パディントン発4時50分

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評判

パディントン発4時50分の評価:

3.89/5点 レビュー 38件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

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全83件 81〜83 5/5ページ
No.3
(4pt)

もう一度、クリスティーを

すれ違う列車の中から目撃した殺人事件…という冒頭からして、作品世界に引き込まれ、一気に読まされました。自分では動き回ることができないミス・マープルの代わりに容疑者たちと渡り合うルーシーがいきいきと描かれており、特に彼女と彼女をめぐる二人の男性(そして内気な父の代わりに彼女にアプローチを試みる子供の姿が最高!)とのやりとりもとても楽しめました。彼女がどちらの男性を選んだのか、ミス・マープルは「知っていると思います」と答えていましたが、殺人事件の推理ももちろんですが、彼女の恋愛の行方も気になるところで、上質のミステリーですが、上質(楽しい?)の恋愛小説としても楽しめました。
パディントン発4時50分 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: パディントン発4時50分 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300414
No.2
(5pt)

盛りだくさん!

ミス・マープルの友人が、すれ違った電車の中で男性が女性を絞め殺すのを見た・・・というのだが、誰も信じてくれない。たった一人ミス・マープルが信じるのもさすがだし、彼女の行動力には目を見張る。優れた数学者でありながら趣味の家事が高じて完璧な家政婦になってしまった女性に、該当する地域のある家に住み込んでもらう・・・何しろこの家政婦が非常に家事がうまいのはもちろん、気が利くし頭はいいし、捜査に役立つこと役立つこと。ミス・マープルの推理もいつもながら見事。おばちゃんたちのパワーがギュッとつまっている。料理や家事など、イギリスの家庭生活の雰囲気も味わえるし、冒険的な要素もあるし、非常に内容の濃い作品。
パディントン発4時50分 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-13)) Amazon書評・レビュー: パディントン発4時50分 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-13))より
4150700133
No.1
(4pt)

英国田園ミステリーはいかが

事の始まりは、ロンドンのパディントン駅を午後4時50分に発車する列車から。軽快なミステリーを展開するストーリーはもちろんのこと、英国の田園風景についても十二分に楽しめる作品です。英国には行かれたことのない方も、自称英国田舎通のあなたにもおすすめです。またクイーンズイングリッシュ独特の気取り方も、うまく日本語に訳されているように思いました。
パディントン発4時50分 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-13)) Amazon書評・レビュー: パディントン発4時50分 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-13))より
4150700133