黒いトランク

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黒いトランクの評価:

4.28/5点 レビュー 40件。 B ランク

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平均点4.28pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 41〜60 3/5ページ
No.50
(5pt)

ミステリーの名作を探している人に!

ときどき思い立ったように推理小説、ミステリーを読み漁るのですが、名作といわれるものは大体読んでしまって、読むものがないなーと思ったときにこの本に出会いました。
ぞくぞくするような設定がてんこ盛りで、今のミステリーにつながる、お手本のような作品だと思います。
古い作品ですが、文章表現にもそんなに違和感を覚えませんでした。若い人にもおすすめ。
鮎川哲也さんに外れなし。
黒いトランク (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (創元推理文庫)より
4488403034
No.49
(5pt)

ミステリーの名作を探している人に!

ときどき思い立ったように推理小説、ミステリーを読み漁るのですが、名作といわれるものは大体読んでしまって、読むものがないなーと思ったときにこの本に出会いました。
ぞくぞくするような設定がてんこ盛りで、今のミステリーにつながる、お手本のような作品だと思います。
古い作品ですが、文章表現にもそんなに違和感を覚えませんでした。若い人にもおすすめ。
鮎川哲也さんに外れなし。
黒いトランク (角川文庫 緑 374-1) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (角川文庫 緑 374-1)より
4041374014
No.48
(1pt)

ちょっとどうか、と・・・・

日本経済新聞に批評家たちが激賞する記事が載っていたので早速読んでみましたが、はなはだどうも・・・
-1- 動機:いくら犯人にああいう事情があったとしても、だからと言ってここまでの犯行をおかす必然性がない、というか説得力に欠ける。
-2- トリック:大変込み合った、考え抜かれた犯行とは思うが、その過程で一つでも不具合が発生したらすべてが台無しになってしまう極めてもろいもの。当時の列車の運行がダイヤ通りだったか、対馬往復の船便の運行が予定通りにいくか、などなど。一つでも狂ったらおしまいの、言わば非現実的な「ガラスのトリック」。
-3- 衒学的会話とこなれていない文章:駆け出し作家に多い文章の硬さと、持っている知識は残らず出し切ってしまいたがる傾向。刑事同士や市井の人々があんな知識を振り回すペダンチックな会話を交わすはずがない。
-4- 警察機構:主役の鬼貫は東京警視庁の刑事だと思われるが、何課なのか(一課だと思うが)、何班か、課長班長同僚はいないのか。丹那という「部下」が一人だけいるようだが、組織としての姿が見えない。またこの手の事件で最寄りの署に捜査本部が立ち上がったはずなのにそんな気配も見えない。また一介の警視庁刑事が、全国に張り巡らされた一大警察機構の管轄管掌を全く無視して、部内の許可関係も曖昧なまま勝手に飛び回っているが、こんなことは決して許されず認められるものではない。警視庁に仮の籍だけおいた自由人、明智小五郎か金田一耕助といった現実味の無い存在。
更に付け加えれば、二人も人を殺した犯人をみすみす取り逃がし(見逃し)た警視庁の現役刑事が、その犯人の葬儀委員長に就くなどと言うことが許されようはずもないではないか。
-5- 総じて:トリックそのものを楽しむだけなら良いかもしれないが、後の松本清張ら社会派の市井の人々に潜む実の竦むような現実味からはるかに遠い作品と言えましょう。
黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス)より
B000JASBYI
No.47
(1pt)

