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ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人



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ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

アガサ・クリスティー作品を読み返したくなる

浦賀和宏氏の著作にてこのタイトル、ミステリーのどんなヤラレタ感が味わえるのか、いやが上にも期待が高まります。いざ読み始めると、もうその舞台設定から文体に至るまで、如何にもな雰囲気が猛烈に漂います。

何を言ってもネタバレのようになるので詳しくは言えませんが、敢えて言うならミステリーとあるものが融合したストーリー。冒頭のような思い入れに対してはやや肩透かしで、犯人探しの妙味もあまり感じられないと思いますが、物語の構成は良く練られています。

何か仕掛けがあると思わせながら、ラストはその読者の期待にはある意味しっかり応えています。仕掛けが段々と明らかになっていき、読み終えた時には、このタイトルの意味にも気付かされます。
ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人Amazon書評・レビュー:ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人より
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