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(短編集)

百鬼夜行 陰



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【この小説が収録されている参考書籍】
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)
百鬼夜行 陰 (講談社文庫)

百鬼夜行 陰の評価: 3.69/5点 レビュー 29件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.69pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(4pt)

面白かった

「京極堂サイドストーリーズ」。面白かった。
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)より
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No.19:
(5pt)

心の準備が必要

時系列で先に刊行されている百鬼夜行シリーズを読んでおいた方が良いのですが、それより何より気持ちが暗くなる内容が多いため、まずは読破後にどうやって気持ちを明るくするのか、準備しておく必要があります。
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No.18:
(4pt)

京極夏彦先生の小説のスピンオフ。

姑獲鳥の夏、絡新婦の理、などの登場人物の始まりが描いてある。これらの小説を読む前、読んだ後でも楽しめる。京極夏彦先生のファンならおもしろい一冊だ。
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No.17:
(5pt)

【鬼】という言葉の定義が素晴らしい

京極夏彦先生の作品が好きで、自分の読書に割ける時間を鑑み、読み切れる範囲で可能な限り手にしている。本作品もそのうちの一冊である。読了した今、手にして良かったという感想に浸っている。

 もともと自分が妖怪好きであることもあり、本書に収められている、妖怪に紐付けされた各短編を思う存分堪能できた。話の元になる妖怪について何も知らなくとも十分に堪能できると思うが、ある程度知識があった方がより一層楽しめるだろうと思う。

 どの短編も楽しめたが、最も印象に残ったのが「鬼一口」である。ストーリーが楽しめることは勿論であるが、ここに書かれる【鬼】という言葉の定義が素晴らしいと思った。「鬼とは何か?」と訊かれた時、人によって答えはさまざまであろう。昔話に出てくる鬼のイメージから返答する人もいれば、「仕事の鬼」などという比喩的表現から考える人もいるだろう。またイメージは浮かんでも言語化できない人も多いのではないかと思う。もしかすると、それは鬼という概念の定義に決定的なものが無いからかもしれない。何れにしても鬼の定義は難しい。「鬼一口」では、それが見事に言語化・概念化されている。本書に収められている作品の時代設定は終戦後の昭和二十年代になっているが、この時代設定が決定的に必要な作品は「鬼一口」だけだろう。他の作品は時代が平成でも令和でも書けないことはないように思える。
 鬼という言葉の定義について興味のある人は、この「鬼一口」だけでも読む価値はあろうと思う。
 ちなみに個人的に最もストーリーが楽しめたのは「閻羅閻羅」であった。

 とても楽しめた。『百鬼夜行 陽』も購入しようと考えている。
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No.16:
(5pt)

面白い

とても面白かったです。
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No.15:
(5pt)

京極夏彦氏の作品のファンです。

京極夏彦氏の作品のファンです。陰といううことは、つぎもありますね。
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No.14:
(4pt)

京極堂シリーズのスピンオフとしてお楽しみを

京極堂シリーズ直近の「邪魅の雫」が上梓されてはや10年以上。次作「鵺の碑」を待ちわびている間の復習がてら手に取りました。実はこの本、判型が違うものを前に読んでいました。歳月を置いて気がついたこと。京極堂シリーズの登場人物(それも超脇役のひとまで)のプロフィールを忘れてしまうと作品に入り込みにくくなってしまうのです。京極堂シリーズを一度おさらいしてからこちらを読むのをお勧めします。今回この短編集をもう一度読み直して気づいたこと。京極夏彦氏の感情描写の緻密さです。膨大な情報量で圧倒される京極堂シリーズからこちらの短編集に移ると、登場人物の心に刹那刹那、浮かんでは消える感情を、短い文で的確に描写している点。それでいて書き出しから1ページで主人公のプロフィールが読者の頭に入るように仕組んである構造にびっくりします。京極夏彦氏の抜きん出た文章構成力を勉強したいひとにはこの短編集が最適かもしれません。
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No.13:
(5pt)

定本とか完本とかややこしい・・・

以前に講談社から出版され
再度文藝春秋から「定本 百鬼夜行 陰」として出版されましたが
「百鬼夜行 陽」が講談社に無い事からその出版に伴い
再々度「完本 百鬼夜行 陰」として出版されました。

