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死との約束
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死との約束の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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高評価が多いですが、直訳すぎるのかわかりにくい部分があります。 私だけかな? | ||||
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恥ずかしながら、第1章冒頭のセリフが誰の発したものなのか分からず、読み進めても頭は「??」のまま。このセリフのすぐ後にくる、「小説家アンソニー」の話で完全パニック。何の話をしてるんだ?と。なので最初から物語に入っていけませんでした。 ここのレビューを読んで、誰かが発したのをポアロが偶然に聞いたということが理解できました(苦笑) 分かった上で改めて最初から読んでも、やっぱり分かりにくいです。翻訳どうこうというより、ぼくがイギリス文学の独特な文脈についていけないのかもしれないなと。カズオ・イシグロの小説も入り込めなかった脳ミソなので。 | ||||
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子供の時でも、現在でも、親の干渉を煩いと感じたことは無いだろうか。 いつでも親というのは子供が何をするか知っていたいし、自分の望むように行動して欲しいと大なり小なりは思っているようだ。 しかし、この本に登場するボイントン夫人は、60代後半(この時代にはおばあさん)でありながら、結婚した息子・その嫁・娘二人・息子を自分の意に添うように行動させ、自分の家から外に出さない家庭内独裁者だった。 ポアロはある晩、宿泊先のホテルで「彼女を殺してしまわなくてはいけない」という不穏な言葉を耳にする。それを口にしたのはボイントン一家の次男だった……。 そして旅先で、ボイントン夫人は『心臓麻痺』を起こして死んだように見えるのだが……同行していた医師の注射器がなくなったことにより、ポアロはこれを殺人と見始めるのだが……。 最後に結末が2転3転し、思わず「え!?」と口に出してしまいました。犯人は意外なあの人。 それにしても、ボイントン一家のような成人した子供が親に管理され尽くしているというのは、ぞっとしないが、なんとなく見たことがあるようにも思える。時代の差を感じさせないテーマだった。 | ||||
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子供の時でも、現在でも、親の干渉を煩いと感じたことは無いだろうか。 いつでも親というのは子供が何をするか知っていたいし、自分の望むように行動して欲しいと大なり小なりは思っているようだ。 しかし、この本に登場するボイントン夫人は、60代後半(この時代にはおばあさん)でありながら、結婚した息子・その嫁・娘二人・息子を自分の意に添うように行動させ、自分の家から外に出さない家庭内独裁者だった。 ポアロはある晩、宿泊先のホテルで「彼女を殺してしまわなくてはいけない」という不穏な言葉を耳にする。それを口にしたのはボイントン一家の次男だった……。 そして旅先で、ボイントン夫人は『心臓麻痺』を起こして死んだように見えるのだが……同行していた医師の注射器がなくなったことにより、ポアロはこれを殺人と見始めるのだが……。 最後に結末が2転3転し、思わず「え!?」と口に出してしまいました。犯人は意外なあの人。 それにしても、ボイントン一家のような成人した子供が親に管理され尽くしているというのは、ぞっとしないが、なんとなく見たことがあるようにも思える。時代の差を感じさせないテーマだった。 | ||||
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