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(短編集)
百鬼夜行 陰
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百鬼夜行 陰の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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古典奇談が好きで、 以前読んだ『稲生モノノケ大全』の現代語訳が 非常に面白かったのと、 巷説百物語のアニメもドラマも面白かったので、 愈々本格的に京極夏彦の作品を読もうと、 この類いのシリーズを6冊程纏めて購入した。 が…『怪談』とは程遠く、 ミステリーと言えばミステリー。 ただ頁消化の為の様な、 だらだらとした繰返しの文、 気違い地味た演出、 わざとはっきりしない物語の終焉、 時代にそぐわない古語の使い方… どれを取っても私には退屈でしかなかった。 あざとくて苛々する。 私はやはり古典奇談のが面白い。 中途半端に現代的過ぎて期待外れだった。 | ||||
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新作と思って買ってしまいました(陰、陽とも)。以前、講談社文庫から出ていたものと同じです(涙)。文庫からノベルズになるってありですか?(不注意な自分が悪いんですが・・・) | ||||
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本小説については文句なく名作であり、評価が下がることはありません。オーディブル版のナレーターの平川正三という声優が問題。つねに語尾の『た』 が 『たぁ』になるのです。 『~だった』 は 『~だったぁ』 となるのです。それが文脈の流れで演出的に行われるのではなく、どんな時でも常に 『たぁ』 なのです。気になって物語に入り込めない。平川正三という男は普段から語尾をはっきり発音しないだらしのない男なのでしょう。名作をだらだら読まれると殺意さえ覚えます。こんな腹の立つ音読が販売されている事にさえ腹が立ちます。再録しなおしてほしい。このような素人にこの名作を任せた講談社は何を考えていたのでしょうか。京極夏彦ファンはこのオーディブル版を聞かない事をお勧めします。 | ||||
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読み進むにつれて苦痛が増す。 この本ほど面白く無い京極作品は珍しい。 | ||||
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『姑獲鳥の夏』から『塗仏の宴』までのサイドストーリーが10篇収録されています。 事件の背景に何があったのかが書かれているので、本編を読まないと話が分からないだろうと思います。そのため、もしお読みになるのでしたら本編を読んでからがよろしいかと。 ですが、率直に言うと本作はあまりおすすめしません。氏の作品はほとんど読みましたが、本作は最低のグループに入ると思うからです(あくまで個人的意見に過ぎませんが)。 本作の作品は魅力に欠け、インパクトも薄く、何ら面白みがない。 かなり辛口な評価になってしまいましたが、サイドストーリー集という特性のせいもあるかもしれませんね。 くどいようですがおすすめはしません。 これを読むくらいなら『百器徒然袋―雨』と『百器徒然袋―風』の方が断然楽しめます!! | ||||
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