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(短編集)
火曜クラブ
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【この小説が収録されている参考書籍】
火曜クラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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小説家、女流画家、元警視総監、老牧師、弁護士そして、小説家の伯母老嬢マープルの6人が、毎週火曜日に集まって、迷宮入り事件を各人が披露し、「どういう種類の頭脳が事件を一番うまく解決できるか」競おうと「火曜クラブ」をつくります。 みなの予想に反して、 安楽椅子に腰掛けて、編物をしながら話を聞いていたミス・マープルが事件の真相を当てていきます。「セント・メアリ・ミードのような村に長年暮らしてまいりますと、人間というものが少しは見えてきましてねえ」と語りながら。 可愛いおばあさんミス・マープルの13の短編で作られた「火曜クラブ」は、小学3年生の時に児童書で読んで以来私の大好きな推理小説です。 部屋に座って安楽椅子に座ったまま、話だけで犯人を当て、しかも、古風で、愛嬌のある風貌の老婦人。 「わたしがあなたなら、やりませんね」と必要ならば的確なアドバイスもしてくれる魅力的なおばあちゃんが探偵役。 私の1番好きなお話は「舗道の血痕」 女流画家の「舗道のうえ血がしたたっていたのに、消えてしまった」怪談のような話を合理的に解決してしまう様はさすがです。 今回クリスティー文庫として、訳文も新しくなったと知り買い求め改めて、楽しませてもらいました。 何回読んでも面白い短編集です。 | ||||
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これまで、ポワロものを中心に読んできた、クリスティーですが、この度、「クリスティー文庫」の刊行を機に、ミス・マープルものを、と思って、手に取った一冊が、この作品。様々な職業を持つ男女が一堂に会して、各々が出会った「迷宮入り事件」を紹介し、その真相を言い当てるという趣向の「火曜クラブ」。最初、イギリスの片田舎でひっそりと編み物をして暮らす老嬢マープルに、皆は関心を示さずにいたのだが、次々と真相を言い当てる彼女に、クラブの面々も脱帽する。私も、彼女の活躍に夢中となり、現在、マープルものの長編第1作『牧師館の殺人』を読んでいる最中である。次は、『パディントン発4時50分』かな? | ||||
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ジェーン・マープルの魅力を知るには一番いいだろうと思う作品。マープルの甥とその友人が体験した不思議な体験を大人しく控えめで礼儀正しい老婆ジェーン・マープル嬢がそのすばらしい頭脳と洞察力と知人に例えて推察してくその独特な推理力でで見事に解き明かしていく話。一冊でまとまtった話しだが短編としても気楽に読める作品。 | ||||
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ジェーン・マープルの魅力を知るには一番いいだろうと思う作品。マープルの甥とその友人が体験した不思議な体験を大人しく控えめで礼儀正しい老婆ジェーン・マープル嬢がそのすばらしい頭脳と洞察力と知人に例えて推察してくその独特な推理力でで見事に解き明かしていく話。一冊でまとまtった話しだが短編としても気楽に読める作品。 | ||||
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