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逃げる幻
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逃げる幻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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内容紹介を読むと、探偵役が「人間消失と密室殺人が彩る事件に挑む」と書かれていて、ヘレン・マクロイってフーダニット物を書くような作家だっけ?と思って手に取ったが、結論からいえば騙されたという感じ。どちらもトリックと言えるようなものではないし、そもそも作家自身がこれらのトリックに自信を持っていたのだろうか。 本編の軸は得体の知れない邪悪な力が何なのか、その不気味な正体に迫ることであり、その点では彼女らしいサスペンス色豊かな作品であり、伏線はあちこちに綿密に張り巡らされており見事騙された。 内容紹介を読むと本格トリックものと誤解する可能性が高いので、これは再考すべきだと思う。 | ||||
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最終的にはあっと言わせる結末でしたが、全体のはこびが古すぎると思いました。(時代背景が古いためではなく。)アルセーヌ・ルパンもどき。 | ||||
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