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玩具修理者/酔歩する男
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玩具修理者/酔歩する男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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この作家さんの作品、何度か読んでいますが、相性が悪いのか頭に全く入ってこない。 何かのオススメに出ていたので、購入してみましたが、やはりダメでした。 | ||||
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1つ目は短いので何とか読みましたがオチもありきたりで読了後は「ふーん…」という感想しかなかったです。 2つ目はとにかく無駄な説明が多いと思いました。登場人物2人の時間の概念に対するやりとり、なんちゃらの説だとか哲学っぽいのとかで何ページ消費するの?いつまでそのやりとりするんだよ?といった感じで、多少の説明は必要でも物語の流れ的にこんなに書く必要ある?と思いました。 最初は元恋人に執着しまくってた医者がいつのまにかそんな感じもなくなってて、まだまとも?っぽかったもう1人が固執するようになっていて。 うだうだシュレディンガーの猫だとかエントロピーがなんちゃらとか波動関数がどーのとか何ページも書くなら登場人物の心情の変化等ももっと描写してほしかったです。 全然入り込めなかったし、読み終わっても「あれ?これどんな話よ結局は」といった感想でした。 恋人の謎さも結局よく分からんまま。 面白い!とオススメされたので読みましたが、本当に肌に合わない作品でした。 | ||||
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ホラーでも好きな作品はありますが、この作品は好みではありません。星一つにするのも忍びないので二つにおまけです。 | ||||
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表題作の玩具修理者の方は、オチを予測できるもののちょっとした叙述トリックのような展開でそれなりに楽しんで読めます。しかし、読後感の悪い謎というかもやもやが残ります。そんなに長くない話なのが救いです。 もう一作の「酔歩する男」は最悪です。何がなんだか分からない話を冗長な表現で延々続けられ、オチが面白いわけでもない。一言で表現するなら「うだうだ」が適切だと感じました。 ホラーに対してある程度の具体性や固体性を求める人にはおすすめはしません。 | ||||
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仮にもホラー小説として銘打っているなら読み手をゾクッとさせる場面があって然るべきだと思うが、それがなかった。 あらすじに惹かれ読んだはいいものの退屈の一言だった。生物、死物の境界が主題なのは伝わったが、会話にそういったものを直接盛り込むと読み手には没入感は得られないだろう。 | ||||
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伊岡瞬や貴志祐介の作品を読んでから読むとあまりに理屈や無駄な描写が多過ぎて話に入れませんでした。わざと不可解さをアピールさせるような言葉のやりとりに惹きつけられるものも無く、主人公の心の揺れにわざわざ1ページ近く費やしたりするので物語に大きなうねりが無く、オチも〈世にも奇妙な物語〉でよく使われる手法なのでなんのサプライズ感もありませんでした。他のレビューに「理系の方はこういうものの言い方をする」的な記載がありましたが、とても合点がいきました。当人は理論立てて無駄なく話しているつもりなのでしょうが、聞いている側には退屈でどこにも納得がいかないという感じですね。にしてもこれが大賞を取っているということは…審査員に理屈っぽい人が多いのかな。 | ||||
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表題作は楽しめたが、同じノリで酔歩する男を読むとまどろっこしくて、最後まで何を伝えたいのか分かりませんでした。 ここまで時間の概念にこだわった描写をする必要があったのだろうか。もう少しその部分を簡略した描写にしてもらえたら、明確に理解出来たかもしれない。 | ||||
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自殺した手児奈に未練たらたらな童貞男2人の糞物語 オチも手児奈ワールドが拡がるコトもない情けない男2人のグズグズな時差恋愛が永遠に続く まー読み進むにつれ、頭痛いたーい+眼が痛いたーい 頭痛薬と目薬を手元に用意してからどうぞ | ||||
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表題作「玩具修理者」はひたすら血腥い描写を羅列しただけの退屈な話。 子供の無垢な残酷さ、玩具修理者の不気味さ等狙っている感じが出すぎて白けてしまう。 よくある展開な上、文章が洗練されていないので恐怖も驚きもない。 「酔歩する男」 こちらの話の評判が良く期待して読んだのですが、30ページほどで読むのを止めてしまいました。 「玩具修理者」でも感じていたのですが、下手な翻訳の小説のような文章で、ストレスが溜まる。 ネタバレサイトでオチを確認しましたが、なんとなく面白そうだとは思うものの、あの文章をもう一度読むのは躊躇われる。 | ||||
