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玩具修理者/酔歩する男
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玩具修理者/酔歩する男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 61~80 4/6ページ
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読み終わっても、とくに印象に残った場面がなかった。 期待していただけに、こんなものかーってかんじ。 | ||||
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表題作はわかりやすい伏線で、読み始めたとたんに結末は分かってしまいました。ので、話に引き込まれるというわけでもないし、途中の描写はむしろめんどくさい感じです。 どちらも結末のために用意されたストーリーと部品みたいな登場人物なので感情移入なんぞもなく、結果、ああそうですか的な印象になってしまいました。というわけで、オススメには至らず。。 | ||||
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作家としての基礎が出来ているととても思えない。 はっきり言って力量不足。 | ||||
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2つの収録作品に共通する話ですが気が狂っているような描写の文体でしらけました。 あれが好きか嫌いかで評価が変わると思います、自分は感性が鈍いのか馬鹿っぽく見えてしまって駄目でした。 「玩具修理者」はそれに加え話に現実感が無さすぎて終始しらけっぱなし、短編だったのが救いです。 「酔歩する男」もそんな始まりだったのでまたか・・・と買ったことを後悔しかけましたが、 本題に入ってから雰囲気が一変、なかなかおもしろく印象に残る話でした。 | ||||
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「玩具修理者」★★★★ 終わり方がよい 「酔歩する男」★★★★★ 冒頭から引き込まれる 評価が分かれているのは意外だが、 単純なホラーではなく、少し複雑になっているのが原因かもしれない。 ホラーでありながら、SFであり、ミステリー。 | ||||
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問題無く対応いただきました。(玩具修理者 (角川ホラー文庫) ) | ||||
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中々面白そうだったので購入してみましたが、読んでいてスンナリと入ってこない文章と展開が分かってしまう内容で、読みながらも残念な気持ちが湧いてきました… | ||||
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表題作の玩具修理者が短編。あと1作は中編。 面白かったけど、う〜ん、普通かなあ。 ホラーやSFは目新しさが無いと、読み手としては評価を下げざるを得ないですね。 これは仕方無いのでしょうね。仮にもし、今「リング」を読んでも気持ちとしては☆3でしょう。 何度でも同じ感動を!というのは厳しいのかな。 中編はグロテスクな表現はあるけど、SFですね。工学・数学系の話を延々繰り返すので、SF読みなれてないと疲れると思います。 まだ短編だったら良かったかも知れませんが、変に長いので、途中で投げ出すかもしれません。 | ||||
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評価が高く期待し過ぎただけに、読み終えてから、うーむ。。。という気持ちが残りました。表題の作品は、不気味さが残り後味が悪い感じも自分好みで面白かったですが、もう一つの作品のほうは、専門性が高過ぎる点と、その説明部分が長過ぎて恐怖や感動が削がれてしまった気がします。ダラダラしてしまうかんじ。 | ||||
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よい本というのは、一つに話に矛盾がなく、読者が感じとるであろう話の中の、疑問や矛盾点を、上手に回収、または、回避する事ができているというのがあると思うが、この作者は、それができていなく、話がザルである。矛盾やツッコミどころが満載。乙一さんや、新世界よりをかいてる方(名前忘れました)はこういうミスは、まずしない。勉強不足です。 | ||||
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表題との2作構成・表題の作品はそれなり、2作目はくそみたいな恋愛物語からはじまり、工学部出身だか何だか知らないけどワケ解んない工学知識を使用して・・・純粋にホラー作品を楽しもうとしたらくどくてくどくて | ||||
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友人に「酔歩する男」が面白いと勧められて購入しましたが、私はあまり面白く感じませんでした。 タイムパラドックス物としては非常に中途半端で、J.P.ホーガンの「未来からのホットライン」と比べると プロットもアイデアも2段3段下です。 まぁ、SFではなくホラーなんだよって事で、、、、他収録作品も正直先の展開が見え見えで楽しめませんでした。 この方が日本ホラー大賞受賞ですか。。。 | ||||
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『玩具修理者』と『酔歩する男』の2作品が収録されています。前者は私にとっては「まぁホラーと言えばこんな感じですね」という具合にスムースに読めたのですが、後者の「怖さ」は別格です。「もしかすると、世界とはこのように出来ているのかもしれない」―読後にそんな不安を強く感じた作品です。 | ||||
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子どものころに読んだ記憶があって 久しぶりに読み返してみたけれど意外と怖くない。グロもそれほどでもない なんとなくストーリーを覚えていたのが悪かったのかもしれない それで驚きというものが一切なかったのかもしれない でも、考え方を変えれば印象に残りやすい話だってことは分かる 読み返してみたら意外と普通だったけど | ||||
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表題作の「玩具修理者」は全体の1/5程度。そして残りは全部「酔歩する男」です。 CDシングルでいうと、1曲目に3分パンク、カップリングに10分超え大作って感じ。 思いのほかカップリングに満足したパターンでした。 | ||||
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怖さの質が異質。精神的にゾッとした。特に『酔歩する男』はかなり新鮮だった。そんなにグロくもないので、ほとんどの人が読めると思う。 | ||||
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この小説は、他人からすすめられて購入した。 結論からいうと、最上級の面白さに、ホラーでありながら、感動すら覚えた。 ■最初から最後まで抜群のストーリー 本のタイトルにもなっている「玩具修理者」は、夏の日の回想を舞台に進行する。 このおどろおどろしい歪曲したような世界観に、急激に引きこまれる。 いったい玩具修理者とは何者なのか、読者はどこに連れて行かれるのだろうか。 その表現に目を背けたくなりながらも、逃げることを許されないストーリーの引力は、 登場人物の対話の先に収束していき、全く息つく間もなく、文字通り恐るべきラストへと 引き込まれる。 本書はホラーでありながら、SF的な要素も丁寧に考察され物語に組み込まれており、 SF好きな私でも SFとしての楽しさも十分感じることができた。 | ||||
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ひたすらグロテスクな表現をさせたらピカ一の小林泰三氏だが、この本に収録された二作品はどちらも読みやすい。小林作品の導入に良いだろう。 表題作は、オチの効いたホラー。玩具でも生物でも何でも直してしまうという玩具修理者、そこに死んだ弟を連れて行く姉…。その異常性にぐいぐい引き込まれ、ラストのオチにやられる。気持ちよい作品。 同時収録の「酔歩する男」も、読み応えのある作品である。突然、全く見知らぬ男に親友だと声をかけられる不可思議。タイムトラベル物かと思いきや、物語は思いもよらぬ方向に進んでいく。今目の前にある現実が、突然ぼやけていく恐怖を感じた。 | ||||
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著者が理系だからか分からないんですが、説明過多で理屈っぽくて、怖さを心情に訴えるものが無いように感じました。 後半明かされるオチについては感心するのですが、それだけ。設定とか、良く練ってあって凄いんだろうけど、考えてから行動する派じゃなくて行動しながら考える派ゆえか面白みが分かりませんでした。理論整然とした思考回路の人が読んだら面白いのかもしれません。「フーン」と「へー…」しか出てこないです。 | ||||
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怖くてグロくて内容も良くてテンポもいい。修理する描写も僕好みのグロさで非常に楽しませてもらいました。非常に短い作品なのでもうちょっと長くても良かったかな。 収録作の「酔歩する男」ですが、評価が高かったので期待して読んだけど文章の書き方が合わなかったのかな、いまいち感情移入出来なかった。斬新なアイデアのSFだっただけにちょっと残念。 | ||||
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