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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全594件 1~20 1/30ページ
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初対面のおじさんに胸を揉まれて「くすぐったいからやめて欲しいと思った」なんていう女性は、まずこの世にいません。 たとえ夜の仕事をしている女性だって、夫や恋人以外に少しでも胸を触られただけでも嫌悪感しかありませんよ。 ほわほわした天然系のヒロインを描きたかったのでしょうが、そこはやはり男性作家ですね。 自分の理想とする女性というか、男性が理想とする女性というか…とにかく同性からしたらありえないくらい気持ち悪いヒロインを描いていて、途中で読むのをやめました。 文体も「俺ってオシャレでしょ?」みたいな、場末の勘違いしたホストみたいな文体で、全体的に気取った感じでいけすかない感じでした。 読まなければ良かった本のトップ3のうちの一つです。 | ||||
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森見登美彦さんの世界にどっぷり浸れます 他の作品にも出てくるアイテムなども出て来て、さらに他の作品も読みたくなるし、京都を歩いてみたくなりました。あと自分と重なる弱さとかもあったり、でも決して重くなく、軽快に読めます。おすすめです。 | ||||
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サクサク読めました。あっという間でした。なんでもっと早く読まなかったのかと後悔しました。自らのほろ苦い青春時代を思い出しました。 | ||||
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森見さんの作品を初めてよみました。 ご本人がとても博識なので、難しい言葉もちらほら出てきて最初は読み切る自信がありませんでしたが、どんどん読み進めたくなる作品でした。表現は独特で難しい言い回しがあるのに、情景が浮かんできてすごいなと感じました。 懐かしさもある不思議な話にどんどん引き込まれていきます。 こんな時間過ごせたら幸せだろうな〜 面白かったです。 他の本も読んでみます! | ||||
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KindleUnlimitedで無料だったこともあり、この方の作品を初めて読みました。 最初はなれない作風に読みづらさを感じましたが、話が進んでいくと共に、素晴らしい文章力と独特な言い回しの魅力の虜になりました! 時々、ぷぷっと吹き出して笑ってしまうシーンもあり、この様な作品には初めて出会いました。 元々ファンタジー作品はあまり好きではありませんが、このお話はファンタジーと現実を行ったり来たりしながら進んでいくのですが、独特な文章力で更に面白くなっていると思いました! 他の本も読んでみたくなりました♬ | ||||
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歴史ある京都の街を舞台に、格調ある近代文学調の語りで、ジブリのようなファンタジー要素あり、胸がキュンキュンする若き男女の恋愛要素あり、奇抜で愛すべき登場人物たちとの抱腹絶倒のエピソードありと、この一冊にエンターテイメントが盛り盛りに詰まっています!それでいて全体としてとても品の良い感じがするのは、作者の人柄でしょうか。登場人物たちがみんな人間的に可愛らしくて、心が癒されます。 | ||||
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何すかねー。この男心をくすぐるような乙女の描写がたまらんのよー。隙があるような天然な感じとか、純粋というかね。胸さわられた反応が面白かった。 | ||||
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まあまあ 面白い | ||||
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本を読む習慣のないわたしですが、非常に面白かったです。難しい言葉がたくさん使われているようで、読めるか不安でしたが、冒頭の紹介の通り、彼女の可愛さと私の冒険がとってもおもしろかったです。是非読んでみてください。 | ||||
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非常に読みやすいです。普段本読まないけど名作だからとミーハーだけで手に取るにはちょうどいい温度かもしれません。 | ||||
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森見作品は最初に「太陽の塔」を読み、その後の2冊目がこれでした。が初読では、木屋町や先斗町の荒唐無稽な飲み会が延々と続くあたりで投げ出してしまいました。 その後、「きつねのはなし」や「宵山万華鏡」、「有頂天家族」などがとても気に入り、とりあえず再読してみることに。 文語調とか昔っぽいと書いておられる方が多いですが、著者の学生時代が基になっていると思うので、90年代末あたりの設定じゃないでしょうか。 東の東大、西の京大はびっくりするほど校風が違い、東大は品行方正な官僚イメージ、京大は変人で天才肌の研究者というか。京大生の突飛な行動は地元でも知られていて、たとえばこの作品に出てくる韋駄天コタツですが、実際、百万遍の交差点のど真ん中にコタツを出して鍋を食べていたという京大生の武勇伝?が新聞に載ったこともあります。京大熊野寮にも入ったことがありますが、まあカオスな状態でした、笑。 なので、京大あってこその森見氏作品という気がします。京大に入っていなかったら、もう少し違う作風になっておられたかもしれません、マジで。 ストーリー自体は2行ほどでまとめられるようなお話で、黒髪の一回生に恋した大学の先輩がその臆病さから打ち明けることもできず悶々と悩みます。そしてなんとか外堀から埋めることから始まって、最後は思いを伝えることができたという話。 その過程でハチャメチャの夜の飲み会や京大の学園祭、悪質な風邪が大流行した京都の冬などがあり、その描写がぶっ飛んでいるのです。それをおもしろがれるかどうかで評価が分かれてくるでしょう。 同種の話としては、個人的には「四畳半」の方がよかったかな。こちらはそれを小粒にしたような話で、主人公が無垢な女性のせいかかわいいお話になっています。二度目の読書は楽しめました。 | ||||
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時代と背景とがあまり受け入れられず……最後まで読めなかった。 | ||||
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キャラは好感度高いのだが、冗長で、甘すぎて、人を選ぶ小説だと思った。 | ||||
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嫌いなタイプの文章。一応産後まで読んだ。 京都の友人で学生時代耽美主義的作風がすきなヤツがいたのでそいつに三冊ともプレゼントしよう。 | ||||
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ある小説家の方に薦められて読んだ。自分も拙い小説を書くのだがその参考になるから、と。 2人の主観が交互に描写される手法。そして大学を舞台にしながらも、幻想的な世界観もあり、グイグイと引き込まれてしまう。 もっと早く出会っていたかった小説である。 | ||||
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小説を買いまくったなかで、出会ったこの一冊、とても面白かった。 まさに古本市の神様がやってきたかのようです。 1番好きなのは、詭弁踊りです。 映画と合わせて読むと、雰囲気がどっと湧き、爆笑の嵐でしょう。 | ||||
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オモチロイ!何度も何度も読んでます。京都旅行に行く前に、不毛な気持ちに押し寄せられた夜に、忙しい仕事の昼休憩に。幸せをもらいます | ||||
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巨大な緋鯉のぬいぐるみを背負った乙女が、ポテポテと闊歩する姿が実にオモチロイ、そんな小説。文体や表現が実にユニークで愉快なため、何度も笑ってしまう。Boy Meets Girlものだが、主人公の二人はもちろん、登場人物ひとりひとりが強烈な個性をもっていて読ませる。京都の街の描写は現実そのものなのに展開は奇想天外なファンタジーとなっている。ただ猛烈な風邪が京都の街を襲う最終章の描写は、コロナ禍の京都を思い出させ妙に現実感があった。本作が書かれたのはコロナ流行の10年ほど前なので、何か予言のよう。 | ||||
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オモチロイ出会いを求めるなら歩いていかないとダメなんだと気が付かされました。 そして時代は変わっても皆さん同じことで悩んで喜んで、、、。 面白かったけどちょっと長すぎるかな、読み疲れました。 | ||||
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文体の使い分けが上手いと思った。 真面目に考えちゃう様な人には向かないかも。 そのまま受け入れながら読んでいけば最後はハッピーエンド。 | ||||
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