ちょっとどうか、と・・・・

日本経済新聞に批評家たちが激賞する記事が載っていたので早速読んでみましたが、はなはだどうも・・・
-1- 動機:いくら犯人にああいう事情があったとしても、だからと言ってここまでの犯行をおかす必然性がない、というか説得力に欠ける。
-2- トリック:大変込み合った、考え抜かれた犯行とは思うが、その過程で一つでも不具合が発生したらすべてが台無しになってしまう極めてもろいもの。当時の列車の運行がダイヤ通りだったか、対馬往復の船便の運行が予定通りにいくか、などなど。一つでも狂ったらおしまいの、言わば非現実的な「ガラスのトリック」。
-3- 衒学的会話とこなれていない文章:駆け出し作家に多い文章の硬さと、持っている知識は残らず出し切ってしまいたがる傾向。刑事同士や市井の人々があんな知識を振り回すペダンチックな会話を交わすはずがない。
-4- 警察機構:主役の鬼貫は東京警視庁の刑事だと思われるが、何課なのか(一課だと思うが)、何班か、課長班長同僚はいないのか。丹那という「部下」が一人だけいるようだが、組織としての姿が見えない。またこの手の事件で最寄りの署に捜査本部が立ち上がったはずなのにそんな気配も見えない。また一介の警視庁刑事が、全国に張り巡らされた一大警察機構の管轄管掌を全く無視して、部内の許可関係も曖昧なまま勝手に飛び回っているが、こんなことは決して許されず認められるものではない。警視庁に仮の籍だけおいた自由人、明智小五郎か金田一耕助といった現実味の無い存在。
更に付け加えれば、二人も人を殺した犯人をみすみす取り逃がし(見逃し)た警視庁の現役刑事が、その犯人の葬儀委員長に就くなどと言うことが許されようはずもないではないか。
-5- 総じて:トリックそのものを楽しむだけなら良いかもしれないが、後の松本清張ら社会派の市井の人々に潜む実の竦むような現実味からはるかに遠い作品と言えましょう。
黒いトランク (1974年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1974年) (角川文庫)より
B000J91EHK
No.46
(1pt)

ちょっとどうか、と・・・・

日本経済新聞に批評家たちが激賞する記事が載っていたので早速読んでみましたが、はなはだどうも・・・
-1- 動機:いくら犯人にああいう事情があったとしても、だからと言ってここまでの犯行をおかす必然性がない、というか説得力に欠ける。
-2- トリック:大変込み合った、考え抜かれた犯行とは思うが、その過程で一つでも不具合が発生したらすべてが台無しになってしまう極めてもろいもの。当時の列車の運行がダイヤ通りだったか、対馬往復の船便の運行が予定通りにいくか、などなど。一つでも狂ったらおしまいの、言わば非現実的な「ガラスのトリック」。
-3- 衒学的会話とこなれていない文章:駆け出し作家に多い文章の硬さと、持っている知識は残らず出し切ってしまいたがる傾向。刑事同士や市井の人々があんな知識を振り回すペダンチックな会話を交わすはずがない。
-4- 警察機構:主役の鬼貫は東京警視庁の刑事だと思われるが、何課なのか(一課だと思うが)、何班か、課長班長同僚はいないのか。丹那という「部下」が一人だけいるようだが、組織としての姿が見えない。またこの手の事件で最寄りの署に捜査本部が立ち上がったはずなのにそんな気配も見えない。また一介の警視庁刑事が、全国に張り巡らされた一大警察機構の管轄管掌を全く無視して、部内の許可関係も曖昧なまま勝手に飛び回っているが、こんなことは決して許されず認められるものではない。警視庁に仮の籍だけおいた自由人、明智小五郎か金田一耕助といった現実味の無い存在。
更に付け加えれば、二人も人を殺した犯人をみすみす取り逃がし(見逃し)た警視庁の現役刑事が、その犯人の葬儀委員長に就くなどと言うことが許されようはずもないではないか。
-5- 総じて:トリックそのものを楽しむだけなら良いかもしれないが、後の松本清張ら社会派の市井の人々に潜む実の竦むような現実味からはるかに遠い作品と言えましょう。
黒いトランク (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (創元推理文庫)より
4488403034
No.45
(1pt)

