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葬儀を終えて
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【この小説が収録されている参考書籍】
葬儀を終えての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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写真が旧訳版だったので購入しましたが新訳版が届きました。 | ||||
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クリスティの中でも評価が高い作品と聞いていて、タイミングよく新訳も出たので、楽しみに読みはじめたが期待外れだった。 それは、この小説のメイントリックについて、どうしても納得ができなかったためである。 登場人物たちが、「それ」に気づかないなんてことがありえるのだろうか?声、とか。 ただ小説の展開はおもしろく序盤の有名なセリフも抜群の効果がありグイグイ物語に引き込まれる。 | ||||
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クリスティーは数々の斬新なアイデアを発明しただけではなく、多作にも拘わらず、作品の平均点が非常に高い作家であることを高く評価している。 しかし、中には失敗作もある。 本作品はやりすぎのあまりに失敗、という典型的な作品。 この作品の真相は実に意外である。 それは、犯人がやらなくても良いこと、正常な思考力の持ち主であれば絶対にやらないであろうことを散々やった挙句の意外、ということに尽きる。 この作品のレビューで「犯行の動機が秀逸」と書いている人がいるけど、真逆で、犯行動機がクリスティーの作品の中でも最低最悪。 犯行動機と犯人がやったこととの乖離がひどすぎる。 たとえるなら、家に侵入したネズミを殺すために、家全体を爆破したような話だ。 この犯人が何のためにこんな犯罪を実施したのかを、高評価した人は理解したうえで評価しているのだろうか。 この犯行動機であれば、こんなに危険かつ面倒くさいことをしなくても、もっと簡単に解決する方法がある。 さらにひどいのは、ある事実に誰も気づかなかったという設定、そして、それをあてにした犯人の無謀すぎる計画。 発覚したら一発でアウト。まともな思考力の持ち主であれば、そんなことは絶対にしない。 ヘレンが不思議に思ったことに基づくポアロの推理もぱっとしない。 唯一優れているのは、犯人のある発言の矛盾を突いたポアロの指摘だけ。 | ||||
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僕は嫌いな作品です。犯人、動機、「リチャードは殺されたんでしょう?」という言葉に隠された秘密などは、意外性がありよかったです。ではなぜ嫌いかというと、この文章は絶対反則だからです!遺言を読み上げる場面で一人、他人が変装している人がいるのですが、たとえばAがBに変装しているとすると、その人のことをBの名前で書いているのです!つまり、クリスティが嘘をついているのです。これじゃ絶対わかるわけがありません。それに、親戚の人なら本人じゃないこと気づけよという感じでした。そうしないと仕方ないのもわかりますが、やはり納得できません。最初の方の文章は信用しないことをお勧めします。語り手がいれば、別に「語り手が本人だと思っていた」ということで納得できたのですが... | ||||
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僕は嫌いな作品です。犯人、動機、「リチャードは殺されたんでしょう?」という言葉に隠された秘密などは、意外性がありよかったです。ではなぜ嫌いかというと、この文章は絶対反則だからです!遺言を読み上げる場面で一人、他人が変装している人がいるのですが、たとえばAがBに変装しているとすると、その人のことをBの名前で書いているのです!つまり、クリスティが嘘をついているのです。これじゃ絶対わかるわけがありません。それに、親戚の人なら本人じゃないこと気づけよという感じでした。そうしないと仕方ないのもわかりますが、やはり納得できません。最初の方の文章は信用しないことをお勧めします。語り手がいれば、別に「語り手が本人だと思っていた」ということで納得できたのですが... | ||||
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