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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全439件 1~20 1/22ページ
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おちゃらけてて楽しい感じ 現実的にはありえない雰囲気だけど ふわふわと不思議な世界で楽しかった | ||||
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※多少ネタバレ 3話くらいまでは多少非現実な部分も許せて、二人の関係が段々と縮まっていくことにドキドキしたが、最終話は夢と現実がよくわからないままいつの間にか二人がいい感じになってた、って感じ。 全体的に登場人物も面白くていい人ばかりだったのが好印象。 | ||||
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良かったです | ||||
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この本を読んで下鴨古本まつりに行くようになりました。 所謂、聖地巡礼ですね。 | ||||
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最後の伏線回収がすごいです。後世に残すことができる名作です。 | ||||
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一見クセのある文章で読みづらいように思えますが、一度読み始めるととても読みやすく面白いです。 独特の世界観を広げつつ京都の町(&おそらく京大)の描写を取り入れられており、京都になじみのある人はそういった点でも楽しめるのではないかと思います。 何も考えずぼーっと読めてなんとなくのほほんとした気分になれる作品です。 | ||||
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の独特な文体と幻想的な世界観に心を奪われる作品でした。森見登美彦さんならではのユーモアとちょっとした哲学的な視点が織り交ぜられ、読み進めるたびに新たな発見があります。舞台となる京都の風景が細やかに描写されているのも魅力の一つで、まるでその場所を歩いているような気持ちになりました。 主人公の「黒髪の乙女」の無邪気さとたくましさ、そして彼女を追いかける「先輩」の一途な想いが、コミカルでありながら切ないラブストーリーを作り上げています。特に「先輩」の一途さが、現実離れした出来事の中でどこか人間らしく描かれているのが印象的でした。 作中に登場するキャラクターたちは個性的で、一見風変わりに思えますが、それぞれのエピソードが絶妙に絡み合い、一つの美しい物語を形作っています。酔いどれたちの夜、古書市、学園祭などのシーンは、どれも一瞬一瞬が鮮やかに描かれており、ただの恋愛小説に収まらない深みを感じました。 映画見てからだと「あれ?」と思ってしまうシーンがあるので、たぶん逆もまたしかりなのかなと。それでも森見登美彦さんの作品は好きだなと思いました。 | ||||
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黒髪の猫のような彼女と愛に満ちた優しい先輩、それぞれが違うようで繋がっているオモチロイ日々を描いています。 とても魅惑的で私もこんな学生時代を送りたかったなと思って読みました。当時、課題図書としてこの本を私たちに課したあの教授は学生への愛に溢れていたのかも、、と苦手だった近代文学の教授が好きになりました。 また読み直して、乙女の好奇心と恋のいじらしさや人々との御縁を思い出したいなと思いました。 | ||||
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セカイノオワリの深瀬さんがオススメしていたので、子供の学校の読書タイムにと購入しました。 読みやすいようです。 | ||||
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森見登美彦さんの世界にどっぷり浸れます 他の作品にも出てくるアイテムなども出て来て、さらに他の作品も読みたくなるし、京都を歩いてみたくなりました。あと自分と重なる弱さとかもあったり、でも決して重くなく、軽快に読めます。おすすめです。 | ||||
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サクサク読めました。あっという間でした。なんでもっと早く読まなかったのかと後悔しました。自らのほろ苦い青春時代を思い出しました。 | ||||
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森見さんの作品を初めてよみました。 ご本人がとても博識なので、難しい言葉もちらほら出てきて最初は読み切る自信がありませんでしたが、どんどん読み進めたくなる作品でした。表現は独特で難しい言い回しがあるのに、情景が浮かんできてすごいなと感じました。 懐かしさもある不思議な話にどんどん引き込まれていきます。 こんな時間過ごせたら幸せだろうな〜 面白かったです。 他の本も読んでみます! | ||||
