しくって憎めないのです。グロいキモい、でもほんのちょっぴり爽やかでもある、煙と暗闇がうまく溶け合った感じの作品です。まさに舞城といった感じ、オススメです。 | ||||
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僕は舞城さんの作品が好きだ。何故かってそれは共感できる部分がたくさんあるしハズレがないから。しかもこれは三島賞受賞作。でも実際賞をとった作品だからって「最高!」ってわけでもない。冷静に。客観的に評価して☆3つが妥当なところだろうと思う。主人公の女子高生「アイコ」の主観によって語られるストーリー。舞城さんの作品に共通のテンポもバッチリ健在。気持ちよくページが進む。けれどひとつ難点が。それは話自体が面白くないこと。意味がアルのかナイのか解らないような文章がダラダラ続いて正直なんども挫折しそうになる。しかもそれを上で述べたようにテンポのよさでグイグイ引っ張っていくもんだから余計に混乱する。しかしさすがと言うべきか最後はバッチリ締めてくれる。何がなんだかわからないまま読み手側もキッチリ救われる。まだまだこれからが気になる作家だ。 | ||||
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発売時期が前後してしまったのだが、九十九の後にこの作品を読みました。それ以前の作品は大好きです。九十九がなんだかなぁ?だっただけに読み終えて、思わず“お帰り”ってなカンジ。煙か~シリーズが好きな人には安心して読んでもらえると思います。確かな事は、と言ってもこの作品に限った事では無く、他の作品からもわかるのだが彼は“○ちゃんねらー”だと言う事。そういう事で、マイジョウマンセー!!そんなハバナ!ただ、途中の童話ちっくな所が中だるみで、失速感あり。なんだよ、モンスターかよっ?!てなカンジで必殺ななめ読み。そして、その中だるみ部分長すぎ。その理由から星一つマイナスです。 | ||||
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祝『阿修羅ガール』受賞!!っつーこと以上 | ||||
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祝『阿修羅ガール』受賞!!っつーこと以上 | ||||
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舞城さんの作品はこの本しか読んでいません。心地よい本を探していて「コレ!」と思って買いました。何が心地よいかというと、100%「アイコ」の語り☆ですね。女子高生だった5,6年前の自分達の言葉に似すぎていて。。なんで、こんなに女の子の気持ちがわかるんだろう?と思いながらすごく懐かしい気がしましたねー。 | ||||
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一気に読めますが・・・なんだか失敗した桃尻娘(橋本治著)のような感じがしました。文体には誤りがないとは思いますが,展開がまちがったのかなと。デビュー作のような練り上げ感がないです。 | ||||
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舞城氏の今までの感じを引き継ぎながら新しい要素が出てきていると思った。登場人物の語り口調が自然ですらすら読めました。 | ||||
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著者の他の作品と比べてミステリの要素を薄くした分360度いろんな方向に著者独特の爆弾みたいな想像と妄想が使用されているとの印象です。私は色々な感情を掘り起こされました。良いものだけでなく嘔吐したいくらい気持ち悪い気持ちも。リアルタイムの作家という力が押し寄せてくるのを肌で味わえるような作品だと感じました。 | ||||
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