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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全613件 1~20 1/31ページ
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評価されていたので買いましたが、独特な言い回しと古風な文面。私には何を伝えたいのか分からず読み進められませんでした。残念ながらこの評価となりました。 | ||||
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おちゃらけてて楽しい感じ 現実的にはありえない雰囲気だけど ふわふわと不思議な世界で楽しかった | ||||
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※多少ネタバレ 3話くらいまでは多少非現実な部分も許せて、二人の関係が段々と縮まっていくことにドキドキしたが、最終話は夢と現実がよくわからないままいつの間にか二人がいい感じになってた、って感じ。 全体的に登場人物も面白くていい人ばかりだったのが好印象。 | ||||
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癖のある文体が読みづらく、何度も途中で投げ出しそうになりました。 しかしだんだんと慣れてきたうえ、この軽妙な文体だからこそあの独特の世界観が表現できるのだなと感じるまでになりました。 登場人物が奇想天外で破天荒な人物ばかりで、現実離れしすぎて全く感情移入できず、誰一人として好意や共感といったものを抱くことはありませんでした。 冴えない先輩を応援する気も起きず、恋が成就しようがしまいが正直どうでもいいです。 男性作家しか描けないであろう、セクハラに寛容な天然ヒロインも気持ち悪くてどうでもいいです。 しかしストーリーは逆にその奇想天外さが良く、どうなるのか先が全く読めず、ついつい先へ先へと読み進めたくなってしまいます。 著者の作品は森見ワールドと呼ばれているようですが、なるほど確かに唯一無二の独特の雰囲気を持つ作品でした。 まあまあ楽しめたものの、癖が強すぎて私はもうお腹いっぱいですが、ハマる人はハマる世界だと思います。 人気が高いのも納得の作品でした。 | ||||
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良かったです | ||||
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破れとページの折れ曲がりがひどく、、読む気になれません。ショック。 | ||||
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言葉遣いが独特で、それゆえ刺さる人には面白く感じるのだろう。自分には奇抜すぎて、読みにくく回りくどくて、イライラすることも多々あった。特に、所々の「なむなむ!」がでてくるたび青筋が浮き出るくらいに。 私なりにかみ砕いたこの本は「学生運動が盛んだった動乱の昭和時代、一人の女性が大学中を駆けた日常」だ。 はっきり言って、面白くない。 作者の思いつきのみで描かれているのか、物語作りの「型」を知らない人が好き勝手書いただけのものだ。読者への共感性を訴えかけるものがない。だから李白の「夜は短し歩けよ乙女」という言葉も、たんなる黄金の看板で、中身が全く伴っていない。 | ||||
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この本を読んで下鴨古本まつりに行くようになりました。 所謂、聖地巡礼ですね。 | ||||
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最後の伏線回収がすごいです。後世に残すことができる名作です。 | ||||
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言葉づかいが独特で世界に入っていけず、内容もダラダラつまらなかった | ||||
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一見クセのある文章で読みづらいように思えますが、一度読み始めるととても読みやすく面白いです。 独特の世界観を広げつつ京都の町(&おそらく京大)の描写を取り入れられており、京都になじみのある人はそういった点でも楽しめるのではないかと思います。 何も考えずぼーっと読めてなんとなくのほほんとした気分になれる作品です。 | ||||
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回りくどくて古風な文章。最初は京極夏彦のオマージュかと思った。 しかしただ回りくどくて小難しいだけ。京極氏の小説のように読んでいるだけで知識や語彙が増えるような感じはなく、冗長なだけに思えた。 この小説は、主人公とヒロイン2人のキャラを好きになれるかどうかで評価が二分されると思う。 自分はまず「先輩」がダメだった。 かなりのストーカー気質で、他者をすぐに恋のライバル(もしくは邪魔者)と見なして、卑屈なのに高圧的な思考回路を持つ人物。前述の冗長な「語り」で作者はこの人物をコミカルで憎めないように描きたかったのだろうが、自分は「身近にいてほしくない人物」と感じてしまった。 ヒロインもお花畑みたいな「天然」キャラとして描きたかったのだろうが、こちらもぶっ飛びすぎて人間味がなくて、何を考えて生きている人なのかがさっぱり分からず。 荒唐無稽な内容なのに地に足付いている登場人物がひとりもおらず、ただただ「自分は何を読んでいるのだろう」という気持ちにさせられた。結果第三章あたりで脱落…(これでも頑張った) 全体的に漫画の脚本みたいな内容で、映像化されているあたりはじめからそういう路線で描かれた小説なのかもしれない。 ただ、序盤の夜の先斗町の描写は良かった。 いま思えばセクハラ描写や、天狗が空を飛び始めたあたりから脱落気味だったかもしれない。 | ||||
