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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全594件 21~40 2/30ページ
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恋愛物のようでそこまで恋愛している感じもしない。 現実ではあり得ない事が起こったりして、ファンタジー要素もあり。 いろいろと詰まっていて、それを楽しいと感じるか、どの要素も中途半端と感じるか。 それによって評価の別れる作品ですね。 レビュー全体の星は高いので、楽しいと感じた読者のほうが多かったのかなぁと思います。 作品全体を通して、大正や昭和初期みたいな雰囲気。 ヒロインの女の子の純真無垢なところには好感が持てました。 | ||||
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不思議な世界観の恋愛小説。 一気に読み終えました。四畳半神話大系の後に読んだので、同じ人物が出てきて、妙な懐かしさと、あらこの人こんな一面もあったのね。なんて発見もあったりしてオモシロかったです。 あ〜学生に戻りたい。なんて思いながら、今年は京都大学の学園祭に行こうと決めました! | ||||
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楽しい | ||||
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ストーリーが若干浅いが、さらっと気楽に読むには良いかも。 | ||||
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京都の地名がたくさん出てきてリアルな描写、 と思いきやファンタジーでした。 時代は現代設定なのに、 登場人物たちは、やけにレトロで浮世離れしてる。 おもしろい違和感を楽しめる本でした。 達磨が欲しくなりました。 | ||||
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途中、風邪が流行するシーンを読んで、これはきっと2020年頃書かれた小説に違いないと思っていたら南無さん、それより随分以前のものと後で知り、ビックリ仰天至極の境地。森見さんの小説読んだ直後は、頭の中に流れる言語が大正チックになり誠に愉快千万。ヒロインの人柄が個人的にに好ましかったです。 | ||||
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国立大学って、地味なんですよ。なかでも文学部って最も地味です。学生もみんな真面目だし。ひと学年の人数も高校の時より少ないし(私は200人弱でした)。 冴えない、モテない。まったく、「われらウナギのごとくぬらぬらと詭弁を弄する者なり」のセリフの通りです。 そんな文学部の元男子大学生には胸に染みます。舞台になった京大と言わず、どこにでも文学部にはこういう学生がいると思います。そういう学生に限って、こういう天真爛漫なショートカットの何でもできちゃう女の子に焦がれて、万年床で一人布団を抱きしめて悶々とするんです(キッパリ)。 「これ、いつかの俺じゃん」と思いながら読んだ人、きっといっぱいいるんじゃないですか。いや、今もそうかもしれませんね。 森見作品に触れると、塾講師のアルバイトで教え子の女子高生に恋をして、ラブレター渡して振られて、よせば良いのにユーミンを聞いて余計ブルーになっていた先輩を思い出します。いえいえ、私のことではありません。 | ||||
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今までに出会った事のない恋愛小説でした。男女それぞれの目線に、訳の分からないストーリー、個性的過ぎる登場人物、文学賞のような文脈と、読み始めの読み辛さが、後半は嘘のように思えるほどのめり込んでしまいました。 | ||||
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言葉遣いが良い。表現豊かで、わかりやすく引き込まれる。シンプルなのに濃厚。 とある単語の繰り返しで、ある種「植え付け」(インセプション)があり、ストーリーに深みをもたらす。 読む価値のある小説の一つである。 青春がどうとか。というレビューはたの方にお任せする。 | ||||
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このお話はファンタジーなのだけれど学生時代を京都で過ごした者にとってはあたかも羊水の中に浸かっているように居心地が良く感じられます。私の場合ホームグラウンドは本書の舞台の左京区周辺ではなく反対側だったのですが雰囲気はあい通ずるものがあります。又京都に行ってみたいとも思いますが、行けば行ったで記憶の中にある京都と現実の京都は違っていてがっかりするのだろうなとも思います。 | ||||