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KindleUnlimitedで無料だったこともあり、この方の作品を初めて読みました。 最初はなれない作風に読みづらさを感じましたが、話が進んでいくと共に、素晴らしい文章力と独特な言い回しの魅力の虜になりました! 時々、ぷぷっと吹き出して笑ってしまうシーンもあり、この様な作品には初めて出会いました。 元々ファンタジー作品はあまり好きではありませんが、このお話はファンタジーと現実を行ったり来たりしながら進んでいくのですが、独特な文章力で更に面白くなっていると思いました! 他の本も読んでみたくなりました♬ | ||||
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歴史ある京都の街を舞台に、格調ある近代文学調の語りで、ジブリのようなファンタジー要素あり、胸がキュンキュンする若き男女の恋愛要素あり、奇抜で愛すべき登場人物たちとの抱腹絶倒のエピソードありと、この一冊にエンターテイメントが盛り盛りに詰まっています!それでいて全体としてとても品の良い感じがするのは、作者の人柄でしょうか。登場人物たちがみんな人間的に可愛らしくて、心が癒されます。 | ||||
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何すかねー。この男心をくすぐるような乙女の描写がたまらんのよー。隙があるような天然な感じとか、純粋というかね。胸さわられた反応が面白かった。 | ||||
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本を読む習慣のないわたしですが、非常に面白かったです。難しい言葉がたくさん使われているようで、読めるか不安でしたが、冒頭の紹介の通り、彼女の可愛さと私の冒険がとってもおもしろかったです。是非読んでみてください。 | ||||
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森見作品は最初に「太陽の塔」を読み、その後の2冊目がこれでした。が初読では、木屋町や先斗町の荒唐無稽な飲み会が延々と続くあたりで投げ出してしまいました。 その後、「きつねのはなし」や「宵山万華鏡」、「有頂天家族」などがとても気に入り、とりあえず再読してみることに。 文語調とか昔っぽいと書いておられる方が多いですが、著者の学生時代が基になっていると思うので、90年代末あたりの設定じゃないでしょうか。 東の東大、西の京大はびっくりするほど校風が違い、東大は品行方正な官僚イメージ、京大は変人で天才肌の研究者というか。京大生の突飛な行動は地元でも知られていて、たとえばこの作品に出てくる韋駄天コタツですが、実際、百万遍の交差点のど真ん中にコタツを出して鍋を食べていたという京大生の武勇伝?が新聞に載ったこともあります。京大熊野寮にも入ったことがありますが、まあカオスな状態でした、笑。 なので、京大あってこその森見氏作品という気がします。京大に入っていなかったら、もう少し違う作風になっておられたかもしれません、マジで。 ストーリー自体は2行ほどでまとめられるようなお話で、黒髪の一回生に恋した大学の先輩がその臆病さから打ち明けることもできず悶々と悩みます。そしてなんとか外堀から埋めることから始まって、最後は思いを伝えることができたという話。 その過程でハチャメチャの夜の飲み会や京大の学園祭、悪質な風邪が大流行した京都の冬などがあり、その描写がぶっ飛んでいるのです。それをおもしろがれるかどうかで評価が分かれてくるでしょう。 同種の話としては、個人的には「四畳半」の方がよかったかな。こちらはそれを小粒にしたような話で、主人公が無垢な女性のせいかかわいいお話になっています。二度目の読書は楽しめました。 | ||||
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ある小説家の方に薦められて読んだ。自分も拙い小説を書くのだがその参考になるから、と。 2人の主観が交互に描写される手法。そして大学を舞台にしながらも、幻想的な世界観もあり、グイグイと引き込まれてしまう。 もっと早く出会っていたかった小説である。 | ||||
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小説を買いまくったなかで、出会ったこの一冊、とても面白かった。 まさに古本市の神様がやってきたかのようです。 1番好きなのは、詭弁踊りです。 映画と合わせて読むと、雰囲気がどっと湧き、爆笑の嵐でしょう。 | ||||
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オモチロイ!何度も何度も読んでます。京都旅行に行く前に、不毛な気持ちに押し寄せられた夜に、忙しい仕事の昼休憩に。幸せをもらいます | ||||
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