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銀河英雄伝説
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銀河英雄伝説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全107件 41~60 3/6ページ
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読み始めたばかりで作品の評価はまだできないので、とりあえず中立として星3つ。。。。ただこの手の未来ものスペースオペラで気になる点をいくつか。。。。。細かい点ですが、個人的には、それが気になりだすと、話に集中できなくなる傾向があるので。。。。 1. ひと頃のSFに比べて、登場人物の名前が割とそれらしくなっているのはいいのですが、「帝国側」の人間が、全て「古ゲルマン系」(本文で説明してあるけど)ってのはやっぱりかなり違和感があります。21世紀のドイツ人ですら、もう自分の子供にジークフリートとかヘルムートなんて名前はほとんどつけなくなっているのに。。。。。。。対する自由惑星連合側も各人種揃っていますが、名前を見る限り「混じっている」ような気配はありません。。。人類も数百年経てば、今よりも人種的にずっと混じると思うので、名前にもそれが反映されるような気がします。。。(そういう意味で、ガンダムの登場人物に多い「無国籍、多国籍風」の名前にリアリティをより感じます。 2.軍人のほとんどが男性であることにもかなり違和感を覚えます。。。 3.帝国の専制政治や帝国と自由惑星同盟の関係など、さらに英雄たちの行動や思想などが、近現代とほとんど同じ、ってのも結構気になります。。。ようは近現代史を未来に持ってきてスペースオペラにする、ってのが作者がそもそも意図するところなんでしょうが、人間だってもう数百年も経てば、社会的にもう少し「進化」しているような気がします。。。。。 | ||||
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これはまいった、面白い。全巻読破しそうで危険な香りがぷんぷんする。一巻を無料とか、、完全にヤンばりの策に嵌った。 軍事モノゆえ固っ苦しいところもあって苦手な人もいるかもしれない。 鼻につく過度に飾ったような表現がないのが好ましい。逆に少しあっさりしすぎてて、福井晴敏好のちと泥臭く青臭く親父くさいのが好きだったりする私にはちと物足りない気もするが、これはこれでありか。 ストーリーも一巻分の中ではちょっとあっさり気味かな。電子なんで厚さがわからぬが。でも先が長いんで、こっからさらに色々あるんだろ。 とりあえず第2巻はポチるな、これ書き終わったら。 | ||||
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アニメでのでシーンが目に浮かぶ。 でも、読んでるとどんどん物語の中に入っています。 | ||||
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スペースオペラの傑作だ。時代背景の描写と二人の天才が邂逅する 黎明が1巻目だ。本作は、魅力的な登場人物が数多く登場し、物語 そのものの面白さに色を添えているが、それ以上に感じるのが、ス ターウォーズのように共和国=善、帝国=悪という勧善懲悪ではな く、二人の価値観が揺れ動きながらも、人生の糸に時に翻弄されな がら、時には絡み合いながら物語が展開していくことの妙だ。 また、政治形態も一概に専制と民主制の善悪を問うのではなく、そ れぞれの持つ問題を炙り出すことに成功しており、物語に厚みを加 えている。 | ||||
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シーズン1は、すなわち小説の「黎明篇」なんですね。初めて知りました。 30年前の作品らしいですが、全然色褪せていません。すごく楽しめます。 昔はSFが好きで、クラッシャージョウやコブラなど、星間冒険アクションぽいのが特にお気に入り。 銀河英雄伝説は実は読んだことなかったけど、次作が楽しみ。 | ||||
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母がハマった銀英伝にハマりました。 新アニメの放送を期に母にすすめられて旧アニメを見始めたらあれよあれよという間にどっぷり。 外伝まで全て見たら、そりゃあ原作も読みたくなるってものです。 文庫版がやや読み難かったためこちらを購入。 とても読みやすく満足です。試し読みに人物紹介と序章がなかったので不安でしたが、ちゃんとありました。 この沼の底がまだ見えませんが、まだまだ楽しめそうで嬉しい限りです。 | ||||
