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銀河英雄伝説
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銀河英雄伝説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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2022/9/25現在。出店者ではなく、アマゾン直で最近新品本を2度購入しましたが、2度ともダンボールにそのまま本が入って配達されてきました。当然、当たり前のことですが、本は紙なので、キズついてもいましたし、ハシが少し破れてもいました。本は紙でできているし、キズつきやすくもあります。この当たり前のことを今のアマゾンは忘れてしまっています。以前は違いました。とても残念です。ダンボールに入れなくてもよいので、当たり前ですが、本自体を梱包してほしいです。 因みに、同時期に出店者から本を中古本を購入しましたが、こちらは本屋さんだったので、きちんと当たり前に梱包されてきました。 書籍の販売から始まったアマゾンさん、足元を見失わないことを切に願っています。改善よろしくおねがいします。 | ||||
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長年、繰り返し読んだため文庫版が傷んだこともあり電子書籍を購入しましたが・・・。 誤植以前に文字列が斜めに表示されているなど電子の時代に乱丁本などと笑えない状態。 大好きな作品だけに、適当な電子化に怒りしかわかない。 | ||||
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許せないのは外見でも声優でもなくキャラの性格を改悪したこと 私は常々、銀英伝という名作は20年に一度は映像化し後世に語り継ぐべき名作だと思っていたので 多田監督版のノイエ銀英伝は、その点においては大変評価している。 ノイエからファンになった人はなぜ原作ファンや旧作ファンに叩かれてるか理解してないようだが、 解釈違いでは済まされないような改悪があまりに多すぎるから批判されているのである。 しかし多田監督は石黒監督版OVAシリーズでは採用されていた印象的で重要な 原作小説の各キャラの名台詞をカットし、独善的な演出意図で代わりに言葉で語らせるのは野暮な余計な アニオリ台詞を加えている部分が散見される。ヤンの幕僚たちをただのYESマンにしちゃったり、 空港で傷心のジェシカをヤンに論破させたり(原作でも旧作でも心の中で思ってるだけ)、 政治家に転身したジェシカにやたらと長尺で演説させたり(これは視聴者に作品通じて感得させるものであり 作品のテーマをわざわざ演説にして言わせるのは野暮である) もうとにかくあちこちの演出に違和感が多い。 更にイゼルローン攻略戦で部下を強制的に道連れにして玉砕したゼークト大将に対しヤンを 憤激させておきながら12話ではホーウッドに部下を道連れにして個人的復讐心からキルヒアイス艦隊に 無謀な特攻をさせているなど演出意図自体も矛盾している。その他については キャラが薄っぺらい美形ばかりなのも女性ウケを狙ったものとして許容できるし、 声優が交代するのも旧OVAとは時代が違うので致し方ない。BGMがクラシックでないのも 壮大さや銀英伝らしさは消えるが旧作との差別化という意味で理解もできるし 個々のストーリーエピソードを改変するのも作劇上仕方ないのかもしれないが、どうしても許せないことがある。 それはキャラクターの性格を原作小説とは全く別人に変えてしまっていることだ。代表例は キルヒアイス、シェーンコップ、ルッツ、ポプラン、トダ技術大尉などだ。 キルヒアイスは暖かさのない冷たいだけのイケメンだしシェーンコップは軟派野郎に、 ルッツはこそこそと超長距離砲で敵の旗艦を狙う有様。そんな戦い方をする男ではないし、 そもそも射程外から攻撃という戦術上のありえない超兵器出しちゃってるし、 この攻撃自体がルッツの旗艦の位置を敵艦隊に知らせることになり危険要素しかない。 極めつけはやたらと物分りのいいさわやか優等生のポプランだ。六無主義と不敵に無敵はどうした? 多田監督は原作リスペクトを度々公言していたがこの有様である。何重もの意味で新旧のファンを裏切っている。 | ||||
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藤崎竜の漫画版で長年の食わず嫌いを乗り越え4巻まで読みました。 結果、私にはやはり合いませんでした。 藤崎竜のアンチから、ハードボイルド戦術譚のようなものを想像していましたが、あまり期待していたほど差がなく、かえってがっかりしてしまいました。 (藤崎竜版は書かれていることに関してはかなり忠実です。書かれていないところや話の繋ぎがかなりオリジナルだと思いました。あの軍服がシンプルかと言われれば否ですが) SFとして、設定は素晴らしいと感じます。 この設定だからこそ、中世的ヨーロピアン帝国主義と近代的アメリカン自由主義が真っ向から戦えます。 ただ、各陣営首脳部に頭が良い方が少なく、現代人が現場の苦労も知らずただ非難するだけの政治家・官僚イメージにまみれています。これが読み続けるのを諦めさせました。 中心人物を際立たせるためとはいってもやり過ぎ。出世も非現実的。 