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老人と海



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老人と海の評価: 4.13/5点 レビュー 245件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全245件 121~140 7/13ページ
No.125:
(4pt)

あっという間に読みました。

話としては複雑なことも何もなくて登場人物も少なくてシンプル。
少年、何歳ぐらいかなーと考えながら読みました。
老人と海 (光文社古典新訳文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (光文社古典新訳文庫)より
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No.124:
(4pt)

命がけの死闘

名前は良く聞く名作ですが、今回初めて読みました。
重厚感のある内容ですが、ぐいぐい引き込まれてしまい、気が付いたら一気に通読していました。

漁師である老人と海(=海)が命がけて対峙する姿が延々と描かれ、その迫力に圧倒されます。読了した時には漁を終えて港にたどり着いた老人同様の疲労感でぐったりという感じです。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
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No.123:
(1pt)

期待していただけに、かなり落胆(-_-;)

微細な部分まで、より正確な和訳を!と言う心意気は買いなのですが、文章力があまりにも貧弱で読みづらく、表現力も乏しいものになっています。
細部まで正確な和訳に拘った姿勢はよしとしても、そのためにかえって陳腐な表現になっていたり、それも本筋と関係ない部分が殆どだと感じてしまい残念です。新潮文庫の「老人と海」に比べて、この本には価格を含めて何の魅力もありません。
感動したいからヘミングウェイの「老人と海」と言う小説を読みたい訳で、学術書を読みたい訳ではないからです。
厳しいコメントで申し訳ないですが、正確な和訳に拘って書かれている分だけ、
読んでいて疲労感が残る稚拙な文章が残念です。
私も海釣りが好きで、年間20回以上、南伊豆に行きますが、この本が新潮文庫に比べて海の情景を、よりリアルに伝えているとは思えませんでした。
最後に、拘りをもって自費出版までされたのだとしたら、その事自体は敬服に値すると思っております。
新訳 老人と海Amazon書評・レビュー:新訳 老人と海より
4286161013
No.122:
(1pt)

名作?

映画「イコライザー」を観て少し気になってたので読んでみたけどさっぱり。
やたら独り言が多いのは「単独釣行あるあるやなぁ~」と思ったくらい。
読み終えて他の方の高評価レビューを読んで「へぇ~」でした。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.121:
(1pt)

すっごい読みにくい。

50ページくらいまでしか読んでませんが、

描写描写、描写に次ぐ細かい描写。
話進まない。
キューバの話なのに、例えにことごとく日本的なもの持ち出してきて、
世界感どうなってんのって思ってしまう。
訳者が悪いというか、古いという感じでした。
古き良きころの名作と呼ばれたもの。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.120:
(2pt)

説明だけでネタバレしてますが

ちょっとこれね、メッセージ性とかないし単純に男らしさみたいなのを追求したものだから説明であれだけ詳しく書かれたら完全にネタバレだし読む意味がなくなるのでは?ヘミングウェイの作品をよんで面白いと思ったことないな。ネタのひねりがないっていうかシンプルすぎてね。僕はハードボイルドてっていうジャンルが苦手なんだけど、この人がその先駆者みたいなもんでしょ?小説にロジックを求める人はこれは読まないほうがいいよ。小学生でも理解できる話の流れだから。大人の男のダンディズムがね、この人の作品にはない。僕は釣りが好きだけど釣り人の視点からみても全くもってつまらないね。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.119:
(4pt)

気に入りました。

少年と老人のやり取りや魚への愛情に感激しました。サメに食いつかれたときはハラハラしましたが全部食いつかれていなくて良かったなと思いながら読みました。漁師飯一度でいいから賞味したいですね。老人が食い殺されていなかったのが良かったです。まかじきにはかわいそうですね、こんなこと言っちゃったら。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.118:
(5pt)

偉大なる芸術

生涯をかけてたどり着いた晩年のピカソの絵はまるで子供が描いたような絵です。
釣りに関してもフナ釣りにはじまりフナ釣りに終わるなどと言われます。
モーツアルトのピアノソナタ第11番もしかり…
偉大なる芸術がたどり着いたところは一見シンプルに見えて実に奥が深い。ヘミングウェイの老人と海も同じことを感じます。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.117:
(3pt)

