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老人と海
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老人と海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全245件 101~120 6/13ページ
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海の風、波、舟、老人そして魚がリアルに感じられた。 ことばは生き物。 時の流れの中、新訳は必要なものと思う。 | ||||
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長年、福田恆存訳で親しまれてきた『老人と海』ですが、今回は小川高義訳。今の若い読者にも読みやすいように気が配られ、また、訳者自身の『老人と海』観に基づいた表現になっていて、とてもバランスのとれた名訳だと思いました。この辺の事情はあとがきに詳しく書かれてあるので、本文に入る前に一読しておくのが良いでしょう。 しかし、作品としては何度読んでも素晴らしいです。老いに負けまいとする気概と、老いに甘えてしまう心(=陸地が見えない海の上でマノーリンがいてくれたら…と何度も思ってしまうこと)がひとりの老人の中に同居している、ということがよくわかります。時に老人とカジキの境界が曖昧になりますが、これはカジキが老いを表象しているからなのかもしれませんね。 | ||||
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海の男を通して覚悟を感じた、サメを棍棒で殴れる根性は自分には無理だと思った。 | ||||
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静かな命の駆け引きの緊張感が伝わってくる作品でした。 カジキマグロがもう一人の老人のように描かれるのがドラマチックだと思います。 | ||||
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新翻訳を読むのが実に楽しみです。主人公をどのように呼ぶのか。とにかく読んでみましょう | ||||
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本当におもしろく一気に読んでしまいまして、いい読後感と共に解説も絶妙で納得。素晴らしいの思いです。 | ||||
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冷静な視点での翻訳が素晴らしいです。 闇の中で嵐のように襲いかかる出来事に対して、主人公が立ち向かう様が淡々と描かれています。 ドラマチックな格闘と心情との対比に一気に引き込まれました。 読了後、海に浮かぶような心地良さが残りました。 | ||||
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言わずと知れたヘミングウェイの名作です。古本にて200円。十分楽しめました。スタンダードな一冊です。 | ||||
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ある意味サバイバルものです。漁師仲間のみんなに哀れまれてる主人公のジジイがもう老いぼれなのに、漁をするときは漢になるところが格好いです。結末も読者的には自然の海を怨みたくなりますが、諦めなかったジジイはやっぱり格好いいです。 | ||||
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なかなか売ってなくて、どうも廃盤らしいけど、手に入り良かったです。 | ||||
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老漁夫サンチャゴが大魚相手に苦闘する3日間。舞台はキューバ、ハバナ。 しかしほとんどは海の上だ。 老人が見たこともない大魚を網と銛だけで釣ったとき、そしてその大魚の 死肉を喰らう鮫との闘い。大魚がたくさんの鮫にほとんど喰いちぎられてしまう。 しかしサンチャゴは「ただ遠出をしすぎただけさ」と言う。 ハードボイルドの境地、なんというカッコよさ。 古典でヘミングウェイというだけで、この本を読まないのは損だ。短編だし文体も 読みやすい。それにつくづくヘミングウェイの想像力に脱帽する。 | ||||
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ヘミングウェイの老人と海。 学生時代に読みかけて挫折した事があったので、改めて挑戦。 | ||||
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何の気なしに読んでみたら、一気に引き込まれました。 最初は、この偏屈爺は…と思いますが。 ただ、壮絶なカジキマグロとの戦い。 無事勝利し、帰路につくが途中サメに襲われ…。 面白く読めました。 おススメです。 | ||||
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自分に存在価値があるか分からなくなったときに読むといいと思う。サクセスストーリーではないし、慰めてもくれないが、物語の最後がどんなものでも、穏やかで晴れやかな気持ちになることができると感じた。訳は静かだが、老人に寄り添っているような言葉遣いで読みやすかった。 | ||||
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読み始めたら一気に読了。もっと若いころに読んでいればよかったですね。 | ||||
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ヘミングゥエイさんのコノ名長編は 誤解されて居ます。 日本語文に翻訳した翻訳家どもの 翻訳が、犯罪です。 誤訳、悪訳、拙訳、欠陥翻訳の典型で有る。 典型を大久保康雄氏が悪しく造った。 谷口陸男氏(岩波文庫版)、 金原瑞人氏(光文社古典新訳文庫版)が 大久保康雄氏の犯罪翻訳を〝模倣〟して ほとんど改革し無かった。 ヘミングウェイさんは世を去りました。 しかし日本のなかでの此れら 誤訳、悪訳、拙訳、欠陥翻訳の実態が 知られるなら、立腹なさるでしょう。 | ||||
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『人間は負けるようには造られていない』という言葉が心に残りました。85歳の老人が発した言葉ではあるんですが、作者ヘミングウェイの哲学なのかもしれません。人生山あり谷ありの中で谷の時にこそ読むべき本かもしれませんね。もちろん勝ち負けではありませんが、また勝負しよう立ち上がろうと思わせてくれるやさしい小説でした。、 | ||||
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学生時代に読んだはずの新潮文庫福田恆存訳は、ほとんど記憶にない。人生経験がなかったせいもあろうが、老人の造形が掴めなかったのだと思う。「言った」を(根拠なく)「叫んだ」等としていたらしい。光文社文庫小川訳は原文に忠実とのこと。老人の造形が掴めた。amazon unlimited で最高の読書経験ができた。訳者を応援するために、購入したい。 | ||||
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普段小説を読むときは途中で飽きてしまうのですがこれは一気に読み進めることができました。 | ||||
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それはシンプルな老人と海の彼の苦闘についてです。シンプルライフ。 | ||||
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