■スポンサードリンク
消滅 VANISHING POINT
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
消滅 VANISHING POINTの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界が消滅というパニックではなかった。言葉の壁を無くすというもので、思ってもみない発想。 でも、期待を裏切られた感じでもある。 もっと大きい物語かなと最初は思って読んでた。 そしたらあっという間に終わってた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ、どちらかは分からない。ロボット、超能力者、脱税者、有名人、犬。色々な登場人物が出てくる。空港の外で台風の中、何かが起こっている。残された登場人物は皆テロリストの容疑がかかっいて、どういう展開になるかは下を読むしかない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリー設定が突然だし、話もだらだら冗長で引きこまれない。人物も多いが一人一人の話が浅く、だから何?って感じでした。構想を活かせてないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から嫌な予感がしていましたが最後までなんの盛り上がりもない駄作です。不必要な長さ、謎解きも何もない。買ってしまったので仕方なく読みました。後書きに筆者が書いているように自然科学系を扱う内容は才能なさそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ただダラダラした盛り上がりも何もない作品。買ったので読みましたが、正直おすすめしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭から登場人物が空港内で隔離されてキャスリンが登場して舞台が整うまでは良かった。 なかなか良く出来たシチュエーション。 これからどうなる?とワクワクさせられた。 だが、その後の展開が今ひとつ。 人物の書き分けも今ひとつであるように感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的に好きな文章でした。はじめの方がいろんな情報が入ってきてサクサク読めました。後半になるにつれて、情報を組み合わせていけるところがハマりました。 最後は、さらっと終わってしまいましたがある意味どんでん返しではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テロリストについて、犬について、ロボットについて、 各人からいろんな仮説が構築され、 「結局どれが正しいの?」ともやもやしながらも熱中して読み進めてしまいました。 これ、ぜひ映像化してほしい。 僕の中ではキャスリンは浜辺美波でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あっという間に読了です。ニュースで聞くことはあっても、今ひとつ自分の生活に関係ないと考えていたことが、近い将来の出来事としてあり得ると感じられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物10人の背景や正体が少しずつ判明していく下巻です。 但し上巻からのスピード感の変化や、大きな話の転換はそれほどありません。最後に、しばらく消息が不明だったあの人が登場して、一気に話が進み決着します。正直不完全燃焼感が残る最後でした。 10人の登場人物はそれぞれ個性的ではあったので、もう少し各個人の情報の深堀をしたり、テロリスト探しの議論をもう少し白熱させてもよかったと思います。それがなかったことから少しだらだらした展開が続く感じを受けてしまいました。 とはいえ、久々に一気に読んだ作品でもあり、軽く読める上下巻だなと思います。気になるところはありますが、楽しく読めた作品でしたので、★3つにしました。 ちなみに、この作品は演劇でやると、面白くなりそうだなって思いました。どっかの劇団が公演してくれたら見に行きたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国際空港の入管で無関係な10人の日本人が別室に連行され、その別室で推理が繰り広げられる物語です。 連行される前は、それぞれの人物の背景が少し描かれており、所々に将来への伏線を感じさせつつ話が進んでいきます。 別室に連れていかれてからは、登場人物同士の推理がくりひろげられますが、上巻ではそこまで核心に迫るような新たな発見はありません。ですが、少しずつ10人の共通点や、登場人物の特殊性があらわになってくる流れに引き込まれ、一気に読んでしまう面白さがあります。 但し、一点気になったのが、登場人物が多く判別がつきにくい点です。登場人物それぞれに特徴を与えてはいるのですが、本の最初に簡単な登場人物の略歴があるといいと感じ、1☆マイナスです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな作家さんなので楽しみに読んだのですが、物語がなかなか進まず、劇的な出来事もあまりおこらず、結末も伏線が回収されていなような、すっきりしない感じが残りました。 