翻訳レベル高いです。が、やはり内容が退屈

元々この小説はあまり好きではないが、こっちの訳も購入してみた。
訳、非常に良いと思います。さすが光文社。
翻訳も解説も福田氏のより全然良いです。
が、僕が釣りに全く興味のない人間だからか分からないが、相変わらず内容があまり好きになれない(笑)
老人と海 (光文社古典新訳文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (光文社古典新訳文庫)より
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No.116:
(5pt)

なんと素晴らしい文章でしょう

「老人と海」、日本語訳ながら彼の文体の素晴らしさを忠実に再現している。これが、アメリカ最高峰の古典文学と称される所以だと改めて思います。

ストーリーとしては、面白いとは思わないが、彼の文体は癖になるほど芸術的!少し時間を置くと読みたくなる、そんな本です。老若男女問わず、読んでもらいたい。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.115:
(5pt)

内気でなよなよしている自分が情けなく感じられた。

いいな~。こんなおじいさんかっこいい。
生きるための力強さや躍動感を感じられました。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.114:
(5pt)

ねこが好き

感動しました。さすがだなの一言です。また読み返したい。英語版もよんでみようと思います。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.113:
(5pt)

クレイジー爺さん。

この老人、海で独りなのにしゃべりまくります。
叫びまくります。魚やサメ相手に奮闘します。
実に清々しく面白い小説でした。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.112:
(2pt)

冗長と言わざるを得ない

物語の中弛みが酷く冗長である。訳者の解説にある通り、ヘミングウェイは空間的な人物描写をする。しかしそれでは長編を最後まで読み進めるには、何か一つ物足りない。訳者はこの本はそれを克服したとあるが…。
やはりヘミングウェイは短編向きである。長ったらしい老人の話しを飽きずに最後まで読むことができるのはどれだけだろうか、何の理念があってだろうか。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.111:
(5pt)

Best recommended

小川高義訳の最大の特色は、細部にこだわらずに訳文の簡潔化をはかり、ヘミングウェイのムダのないきびきびした文体を見事に再現したことです。他の訳とくらべてみると、その差は一目瞭然です。例えば、
(原文)
”But man is not made for defeat," he said. “A man can be destroyed but not defeated.”  
(新潮文庫)
「けれど、人間は負けるように造られてはいないんだ」とかれは声に出していった、「そりゃ、人間は殺されるかもしれない、けれど負けはしないんだぞ」(70字)
(文芸社)
「しかし、人間は打ち負かされるように創られてはいない」声に出して言った。「人間は打ちのめされることはあっても、打ち負かされることはない」(68字)
(小川訳)
「だが、人間、負けるようにはできてねえ。ぶちのめされたって負けることはねえ」(38字)

小川訳は、簡潔で力強いだけでなく、その言葉づかいは不屈の漁師にふさわしい。会話文の扱いが巧みなだけでなく、地の文もすばらしい訳が多い。例えば、it looked like the flag of eternal defeat を「まるで永遠の敗北の旗のようだった」などと直訳するのでなく、「連戦連敗の旗印にしか見えなかった」と意訳。84日間も続いた不漁のイメージが鮮明です。本書は、文体が簡潔でムダがなく、訳語が的確で分かりやすい。数種類ある訳書のなかのイチオシです。
老人と海 (光文社古典新訳文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (光文社古典新訳文庫)より
4334752993
No.110:
(4pt)

意気込みはよいのですが…

ヘミングウェイの最高傑作 The Old Man and the Sea の最新訳です。「老人の思いをより深く海の情景をよりリアルに」がうたい文句です。訳者まえがきによると、既訳は「訳者に、海や船、海岸地形や釣りに対する知識がないために、情景が見えず、用語の表す意味を正しく表現できていない」。そのような指摘が二百六カ所に及ぶので、新訳を上梓したというわけです。その意気やよし。

