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(短編集)
暗い越流
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暗い越流の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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気分転換にミステリー。今回の作品は短編集。やっぱり、長編ミステリーのほうが好きです。『狂酔』の犯人目線での臨場感が伝わるテイストが興味深かった。 | ||||
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若竹氏を何作か読んだ後に手に取った。本作は短編集でどれも読みやすい。 狂酔は過去の過ちの清算がテーマになっていた。 プロットはよく練られていて(これ一寸まちがうとただただあやういお話になっちゃうから)、いっけんバッドエンドだが読者の心を打つものが用意されている。他人からはどう見ても不幸な人生だが当人にとって実はそれほどでもない場合があるいっぽう、自分がどうしようもなく不幸だと思い続けるような人生は、やはり誰から見ても不幸なのだと思う。不幸な過去を清算しようとした男は破滅直前まで自分を追い込んでいく途中、ひょんなことから他人の不幸の中のほんのひとかけらの幸せに気づく。 | ||||
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5つの物語、それぞれ面白かったがやはり長編の方が著者は本領発揮できるのではと思いました。 個人的には「古書店アゼリアの死体」のような作品がまた読みたい。 最近ちょっと暗い作品が多くなっているのが残念な気がする。 | ||||
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