ちょっとどうか、と・・・・

日本経済新聞に批評家たちが激賞する記事が載っていたので早速読んでみましたが、はなはだどうも・・・
-1- 動機:いくら犯人にああいう事情があったとしても、だからと言ってここまでの犯行をおかす必然性がない、というか説得力に欠ける。
-2- トリック:大変込み合った、考え抜かれた犯行とは思うが、その過程で一つでも不具合が発生したらすべてが台無しになってしまう極めてもろいもの。当時の列車の運行がダイヤ通りだったか、対馬往復の船便の運行が予定通りにいくか、などなど。一つでも狂ったらおしまいの、言わば非現実的な「ガラスのトリック」。
-3- 衒学的会話とこなれていない文章:駆け出し作家に多い文章の硬さと、持っている知識は残らず出し切ってしまいたがる傾向。刑事同士や市井の人々があんな知識を振り回すペダンチックな会話を交わすはずがない。
-4- 警察機構:主役の鬼貫は東京警視庁の刑事だと思われるが、何課なのか(一課だと思うが)、何班か、課長班長同僚はいないのか。丹那という「部下」が一人だけいるようだが、組織としての姿が見えない。またこの手の事件で最寄りの署に捜査本部が立ち上がったはずなのにそんな気配も見えない。また一介の警視庁刑事が、全国に張り巡らされた一大警察機構の管轄管掌を全く無視して、部内の許可関係も曖昧なまま勝手に飛び回っているが、こんなことは決して許されず認められるものではない。警視庁に仮の籍だけおいた自由人、明智小五郎か金田一耕助といった現実味の無い存在。
更に付け加えれば、二人も人を殺した犯人をみすみす取り逃がし(見逃し)た警視庁の現役刑事が、その犯人の葬儀委員長に就くなどと言うことが許されようはずもないではないか。
-5- 総じて:トリックそのものを楽しむだけなら良いかもしれないが、後の松本清張ら社会派の市井の人々に潜む実の竦むような現実味からはるかに遠い作品と言えましょう。
黒いトランク (角川文庫 緑 374-1) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (角川文庫 緑 374-1)より
4041374014
No.44
(4pt)

二つのトランクを巡る謎

現在は東京創元社から推敲された決定版が出ているが、この角川文庫版は推敲前なので、やや展開がすっきりしていなくて、じっくり読んでもトリックが分かったような分らんようなという感じになってしまうのだが、この種のアリバイ崩しものの元祖的作品であり、なおかつ、今読んでも十分楽しめるという点でやはり普及の名作と言えるだろう。
時刻表が印刷されているなど鉄道時刻表アリバイネタも含まれているが、メインは二つのトランクのすり替えトリックの謎である。
種を明かされてみれば盲点的な単純なものではあるが、謎の引っ張り方がうまく最後まで引き付けられる。
後の鮎川アリバイものの黒い白鳥などと比べるとデビュー作だけあってまだこなれていない感じもあるが、鮎川氏の代表作として歴史に残る作品である。
黒いトランク (1974年) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1974年) (角川文庫)より
B000J91EHK
No.43
(5pt)

緻密な構成

伏線多し。
きわめて複雑な論理構成が敷かれているので、
いい加減な読書ではおもしろさが半減します。
といわけで、電車の中で読むのは無理。
当時の世情も活写され、犯罪を満喫できます。
黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス)より
B000JASBYI
No.42
(5pt)

緻密な構成

伏線多し。
きわめて複雑な論理構成が敷かれているので、
いい加減な読書ではおもしろさが半減します。
といわけで、電車の中で読むのは無理。
当時の世情も活写され、犯罪を満喫できます。
黒いトランク (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (創元推理文庫)より
4488403034
No.41
(5pt)

緻密な構成

伏線多し。
きわめて複雑な論理構成が敷かれているので、
いい加減な読書ではおもしろさが半減します。
といわけで、電車の中で読むのは無理。
当時の世情も活写され、犯罪を満喫できます。
黒いトランク (角川文庫 緑 374-1) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (角川文庫 緑 374-1)より
4041374014
No.40
(4pt)