著者のいう既訳とは福田恒存訳らしい。福田は coiled lines を「巻綱」と訳しているからです。宮永氏の言うように、巻綱という成句はないが、これは訳語であり、巻いた綱と読めるので、よい訳ではないにしても、ミスではない。本書は、coiled lines を本文では「ロープの束」と訳しているが、これでは「ぐるぐる巻きにしたロープ」のイメージがとっさには浮かばない。それに、line の訳語がいつの間にか「ロープ」から「ライン」に変わっているのは問題です。「ライン」には「線」のイメージしかない。ロープで統一したほうがよかった。

次に、海では「flat は「平たい」ではなく「凪いだ」である」との指摘については、the surface of the ocean was flat を「海面は板のように平らだった」と訳すのは何ら問題ない。主語は海面であり、ここは「平ら」のほうがよい。また、Then the sun was brighter and the glare came on the water and then, as it rose clear, the flat sea sent it back at his eyes so that it hurt sharply… のような文脈では「平たい」でなければならない。

海と船に強いと自負する宮永氏が福田訳の海と船に関する訳語に物足りなさを感じ、新訳を上梓した意欲は多としますが、翻訳の良し悪しは、ヘミングウェイのきびきびした無駄のない文体を訳文がどれだけ再現できたかよって決まります。その観点からすると、宮永訳は細部への妙なこだわりから、冗長に流れるきらいがあります。例えば、The lines all mean nothing now. The boy and I will splice them when we are home. 宮永氏は「もうラインは何の価値もなかった。帰ったら、あの子と一緒にスプライス(注:ロープを織り込んで繋ぎあわせること)しよう」と書く。いささか煩わしい。注など持ち出すまでもなく、「あの子と一緒に繋ぎあわせよう」と書けばすむ話ではありませんか。
新訳 老人と海Amazon書評・レビュー:新訳 老人と海より
4286161013
No.109:
(5pt)

ディマジオの連続安打のこと

昔スペンサートレーシーの老人と海を
見たことがある、
カジキマグロと格闘し、最後はサメに
食われて骨だkになってしまう、
老人の充実と、悲しみ、

網の修理をしているときに、老人がいつも
一緒の少年に聞く、
ディマジオは打ったかい、
確か、kの年、デマジオは52本連続ヒットの
新記録を作った、
老人と海 (光文社古典新訳文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (光文社古典新訳文庫)より
4334752993
No.108:
(5pt)

ヘミングウェイ初めてでしたがファンになりました。

85才の漁師の話。自然との対話、自分との対話が流石85才!見ていないだけで高齢者とはこういう感じなのかなと改めて尊敬しました。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.107:
(3pt)

生きる力強さが感じられる

老人の死の淵での葛藤や自分を奮い立たせる前向きな言葉に心打たれました。 航海につれて持ち物は減っていくなかで死の予感が立ちはだかる。 これは老いるにつれ、体力や頭脳をなくしていき、それでも今持っている物を最大限活かして生きていかなければいけないことを表しているように感じられた。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.106:
(5pt)

すばらしい翻訳

人生で一番感動した作品です。この新訳も、楽しく読ませてもらいました。

内容については紹介不要の超有名作品・素晴らしい小説なので、ここでは、今回の訳で、僕が素晴らしいと思った箇所を冒頭の方から3つ抜粋します。
(原文も当然素晴らしいのですが、よくぞこの訳文を選んだなーと思います)

新しい傷ではない。魚のいない砂漠の土地に浸食作用の跡があるような、遠い昔からの古傷だ。
どこをどう見ても老人だが、その目だけは海の色と変わらない。元気な負け知らずの目になっていた。

もともと希望や自信を失ったことがない。その老人が、いままた風の立つような勢いを得ていた。

老人は、いつから素直になれるようになったかと考えるような、ややこしい男ではないのだが、そうなってきたという自覚はある。だからといって沽券に関わるとか、男がすたるとか、そんな浅いことも考えない。

以上です。

シンプルかつ現代で使われている普通の言葉を使いながら、原文の雰囲気を壊さないようにできているのは、素晴らしいと思います。
老人と海 (光文社古典新訳文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (光文社古典新訳文庫)より
4334752993

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