なんだか思いついたことを思いついたまま書いて、最後にむりやりまとめたような・・・・・。 それでも最後まで読ませる力はプロだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待を裏切られませんでした。 月並みですが 引き込まれていきます。 特に親近感を覚えたのが 『ペルソナ・ノン・グラータ(招かれざる訪問者)』の方です笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短い時間を濃密に表現していて、うまい文章だと思います。 ただ、長く引っ張った謎の真相があれでは残念です。 なんならよかったのか、自分でも考えてみましたが思いつきません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
空港でテロリストと疑われた11人が軟禁され、誰がテロリストか特定するように迫られる。 こう書くと緊迫した物語と思うが、物語のほとんどが登場人物がAIやら新型感染症やら自然災害やら犬に対していろいろ登場人物が個人的に思うことが書いてるだけで、手に汗は握らない。 だれた展開が続き、予想どおり最初に出てきたけど舞台から消えていたあの人が登場して物語が終息する。 登場人物の呼び方が一定してないため少し混乱する。 どんでん返しもないし、そもそもなんでこの方法がとられてるのか説得力に乏しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
閉鎖された空間で関係のない人々が疑心暗鬼に陥りながら、「テロリスト」探しをするという心理サスペンスの体なのですが、ミステリー好きが期待する内容かというと少し違うような気がします。 感情爆発の緊迫感や、一触触発の雰囲気を味わえると思ったのですが、設定が近未来で場を取り仕切るキャラクターの影響もあり、何となくほのぼのと物語が進んでいきます。 職業も年齢もバラバラの登場人物達が互いに何か関連あると思わせながら、それぞれがテロリストの正体や内容を探ります。ただ場面転換も乏しくほぼ会話のみで展開されるため、単調になり気味でやや長いと思いますが、核となる話以外に様々なサイドストーリーも楽しめ、本書の設定らしい真相もしっかり用意されています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
空港内に隔離された10人の接点のない人たち。 「この中にテロリストがいるので見つけてもらいたい」 多人数の視点で物語は進み、 誰が誰を疑い、どう見ているのかが明らかにされ、 少しずつ少しずつ人間関係が深みを増してくる。 「消滅」という謎のワードによって、 テロリストが計画する謎の「テロ」 結末は。 最初は多人数の視点が多くて、 誰が誰だが把握するのが大変。 登場人物の名称も最後に明かされるため、 「〜の男」「〜な女」などの形容詞で語られるため、 全容を把握するのが難しい。 だけどそれは、作者の想定の範囲内だと感じる。 不明、疑惑、不明瞭、、、そんな不確実なものがあるからこそ、 物語の推進力・モチベーションとなって、先が気になり読みたいと思う。 こんな書き方もあるんだと、作者の筆力に拍手喝采。 時に、登場人物みんながかなり博識な物言いをしているのが引っかかるが、 引き込まれ指数はかなり高いと思う。 恩田陸さんの「ドミノ」もこんな多視点の関係のない人間たちの語りから始まったように記憶している。 作家すげぇな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
500ページ以上ある大作だが軽いタッチでサクサク読める。 悪く言えば短編で済む内容を長編にするために薄めてる感じ。 内容に関して言うと、ミステリーにしては弱いし、設定も説得力がないし、オチも面白いと思わなかった。 作者に読者を圧倒するような知識量、物語構成力がないとすごいと思わない。 作中で「こいつすげ~天才」「今すごいこと言ってますよ」的な煽りを登場人物を使って作者がしてるんだけど、読んでて白けた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すっごく分厚くて、えっ?と思ったけど、ページあたりの文字数は少な目なんで 割とさくっと読めました。 やっぱりこういうキャラありきの群像劇は面白いですね。 でもサスペンス、とも違う感じ。 加筆もされているようで、連載時「?」と思った部分は気にならずに読めた気がします。 惜しむらくは、とりみき先生の挿絵の絵がほぼなかったことです。 あの絵で読みたかったんですよね、キャラクター達(^^;。 恩田先生、中古で買ってごめんなさいm(__)m。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時々新聞で見かけて、半端に読んでたんで「待ちに待った!」という感じ。 ノリが軽妙で楽しかった。 オチやスジがどうこうというより、ノリとリズムを味わった感じ。 普段は間に挟まる挿絵って割と邪魔に感じる方だが、新聞でチラ読みしてる間に「文+挿絵=1セット」が刷り込まれたようで、とり・みきさんの絵ももっと欲しい!と思ってもみたりして。 重量的にこれ以上重い本は持って読むの大変だけどw | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!