講談社「百鬼夜行 陰」
文藝春秋「定本 百鬼夜行 陰」
講談社「完本 百鬼夜行 陰」
となるわけですが

講談社「百鬼夜行 陰」と
講談社「完本 百鬼夜行 陰」
の違いは収録作品の並び方と
若干の改稿との事です。

文藝春秋「定本 百鬼夜行 陰」
講談社「完本 百鬼夜行 陰」
では収録作品の並びは同じで
若干の改稿があるようです。

講談社ノベルズで全部集めてるんだ
と言うこだわりのある人以外は
最初の「百鬼夜行 陰」だけで
良いと思いますが
講談社「完本 百鬼夜行 陽」も
購入される方は
背表紙等に「完本」の文字が入っているので
本棚に並べた時の見栄えを考えて
「完本 百鬼夜行 陰」「完本 百鬼夜行 陽」と
合わせて購入されるのが良いかも知れません。
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)より
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No.12:
(5pt)

京極堂シリーズを読みながら読むべき本

京極堂シリーズの中に残された謎が、少し分かる本。

なので、シリーズの本を読みながら、休憩ついでに読むといいかもしれません。
私は紙媒体で『邪魅の雫』を途中まで読んでから、この『百鬼ー』を読んだのですが、それまでに読んだ京極堂シリーズの内容がうろ覚えになってしまっており、100%堪能出来た、というには程遠い読後感となってしまいました。
それでも楽しめるところはあったので、もう一度京極堂シリーズを読みながら、この本も読んで、味わい尽くしたいと思いました。
シリーズを二度三度楽しみたい方は、ぜひ。
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)より
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No.11:
(5pt)

京極堂シリーズの番外編です

ここまでの姑獲鳥、魍魎、狂骨、鉄鼠、絡新婦、塗仏の登場人物数人の主観から事件が深みに嵌るまでを書いたものです。
あぁ、こういうことだったのか、と繋がるものもあれば、特に読んでも物語とリンクしないものもあります。

京極堂シリーズの登場人物を忘れる、混合することもしばしばの私としては、上記の6作品を読んだらそのままの勢いで読んでしまった方がいいと思います。
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)より
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No.10:
(4pt)

本編未読でも読めます。

この本は百鬼夜行シリーズのサイドストーリー本です。
前知識なしでも読むことはできます。
一人の人間の崩壊劇、と言う形で
読むことは十分に可能ですからね。

だけれども読んでいたほうが
見たことのある人物ににんまりできる、
と言う点で面白いということは
伝えておきましょう。

どのお話も最後にぞっとさせられます。
ちょっと人によっては夜にこの本を読むのは
お勧めできないかも…

面白かったのは
現実にある症状を扱っている「火間虫入道」や
究極の変態趣向を扱っている「煙々羅」でしょうか。
特に後者は本当に狂気に満ち満ちていまして
最後の発狂が一段と際立って見えるぐらいです。

本編とはあまり比べないほうがよさそうです。
あくまでもホラー、と言う形で読むのがベターでしょう。
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No.9:
(4pt)

京極夏彦のイメージ通りのスピンオフ小説

京極堂の百鬼夜行シリーズのサイドストーリー集でありながら、登場人物たちがいかに妖怪に出会い、恐怖し、事件に関係していったかを一人称視点で描いている。ともすれば、妖怪たちはメインストーリーの中では添え物的であったが、登場人物たちにとっては、それは実在したに等しい恐怖の存在であった。妖怪とはおのが心に住み着くもの、決して作り物と馬鹿にできないのだということだろう。京極夏彦に持っていたイメージそのままの作品集で楽しめる。
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)より
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No.8:
(4pt)

あくまでサイドストーリー。

本編をさらに奥深くなるように肉付けしている短編集。本編を邪魔することなく、それでいて、もう一度本編を読み返したくなる、そんな本です。
また、本編の主要登場人物の登場や憑き物落しを期待しすぎるとがっかりします。
百鬼夜行シリーズの世界にどっぷりと漬かりたい人にお勧めです。(「塗仏」までの本編を全て読んだ後で。)
百鬼夜行 陰 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行 陰 (講談社文庫)より
4062748525
No.7:
(4pt)

