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玩具修理者/酔歩する男
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玩具修理者/酔歩する男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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「アリス殺し」もこの作品もほんと残忍です。これが作家さんの特徴らしいです。それでも面白くて手を本から離さなくなるのが素晴らしいですね。 | ||||
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玩具修理者・酔歩する男の2話からなる。それぞれに関係性はなく別々の物語。 玩具修理者・・・なんでも直してしまう怪異の存在の話。オチもとても魅力的だった。 ただ、グロテスクなSFであって、ホラーを期待して読むと違う。 酔歩する男・・・なんだか小難しい話をならべられて、それは多分違うだろう・・と感じるけど不思議と最後まで読める。 なぜならこの手の「時空超越の話」を一歩深いところまで掘ろうとしている作品に思えるから。 タイムスリップとかそういった話に新しい切り口で見解を示してくれます。面白い。でもホラーではない。 | ||||
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本をたくさん読んでいる自分にとっては、あまり印象に残るような内容ではなかったなという印象でした。 引っ掛かりがなくて、物足りなかった。 | ||||
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星の数は、この本を読もうとしている人には無関係です。 今の私の中での何かしらの基準をもとにつけました。 「質」が凝縮に凝縮を重ねた内容…って感じですね。 こういう内容の本を初めて読む人には、その人の人生観とかこれからの思考の仕方に何らかの影響は起こりそうです。 まーひとつの物事をずっと考えることが嫌いだったり苦手な方は、途中で読むことやめそうになるかもしれませんね! | ||||
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読み終わっても、とくに印象に残った場面がなかった。 期待していただけに、こんなものかーってかんじ。 | ||||
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表題作はわかりやすい伏線で、読み始めたとたんに結末は分かってしまいました。ので、話に引き込まれるというわけでもないし、途中の描写はむしろめんどくさい感じです。 どちらも結末のために用意されたストーリーと部品みたいな登場人物なので感情移入なんぞもなく、結果、ああそうですか的な印象になってしまいました。というわけで、オススメには至らず。。 | ||||
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2つの収録作品に共通する話ですが気が狂っているような描写の文体でしらけました。 あれが好きか嫌いかで評価が変わると思います、自分は感性が鈍いのか馬鹿っぽく見えてしまって駄目でした。 「玩具修理者」はそれに加え話に現実感が無さすぎて終始しらけっぱなし、短編だったのが救いです。 「酔歩する男」もそんな始まりだったのでまたか・・・と買ったことを後悔しかけましたが、 本題に入ってから雰囲気が一変、なかなかおもしろく印象に残る話でした。 | ||||
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表題作の玩具修理者が短編。あと1作は中編。 面白かったけど、う〜ん、普通かなあ。 ホラーやSFは目新しさが無いと、読み手としては評価を下げざるを得ないですね。 これは仕方無いのでしょうね。仮にもし、今「リング」を読んでも気持ちとしては☆3でしょう。 何度でも同じ感動を!というのは厳しいのかな。 中編はグロテスクな表現はあるけど、SFですね。工学・数学系の話を延々繰り返すので、SF読みなれてないと疲れると思います。 まだ短編だったら良かったかも知れませんが、変に長いので、途中で投げ出すかもしれません。 | ||||
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評価が高く期待し過ぎただけに、読み終えてから、うーむ。。。という気持ちが残りました。表題の作品は、不気味さが残り後味が悪い感じも自分好みで面白かったですが、もう一つの作品のほうは、専門性が高過ぎる点と、その説明部分が長過ぎて恐怖や感動が削がれてしまった気がします。ダラダラしてしまうかんじ。 | ||||
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子どものころに読んだ記憶があって 久しぶりに読み返してみたけれど意外と怖くない。グロもそれほどでもない なんとなくストーリーを覚えていたのが悪かったのかもしれない それで驚きというものが一切なかったのかもしれない でも、考え方を変えれば印象に残りやすい話だってことは分かる 読み返してみたら意外と普通だったけど | ||||
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怖くてグロくて内容も良くてテンポもいい。修理する描写も僕好みのグロさで非常に楽しませてもらいました。非常に短い作品なのでもうちょっと長くても良かったかな。 収録作の「酔歩する男」ですが、評価が高かったので期待して読んだけど文章の書き方が合わなかったのかな、いまいち感情移入出来なかった。斬新なアイデアのSFだっただけにちょっと残念。 | ||||
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玩具修理者は★4 映画を先に見たのだが、映画より本の方が面白い。文章が上手いから。雰囲気が出てる、腹話術・・のくだりなんかもいい。オカルトではなく女の作り話ととらえることも出来る。名作 酔歩する男は★2、5 設定も文体も良い。最初の方は面白かったが、途中から意味不明、基○外の脳内という感じ。上手くまとめれば名作になっただろうけど、まとめきれてない。作品として成立していない。 | ||||
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2編が収められているが、 タイトル作は、いい。 だが、飛び過ぎていて慄くような冷たさを求めていたので ちょっと期待はずれ・・・。かな。 | ||||
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ここでのレビューが良かったので期待しましたが、若干実力不足を感じた。 「玩具修理者」は40ページくらいで非常にあっさりした作品。 異様な雰囲気は面白かったけど、拙い文章に途中で白けてしまった。 「酔歩する男」はタイムトラベルもの。 こういう切り口はあまり無かったかもしれない。 途中の物理理論のくだりが冗長に感じたが、最後のオチまでなかなか楽しめた。 総じてアイデアは面白いが、全体的には凡作という印象。 | ||||
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(;'Д`)ハァハァ 玩具修理者はつまらん。ありがちな、ホラー小説 だなwうほほっ?! だがなぁ…。酔歩する男は面白いぜ?! うほほっ?! 阪大工学部卒という経歴が少々、気にいらんが まぁ そこそこやるんじゃねぇの??w | ||||
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とくに「酔歩する男」は傑作です。脳や精神を文章で破壊するとしたらこの作品がうってつけでしょう。読了したあとは目を閉じて眠りにつく事さえ恐怖になるでしょう。僕はたぶん二度と読みません。でも一読の価値ありです。こんな矛盾したことを言わせるくらいの傑作です。 | ||||
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