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カラフルで賑やか、現実離れしたジブリのような不思議な世界観にどんちゃん騒ぎ。 時代設定はわからないけれど昭和か大正っぽい懐古的な雰囲気と文体。 引き込まれるタイトルに可愛い表紙。 この本を「買いたい」・・と思わせる要素は沢山あるにもかかわらず、読んでいてもなかなか引き込まれず・・ 頑張って3分の1は読みましたが、それ以上は耐えられず、そこで読むのを辞めました。 私には合わないだけでしょうか・・ | ||||
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最初から最後まで京都を舞台にしながらも不思議な世界で繰り広げられる物語。登場人物も一風変わった癖のある人物で心躍る世界を感じることを楽しむ小説。私はいままで読んだことのないジャンルで新しい出会いが新鮮な文章でした。 論理的に考えないで、広がる世界を感覚的に受け取っていくととても明るくて楽しくて軽快な世界を楽しめる文章です。好みは分かれそうですがまずは一度読んでみてほしい一冊です。 オススメの方 1.読書で新しい体験をしたい方。 2.感覚的な読書をしたい方。 3.ちょっとおしゃれな恋愛小説を読みたい方。 | ||||
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複数の登場人物が居るので、その演じ分け(声を替える)は必要かと。せいぜい2人くらいしか演じ分け出来ておらず、聴きづらい。 なので、まだ序盤ですが、オーディブルではなく、活字で読むことにします。 | ||||
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独特の言い回しが癖になる。乙女の脳内も行動も可愛くてほっこりする。 | ||||
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面白そうな表紙とタイトルに惹かれて購入。 普段読むジャンルと異なり主人公も他の登場人物も全員特徴的でとても強烈でした。 この本を読むまで百鬼夜行というフレーズを知っていてもその意味や世界観までは理解できていませんでしたが、読み進めていくなかで理解できたのかなと思っています。 | ||||
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非常に面白かった。 ただ、主人公(男)がパンツになったあたりから何を読まされているのかわからなくなった。 著者は京都が好きなのだなと思った。 | ||||
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とにかく美しい世界観が広がる。独特の表現は、我々がかつて抱いた憧れを思い起こされる | ||||
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おすすめと言うことで、何気なく読んでいたのですが、気がついたらすっかり物語の中に吸い込まれていました。ちょっとレトロっぽい感じがいい味を出していました。 | ||||
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“テレビの中では、仰々しいマスクをつけたレポーターが「御覧下さい、この人通りの少なさを!」と叫び、四条河原町の交差点に立っている。ほとんど人通りがなく、車も僅かである。通り過ぎる市バスはがらんどうの箱である。” という風景を見た記憶。 | ||||
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『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦さんによって描かれた奇想天外な物語であり、その独特な世界観とユーモアが読者を魅了します。 この小説は、大学生の主人公・ワタナベと彼が出会う謎の少女・ヒガサとの交流を中心に展開されます。ワタナベは彼女の言葉に導かれるように様々な場所を巡り、さまざまな人々との出会いを通じて、人生の意味や喜びを模索していきます。 森見登美彦さんの文体は、独特で詩的な表現や風変わりな比喩が多く使用され、読者はその言葉の響きやイメージに引き込まれます。物語の中には奇妙な出来事や幻想的な要素も登場し、読む者は現実と非現実の境界が曖昧になる魅力的な世界に没入することでしょう。 また、『夜は短し歩けよ乙女』はユーモアにも富んでおり、独特のキャラクターたちが織り成す会話や出来事が笑いを誘います。作者の独自の視点から描かれる風刺や皮肉もあり、読者は一瞬たりとも退屈することなく物語を楽しむことができます。 この小説は、一見すると不思議な世界観や独特なストーリー展開によって、読者に深い印象を残します。人生の意味や人間関係、日常の謎や矛盾に対して新たな視点を与え、考えさせるきっかけを与えてくれる作品です。 『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦さんの独自の文体と奇想天外な物語が融合した素晴らしい作品です。ユニークなキャラクターたちや緻密に構築された世界観が読者を魅了し、読む者を言葉の世界へと誘います。 | ||||
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