鮎川哲也の原点

鮎川哲也のファンであり、出版された作品は殆ど所持しているが、この「黒いトランク」の文庫版が無いことに気づいて購入した。
 解説鼎談として、有栖川有栖さんと、北村薫さん、戸川安宣さんの対談が収載されているので得をした気持ちです。
黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス)より
B000JASBYI
No.39
(4pt)

鮎川哲也の原点

鮎川哲也のファンであり、出版された作品は殆ど所持しているが、この「黒いトランク」の文庫版が無いことに気づいて購入した。
 解説鼎談として、有栖川有栖さんと、北村薫さん、戸川安宣さんの対談が収載されているので得をした気持ちです。
黒いトランク (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (創元推理文庫)より
4488403034
No.38
(4pt)

鮎川哲也の原点

鮎川哲也のファンであり、出版された作品は殆ど所持しているが、この「黒いトランク」の文庫版が無いことに気づいて購入した。
 解説鼎談として、有栖川有栖さんと、北村薫さん、戸川安宣さんの対談が収載されているので得をした気持ちです。
黒いトランク (角川文庫 緑 374-1) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (角川文庫 緑 374-1)より
4041374014
No.37
(5pt)

アリバイ崩しの教科書

時刻表トリックの教科書だと思います。鉄道とミステリーが好きな方は絶対に読んでおくべき作品でしょう。小生はこれで4度目の読了になりますが、最初に読んだとききちんと推理したらトリックが分りました。すぐれた推理小説である証しだと思いました。
黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)より
4334732631
No.36
(5pt)

黒いシリーズも良かったです

作者の黒いトランク、黒い白鳥などのシリーズも読み応えがありました。松本清張に劣らずすばらしい作者の感性に感激しました。
黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス)より
B000JASBYI
No.35
(5pt)

黒いシリーズも良かったです

作者の黒いトランク、黒い白鳥などのシリーズも読み応えがありました。松本清張に劣らずすばらしい作者の感性に感激しました。
黒いトランク (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (創元推理文庫)より
4488403034
No.34
(5pt)

黒いシリーズも良かったです

作者の黒いトランク、黒い白鳥などのシリーズも読み応えがありました。松本清張に劣らずすばらしい作者の感性に感激しました。
黒いトランク (角川文庫 緑 374-1) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (角川文庫 緑 374-1)より
4041374014
No.33
(1pt)

トリックだけに凝ったもの

今読み返すと、あくまでトリックだけに凝った作品という印象です。それだけに手は込んでいますが。
まず、犯人の動機が粗雑です。「いくらなんでも」という思いが残ります。
さらに、詳しいトリックの解析を犯人自身にさせているので、捜査側が最後まで追い詰める話でもありません。
ただ、列車のダイヤをヒントにトリックをつくると、こんなことも可能というお話です。
結果論ですが、現代の宮部みゆきなどの社会性にくらべると、少し単純かと思いました。
黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)より
4334732631
No.32
(5pt)

ウルトラ大傑作!

この作品を初めて読んだ時の衝撃は忘れられません。設定も探偵役も地味なので物足りなく感じるかもしれませんが、奇抜な設定や派手なトリックでごまかしていない分、純粋に謎解きの楽しみを味わうことが出来ると思います。アリバイ崩しもののミステリーでは最高傑作と言ってもいいでしょう。トリックはかなり複雑ですが、光文社文庫版では一読してよく分からないひとのためにトリック図解がついてます。
あまりそのキャラクターが語られていない鬼貫警部の恋愛ストーリーもあり、そういう意味でも魅力的です。とにかく、絶対おススメです!
黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)より
4334732631
No.31
(5pt)

さすがです!

鬼貫刑事はここから始まっていたのですね~
テレビのドラマではよく名前をみていたのですが、この本を読んでなるほどと納得しました。
しかし、緻密な推理小説です。
推理小説の原点のような気がします。
大変面白く読みました。
黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒いトランク (1959年) (ロマン・ブックス)より
B000JASBYI