合理的な妖怪作家

京極氏の作品は各作品の登場人物が各作品で複雑に絡み合い、一種閉鎖的な世界を構築し拡散しているように思う。
この作品では、妖怪シリ−ズのメイン、サブキャラのサイドスト−リ−が描かれており、作品の深みを増している。
あえて言うと、あくまでサイドスト−リ−なので、この中の短編だけで評価云々と言うのは難しく、各元の作品の中に融合した上で、奥行きを感じるのが本当に楽しみ方なのかもしれない。
京極氏の作品の表現は非常に合理的であり、時には辛らつにまたは冷酷に我々が普段善意に感じていることすら分析のメスが入り、美点と思っている点まで心の闇に評価されてしまうことがある。
時に、自分と関口を同化させていまい、暗い気持ちになることもしばしばである。
その、合理的表現方法に中に非合理の代表である妖怪が登場するミスマッチングこそ京極印なのだろう
この作品は妖怪シリ−ズを読破した後に触れられるのが美しいと思う
百鬼夜行 陰 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行 陰 (講談社文庫)より
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No.6:
(4pt)

逆憑き物落し

「京極堂」シリーズのサイド・ストーリー。「京極堂」シリーズ中の登場人物(主に脇役の被害者/加害者)の一人に焦点を当てた作品が10編収められている。取り上げられる人物は、「目潰し魔」、「病院長の娘」、「女性運動家の教師」等、シリーズを読んでいる方にはお馴染みの面々。
本作では、各人の心に"妖しき物"が取り憑いていく様を克明に描いており、良く出来た恐怖小説の趣きさえある。その意味で、「京極堂」シリーズと切り離しても充分堪能できる。そして、この「心に"妖しき物"が取り憑いていく様」は、京極堂が行なう「憑き物落し」の裏返しなのだ。この対比もうまいと思う。「妖怪とは人間の心の襞が産み出すもの」という言葉を作者は別の場所で語っているが、それを実践したような作品だ。
本作の最後の対象として取り上げられるのは関口なのだが、私は関口のファンなのである。「京極堂」シリーズでは殊更矮小に描かれる関口だが、自分の分身を見るようでシンパシーを感じる。そんな関口が心の揺らぎを覚えながら、だんだら坂を上って行き、向かう場所は「京極堂」。「姑獲鳥の夏」の始まりである。
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No.5:
(4pt)

京極堂もののサイド・ストーリー

1995-1999年に、「小説現代」に不定期掲載された9編に加え、愛読者おなじみの関口巽を主人公とした最終編「川赤子」を書き下ろしで追加した短編集。京極夏彦の作品は、京極堂ものについては最初の「姑獲鳥の夏」以来発刊順に読んでいかなければ作品理解に不具合を生じるという難儀な特徴がある。本書も過去6作の登場人物が織りなすサイド・ストーリーであることから、いきなりここから読み始めることは止した方がよい(もっとも、「本編」の方のネタが割れてしまうことはない)。
いずれも、「本編」の方では描ききれなかった、登場人物たちの人生模様を怪談風に描いた作品である。長い作品の中では数行で片付けられるようなエピソードにも、本人にとっては深刻な事情があり、当人や縁者の人生において深い傷に(しばしば致命傷に)なったのだ、というお話である。作品の質はおおむね高く、とくに「鬼一口」における鬼の定義論は大変興味深かったが、あくまで多くは「カストリ雑誌の実録」といった題材であるため、読み物としては軽い部類に属する。
長編に疲れた頭を休めるための短編集、といってよいと思う。
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No.4:
(4pt)

陰。

京極堂シリーズに登場してきた様様な人物の「過去」の話集です。作中に出てきた「なぜ」が解き明かされ、より京極堂シリーズにはまってしまうと思われます。「なぜ」とも何とも思っていなかった人物のとある行動が、実は過去の出来事等によるものであると公開されてしまうため、過去の事件に関して新たな思想が生まれて、また改めて過去作品を読み返してしまいました。京極の術中に見事に陥りました。宗教・心理・精神、、様様な切欠でどれも酷似していないって辺りも凄いし「人間っておもしろいな」と沁沁思えました。はまってください。陰('ー`*)
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No.3:
(4pt)