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田中芳樹作品といえばこれですね。 久しぶりに読みましたが、やっぱり面白いです | ||||
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物語の内容もさることながら、文章表現にも目を見張るものがあります。 | ||||
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私は34歳ですが、中学生の時、図書館でこの表紙をみておもむろに手に取り、読み始めた記憶があります。読書が好きで、口コミや評判、友達の紹介など全くなしに気軽に手に取った作品でした。面白くて読むのがやめられなくなり、一気に全巻を読了しました。それ以来、文庫の全巻を揃え、暇な時間をみては繰り返し何度も全巻を読み返しています。最高に面白い作品です。最近はヤングジャンプでの連載や、アニメ放送もあるようです。休日にスターバックスでコーヒー片手に銀英伝を読みふけるのは私にとって最高の贅沢です。 | ||||
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最初はアニメのみを観ていたのですが、とにかく人名が覚えられない…。加えて星の名前、戦闘の通称、艦隊の名前…何が何やらわからなくなって挫折しました笑 電子書籍の良いところはとにかく文章内の検索ができるところです!人名を検索することで「この人何した人だっけ?」問題を全て解決できました笑 検索うんぬんは抜きにしても、非常に面白い作品です。アニメでいまいちよくわからなかったところも小説を読むとよく理解できました。 新アニメは観てないのでわかりませんが、旧アニメは原作に忠実に作ってあるので、どちらから先に入っても良いと思います。小説とアニメを交互に楽しんでいます。 | ||||
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約30年前に第1期のアニメビデオを見てからハマり、何度も読み返した本作品。 私の青春です。 リニューアルされているアニメ作品を見て再度また読みたくなり購入しました。 本当は目に優しい紙ベースがいいのでしょうが、場所がないためとうとう購入してしまいました。 目が疲れない程度に繰り返し読みます。 私の社会を見る目線はこの作品で培われたといっても過言ではありません。 | ||||
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この作品に関しては、OVAから入って単行本を買いましたが、結局単行本が素晴らしいというのが結論です。 無論OVAも素晴らしい!ヤン・ウェンリー役の富山敬さんは本当にはまり役で全100話以上当時は見まくりました。 しかし、この作品のすばらしさは現代でなかなか語れない民主主義の悪い部分を徹底的に記載しているところです。 よく、政治というと「政治家が悪」という人が現代含め多すぎるのですが、この作品もその点は確かにあるのですが、 「高級官僚の腐敗と実態」に関して非常に辛辣に書いていてそれが現実に非常によくあてはまっているところが 本当に素晴らしい。 どんなアニメであり小説をみても、軍人は悪、警察や公務員は善と描かれる(現実をみればファンタジー)事が多すぎて イライラする事があります。 ただ、公務員にせよ官僚にせよ警察にせよ、所詮は彼らは我らが思っている以上に傍観者であり民主主義の基本である 国民主権などを守ってる事などはなく、国家ができると同時にどんどん良い所を食い潰す穀潰しである部分をヤンを含めた 皮肉にも公務員が辛辣極まる言葉で皮肉っているところが実に素晴らしい! OVAや今更またリメイクされたらしいですが、あくまでそれらはファンタジーであり小説を読む事で思った以上に 現代民主主義の実態と乖離を言葉で読みたい方に強くお薦め。 逆をいうと、ラインハルトを含めた銀河帝国などはおまけ程度にみたほうがいいですね。 腐敗した高級官僚(今の霞ヶ関のレベルがそうですが)実態をこの作品を通じて是非みてほしい(小説で) ですね。 | ||||
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テレビアニメが放送されたこともあり、もう一度読み返してみました。 何度読んでも名作というのは飽きがこないですね。 今回のアニメからご覧になられた方は、ぜひ一度この本を読んでみることをおススメします。 アニメだけでは表現しきれない人間関係がおもしろく細かく描写されています。 | ||||
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誤植が酷い。本来は漢字で記載されていた箇所が平仮名で書かれておりさらに間違えている。作品は素晴らしいのに誤植が酷いので星はマイナスさせてもらいます。 | ||||