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読むのがつらいくらいつまらない 途中で読むのをやめました | ||||
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の独特な文体と幻想的な世界観に心を奪われる作品でした。森見登美彦さんならではのユーモアとちょっとした哲学的な視点が織り交ぜられ、読み進めるたびに新たな発見があります。舞台となる京都の風景が細やかに描写されているのも魅力の一つで、まるでその場所を歩いているような気持ちになりました。 主人公の「黒髪の乙女」の無邪気さとたくましさ、そして彼女を追いかける「先輩」の一途な想いが、コミカルでありながら切ないラブストーリーを作り上げています。特に「先輩」の一途さが、現実離れした出来事の中でどこか人間らしく描かれているのが印象的でした。 作中に登場するキャラクターたちは個性的で、一見風変わりに思えますが、それぞれのエピソードが絶妙に絡み合い、一つの美しい物語を形作っています。酔いどれたちの夜、古書市、学園祭などのシーンは、どれも一瞬一瞬が鮮やかに描かれており、ただの恋愛小説に収まらない深みを感じました。 映画見てからだと「あれ?」と思ってしまうシーンがあるので、たぶん逆もまたしかりなのかなと。それでも森見登美彦さんの作品は好きだなと思いました。 | ||||
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黒髪の猫のような彼女と愛に満ちた優しい先輩、それぞれが違うようで繋がっているオモチロイ日々を描いています。 とても魅惑的で私もこんな学生時代を送りたかったなと思って読みました。当時、課題図書としてこの本を私たちに課したあの教授は学生への愛に溢れていたのかも、、と苦手だった近代文学の教授が好きになりました。 また読み直して、乙女の好奇心と恋のいじらしさや人々との御縁を思い出したいなと思いました。 | ||||
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セカイノオワリの深瀬さんがオススメしていたので、子供の学校の読書タイムにと購入しました。 読みやすいようです。 | ||||
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非常に読みにくい文章。 こんなに小難しい文章を書ける俺スキ、みたいなナルシストさを感じました。 そして、天然でセクハラに鈍感なヒロインが無理。そんな女性いないから! 書いたのは絶対に男性だろ、と思ったらやはりそうでした。 ストーリーも必然性や繋がりが無く、ただのイベントの羅列。 内容に全く引き込まれないので、忍耐力を試したい方へオススメ。 | ||||
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気に入ったところは、軽妙洒脱な文体 受け入れられなかったのは唐突、奇抜な設定で必然性とか、感情移入できる登場人物を見出すことができなかった、私はね。私の眼が節穴な可能性はあるが、他にも低評価で同じように感じるひとがいてほっとした。京都になじみが合る学生には向いているかもしれない。前半10%の時点で読み通せる気力が尽きてきたので、最後の部分だけ読もうと考えている。いやー、「感性がちがうー」 | ||||
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セクハラに対する筆者の問題意識のなさが気持ち悪くてストーリーが頭に入らない。 そもそもストーリーと呼べるような物もなく酔っ払いながら思いついたままに書いたような作品。 | ||||
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初対面のおじさんに胸を揉まれて「くすぐったいからやめて欲しいと思った」なんていう女性は、まずこの世にいません。 たとえ夜の仕事をしている女性だって、夫や恋人以外に少しでも胸を触られただけでも嫌悪感しかありませんよ。 ほわほわした天然系のヒロインを描きたかったのでしょうが、そこはやはり男性作家ですね。 自分の理想とする女性というか、男性が理想とする女性というか…とにかく同性からしたらありえないくらい気持ち悪いヒロインを描いていて、途中で読むのをやめました。 文体も「俺ってオシャレでしょ?」みたいな、場末の勘違いしたホストみたいな文体で、全体的に気取った感じでいけすかない感じでした。 読まなければ良かった本のトップ3のうちの一つです。 | ||||
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