狂気の原点といえるサイドストーリー

 京極堂シリーズのすべての事件の異常な事象、物語の狂った歯車の原点が描かれているサイドストーリの数々が収録されている。それぞれの人物を深く掘り下げることによって、彼らの考えや価値観を知ることができる一冊である。事件の始まりはなんだったのか。これまでの事件に関わっている登場人物の、狂気の描かれ方が巧妙であり、一字一字から目には見えない恐怖が伝わってくる。 本は文字であり、映像を見るわけではないので恐怖が目に見える形となることはない。しかし文学は想像である。映像では限りある恐怖という感情を、この一冊は無限に読者の頭の中から引き出してくる。
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No.2:
(5pt)

上質のサイドストーリーズ

 京極堂シリーズのサイドストーリーが10編収められているが主要人物が登場するのは最後の「川赤子」くらいで、他は全部「姑獲鳥の夏」から始まり、ノベルス当時刊行されていた「塗仏の宴」までの話。 やはり再度ストイーリーだけあって過去のシリーズ物は全て読んでおいた方がよいと思われる。ただ、「狂骨の夢」のサイドストーリーはなかった。それにしてもそれ以外は読んでおかないと誰が何をしたくてどうなったのかが全く分からない。逆に、読んでいれば本編で不可思議な部分や物足りなかった登場人物の背景、マイナーな人物まで出てきたりして一つ一つの独立した一人の話と読むのが正しいか。それぞれの話に主人公がおり、恐怖を体験する。 それと伴って夏~宴まで1年少々の間に繰り広げられるストーリーの面白いリンクも。例えば「文車妖妃」では「鉄鼠の檻」で最終的によかったのか悪かったのか分からない終わり方をした彼女のことについて触れられている。しかしその彼女を知るには「姑獲鳥の夏」を読んでおくことも重要。シリーズ物故か、だからこそシリーズ自体を伏線として繋げていく京極夏彦の書き方はおいおい、と言う部分もあるが面白い部分もある。 「絡新婦の理」にしても結局は「魍魎の匣」から繋がってくる物であり単体としても楽しめるが不思議とリンクしている(不思議なようで意図なのは当たり前だが)という要素はシリーズを通じて楽しめる面白い場所である。だからこそ、このサイドストーリーズは面白かった。宴まで全て読んでいるならぜひ読んで欲しい。
百鬼夜行 陰 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行 陰 (講談社文庫)より
4062748525
No.1:
(5pt)

表紙に「妖怪小説」と書いてあります。読ませますねえ。

冒頭、ある妖怪が引き合いに出され(江戸時代などの草紙モノから妖怪の図やその説明文がコピーしてあり、これはこれだけで楽しめるものです。その絵の中に「何が描いてあるか」「どうしてそれがあるのか」という判じ物でもある、とは別の京極先生の本で読みました)、その後ストーリーが語られ、読後、読者は「ああ、こういうことで、妖怪って生まれたんだ」という感想を持つに至る仕組みです。主人公はあくまで人間ですが、その人の経験、思い、それが嵩じた妄想などが「妖怪」を生むというか、妖怪に至る、というものです。ですからこの本は「妖怪小説」と表紙にありますが、妖怪そのものは何もせず、ただ、登場人物の目に映るだけです。それは「狂っていく」過程でもあるのでしょうか。この本は10編の短編集ですが、それぞれのお話や登場人物は、別の大きな小説に繋がっていたと思います。それにしても京極先生は「戦後」の混乱期がお好きですね。やはりその頃は、価値観とか社会秩序とかが解体されたり、衝突したりで、一種不思議なエネルギーとか情念とかが渦巻く時代だったからでしょうか。分厚めの本ですが、京極先生のほかの小説と同じく一気に読めます。それから京極先生の趣味で、やたら漢字が使われますので、漢字検定試験の練習にもなるかも。
百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)より
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