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他の方のレビューにあった誤植はざっとみたところあまりありませんでしたが、新書版では漢字表記だったものが、開いてヒラガナ表記になっていたりしました。文庫化の際に、出版社が変わったからだと思います。 ちょっと間延びした感はありますが、全体として読みやすく満足出来ました。作品自体は今読み返しても、古さもなく楽しめる作品なのに、画像ひとつないのが、スペースオペラとして貧弱にみえるところが少し残念な印象を受けてしまいます。 | ||||
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またテレビアニメ化されるとかで,何十年ぶりかで読み直そうと,この東京創元社版の第1巻を買ってしまいました。 装丁のイラストがカッコよくて,巻末に掲載された鏡明氏の解説も目からウロコです。もちろん本編のアスターテ会戦や(第七次)イゼルローン攻防戦での様々な登場人物たちの駆け引きにも,腑に落ちることばかりです。 『三国志』や『水滸伝』が好きな人がはまる本かもしれません。 この巻では,自由惑星同盟のヤン・ウェンリーと,銀河帝国のラインハルト・ローエングラムが互いに,それぞれの集団の制約や桎梏と戦いながら,何とか自らの夢に向かって突き進んでいく初々しい姿が描かれています。 余談ですが,「ゼッフル粒子」や「処女神(アルテミス)の首飾り」などの兵器も,かつてワクワクして想像した記憶がよみがえり,久しぶりに心踊らされてしまいました。 | ||||
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初めて出逢ってから20年以上経ちますが、読むたびに、新しい発見があってワクワクします。 | ||||
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ものすごいロングセラー?!と思い、買いました。中学生の時に、友人がめっちゃ勧めてくれていたのを思い出しつつ読んでいます。 | ||||
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田中芳樹先生の銀英伝は是非学校の教科書として指定し、 子どもたちに読んでほしい名作。 戦争や権力というものに対し、批判的精神を養う聖書と言って良いでしょう。 現代の若者は炎上攻撃はできてもまともな批評精神は持ち合わせていない。 その源流は、2ちゃんねるに象徴されるパウヨ汚染でしょう。 2ちゃんねる設立以降、急速に日本のネット界は パウヨが溢れかえるようになってきました。 非常に気持ち悪いし吐き気のするような現状です。 なにより、日本の恥部そのものと言って良い彼らパウヨは、 今も日本の恥じを世界に晒し続けています。 90年代から子どもたちにきちんと銀英伝を読ませていたら、 日本がこうも愚かな右ねじれのパウヨで溢れるような醜悪な事態は避けられたと思います | ||||
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まあ、近年の醜態は見てられず。晩節を汚すだけだから、十分稼いだろうし、もう引退して静かにしておいてくれと願うばかりですが(笑) 作品としてはもはや言うべき事はないくらい傑作。もちろん、細かな欠点はありますが全体からみれば些細な事。 あたり前だが、ちゃんと完結しているのもマル。 はじめて、作品の名を聞いたのは中学の頃。銀河英雄伝説というめちゃくちゃ面白い小説があるという。当時5巻まで出ていたらしいのだが、田舎の周辺の書店ではついぞ見かけた事なく、個人的は幻の小説だった。初めて話を聞いてから1年以上経過してから、町中の大きな書店でついに見かける。すでに7巻までが発売されていたのだが6巻だけが見つからず、それ以外を購入するが、あっという間にはまった。というか、その後の読書人生を決定づけた1冊といって良い。知る人ぞ知るといった作品だったものが、いつの間にやら広く人気作になりつつあったようで、8巻が出るころには普通に店頭で見かけるようになっていった。 中高生くらいの時期に田中芳樹にはまると妙に世の中を斜めから見るようになり(若者ってそんなものですけどね)、いわゆる左方向にいきがちになる。まあ、はしかみたいなものでしょうか。書いている作者本人はその後別の作品では小説本編の中で3流の政治批判をやりはじめたりして、なんかこじらせちゃったけど。この頃はその辺りは物語の枠を逸脱していたりせず、ちゃんととどまってますから安心?できます。 | ||||
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