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復讐の女神
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復讐の女神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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個人的には今一つでした。序盤はよかったものの、中だるみしたまま終わってしまった感じというか。 | ||||
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久しぶりにこんなに酷い翻訳を読みました。 クライマックスの、ミス・マープルと犯人との対話も、それはもう酷い違和感。 早川書房のかた、これから読まれる方のために、どうか早くまともな新訳版を出してくれますように…。 | ||||
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ストーリーは少なくとも☆4以上の価値はあると思います。マープルものでは、実はミス・マープルがあまり登場しない、という作品も珍しくないですが、本作は三人称であるものの、ほぼマープル視点。彼女の探偵としてのカッコよさを堪能できます。 が、他の方もおっしゃるように翻訳がひどいです。日本語がこなれておらず、ミス・マープルのセリフですら、言葉遣いに統一感がなくて読んでいて違和感が募ります。翻訳ソフトを使って、それに修正を入れた感がある、とでも言うか。。 「犯罪が起きた場合、ある件について有罪と認められたある一定タイプの犯罪者に対して食事宿泊を提供するある施設があります。彼らは、いうところの囚人として、時にはある一定期間、そしてまたその年齢との関連において拘置されます。もしその人物がある一定以下の年齢であった場合は、ある特別に指定された収容場所に入れられます。おわかりになりますね、もちろん」 …こんな感じで、一文の中に「ある」が3つもでてくるので、冠詞を全部「ある」と訳しているのではないかと思います。この人物がわざと抽象的に話しているのを差し引いても、おわかりになりません(笑) とにかく読みづらくもったいなく感じました。 | ||||
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本作品では、マープルと犯人が直接対決する危機一髪の場面があり、興味深い(しかし、あの場面で登場する二人も真相に気づいていたのではないだろうか)。 マープルの推理は、ロジックではなく、人間観察と直観に基づくものであり、本格的な妙味は薄い。 人間の持つ複雑な感情に根差した犯行動機や、殺人偽装とそれを行った理由は面白い。 しかし、なぜ、依頼者のラフィール氏は、マープルに依頼目的を具体的に示さなかったのだろうか。バス旅行に参加し、旧領主邸に宿泊するように指示したのはなぜか。ラフィール氏は真相がどこまでわかっていたのだろうか。最後まで読んでもわからなかった。 | ||||
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