それと、見所の戦争シーン。 どなたかが書いていましたが、なぜ2D的表記?中国歴史物と大差ない書き方。宇宙空間ならではの3D展開がほとんどない。上下動が少ない。 そして、戦艦を使っておきながら、主人公2人とも「ハードに頼りたくない」発言。近代以降のスイッチ戦争では描けない戦術ドラマを描くために設定があるのは分かる。けれど、それもこれも全部ハードありきで動いといて何を言う。それに気づかない二人ではなかろう。作者が言う「ハード」とは要塞だけだというのか?戦争において道具の進歩は最も重要な要素であり、大量虐殺でしかない戦争の唯一ともいってよい評価点は、技術進歩の促進ではないか。そこに目を背けるのは、戦争を描く者として不実ではないのか。 そんな事を考えさせられました。 男の戦争ロマンを満たすエンタメ作品に私は何を求めているのか。自分でもバカらしくなってきた。 漫画版でも同様の事を描いていましたが、小説版は、やたら同じことを繰り返し書いてくるので鼻につきました。 例えば「散文的」という言葉も作者は愛用しますが、くどすぎて覚えたての言葉を連呼しているようでした。 他に驚いたのは、ハードボイルドでなかったところ。 戦史を目指して書かれた淡々とした書きぶり、のように評価されていたのとうらはら、地の文で内的独白を大量にさせ、ビックリマーク(!)を多用していました。 普通にクスッとさせに来ていたり、泣かせにきていたりします。これはハードボイルドですか? 実態と離れた評価によってこの作品は持ち上げられていています。 戦史的なとか、淡々としたとかは、幸田露伴や森鴎外の史伝と比較した方がよいように思います。 ハードボイルドなら、個人的には『戦闘妖精雪風』の方が感じました。私のハードボイルド感は『イノセンス 攻殻機動隊』などに依っていて、半ば哲学的と重なっているので、正直何をもって世の中の人がハードボイルドと言っているのか曖昧ですが、とりあえずこんなに喜怒哀楽が激しい作品をハードボイルドと呼ぶ気にはなれません。 80年代に日本人がこのレベルのSF長編を描ききった、という功績は本当に素晴らしいです。 ですが、その功績を不適当な形容詞・美辞麗句で飾るのはやめてほしい。 ついでに言うと、80年代らしく女性は後方支援でモニターを見て報告したりする役とかしか与えられません(この風潮は一部を除いて2000年代ロボットものまでずっと続きますね)。 帝国側はなんとなく分かります。同盟側が、フレデリカが居ると言っても、後方任務で~とか書くだけで済ませているのが残念だった。(むしろこの記述が1巻?で進歩的なことかのごとく触れられていた) ここまでSF社会を描くなら、人権は近代が獲得した民主主義と対をなす概念ですし。 劣等人種の話を入れているので、読んでいない部分で言及されるのでしょうか。 そしてやはり私は期待しすぎたのでしょう。 長年気になっていた作品だけに、長く書いてしまいました。 結論として、SF設定は凄い。だが漫画でいい。小説としては描写の幅がなく、設定と登場人物の発言に矛盾もある。15巻も読み続けられない。評価は一部のファンによる考察という名の想像で盛られている。 発売当初高評価されたのは分かるが、今でも高評価されているのが気に入らない(私怨)で★2 | ||||
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歴史を学ぶことの大切さを実感しました。 続きがきになります。 | ||||
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子供の頃に読んでいた。今読むと、かなりの間違いがあるとわかる。しかも、致命的な。 これで抽象論をぶちまけるアホが出てくる、フォーク准将。 | ||||
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中身は綺麗でしたがカバーは経年劣化が激しく、非常に良いという触れ込みとは程遠いレベルでした。 よって、星2つ程度です。 | ||||
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銀河英雄伝説の内容が素晴らしいことは今更語るまでもないので、この文庫本に対する評価。 まず表紙の絵だがこのアマゾンで確認できる通りのものである。個人的な感想として、薄っぺらい絵で、全く物語を思い起こさせない。大いに不満である。 つぎに、挿絵は一切無い。それを好む人もいるかとは思われるが、まずキャラ絵などのイメージがないと執筆できないことがあるという著者。読者の中にも挿絵を含めた「絵」にこだわりを持つ方は多いはず。少なくとも私にはこだわりがあるので、不満。 最後にあとがきである。第一巻は鏡明氏が書いている。これが全く面白くない。三流コラム以下。 また、十巻すべて別々の方があとがきを担当している。あとがきはその巻に則したあとがきではなく銀河英雄伝説全体に関する論評か感想かエピソード。 トクマ・ノベルズ版では、あとがきは全て著者自身が書いており作品に対する様々な思いを知ることができるが、それに対してこの文庫ではあまりに粗末な内容。不満。 以上の理由よりこの文庫本の評価は最低の星1。 ただ名作銀河英雄伝説が、新品で簡単に書店購入できるのは素直にありがたい。作品自体はぜひ多くの方に触れてもらいたい。 | ||||
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