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「玩具~」はありがちなホラー。 「酔歩~」は物理系が全くダメな私には冗長な説明が理解不能 | ||||
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文庫版も角川ホラー文庫から出ているホラータイトルだが、 いまいち冗長で理屈臭く、説明も多く入り込めなかった。 怖いと思う以前に文章が冗長で、飽きてくる。 題材は好きなんだけどね。 | ||||
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本書の3/4を占める『酔歩する男』のみの批評となるが、本作品、作者が物理理論を生兵法にしか理解できていないのに量子力学の概念を引き合いに出すものだから、結果的に読むに耐えない矛盾だらけのストーリーになってしまっているのが非常に残念であった。 物語の根底に顕在し、幾度なく言及されている(不確定性原理における)「波動関数」ですら、小林氏は誤ったご理解・ご解釈をされておられるように見受けられた。 その結果、1つの粒子のある特別な環境下のみにおける状態の収束を、それとは無関係で無限に複雑な「意識」に当てはめ(そもそも「意識」の定義すら作中でされていない時点で問題なわけだが)、その上「人間の意識が時間の方向性を決定付ける」という笑いの種にすらならぬトンデモ理論を掲げ、時間の不可逆性などもお構いなしに脳の数マイクロメートルに過ぎない1箇所を照射するだけで過去未来へのタイムトラベルが可能になる、などといった整合性が低く浅はかなストーリー展開を読者は提示される羽目になっている。 物理に嗜みがない・興味のない読者は『酔歩する男』に価値を見いだせるのかもしれない。 私にはそれがどうしてもできなかった。 | ||||
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※削除申請(1件)
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タイトルでおおよそ検討がついていました。 案の条私が思っていたストーリー。 目次を見ただけで読みませんでした。 | ||||
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レビューを見て面白そうと思いKindle版購入。2話ともあまり読みごたえがなく、また読みにくい文章でがっかりでした。 | ||||
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作家としての基礎が出来ているととても思えない。 はっきり言って力量不足。 | ||||
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中々面白そうだったので購入してみましたが、読んでいてスンナリと入ってこない文章と展開が分かってしまう内容で、読みながらも残念な気持ちが湧いてきました… | ||||
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よい本というのは、一つに話に矛盾がなく、読者が感じとるであろう話の中の、疑問や矛盾点を、上手に回収、または、回避する事ができているというのがあると思うが、この作者は、それができていなく、話がザルである。矛盾やツッコミどころが満載。乙一さんや、新世界よりをかいてる方(名前忘れました)はこういうミスは、まずしない。勉強不足です。 | ||||
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表題との2作構成・表題の作品はそれなり、2作目はくそみたいな恋愛物語からはじまり、工学部出身だか何だか知らないけどワケ解んない工学知識を使用して・・・純粋にホラー作品を楽しもうとしたらくどくてくどくて | ||||
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友人に「酔歩する男」が面白いと勧められて購入しましたが、私はあまり面白く感じませんでした。 タイムパラドックス物としては非常に中途半端で、J.P.ホーガンの「未来からのホットライン」と比べると プロットもアイデアも2段3段下です。 まぁ、SFではなくホラーなんだよって事で、、、、他収録作品も正直先の展開が見え見えで楽しめませんでした。 この方が日本ホラー大賞受賞ですか。。。 | ||||
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著者が理系だからか分からないんですが、説明過多で理屈っぽくて、怖さを心情に訴えるものが無いように感じました。 後半明かされるオチについては感心するのですが、それだけ。設定とか、良く練ってあって凄いんだろうけど、考えてから行動する派じゃなくて行動しながら考える派ゆえか面白みが分かりませんでした。理論整然とした思考回路の人が読んだら面白いのかもしれません。「フーン」と「へー…」しか出てこないです。 | ||||
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