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微笑む人
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微笑む人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全91件 21~40 2/5ページ
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やや古い本でしたが、落書き等もなく普通に読めました。 | ||||
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松坂桃李の好演したドラマが面白かったので原作を読んでみた。私にはドラマの方が面白かった。登場人物の心の中への踏み込みが足りないのだと思います。普通のミステリー小説のように証拠の積み重ねや推理や真犯人探しを期待する読者には肩すかしな小説で、多くの読者が怒るのも無理ありませんが、全く箸にも棒にもかからない小説でもありません。確かに私たちはニュースで事件を聞くと何でそういう事件が起きたのか納得できない不安から、判り易いストーリーを探しますが、本質を突いていない場合が多いのだろうと思います。作者は「論理的に説明できない理不尽なことは一杯ある」と云いたかったのだと思いますが、小説で提示されてもね~と思ってしまいました。 | ||||
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貫井さんのファンなので、贔屓目な感想になってしまいますので、タイトルに思いを込めました。 貫井ワールド未経験な方には、「乱反射」をお先にどうぞとお薦め致します。 | ||||
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アプローチは異なるが、映画「アメリカンサイコ」の主人公に非常によく似た殺人鬼の話。ドラマより原作であるこちらのほうがずっと描かれ方が繊細。 | ||||
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なぜこんなに評価が低いのが謎です。 「わかりやすい物語」に対するアンチテーゼ的な作品だと思いました。 | ||||
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ドラマを見て、「何だかスッキリしないから原作を読んでみよう」と思ったのに、まさかドラマ以上にスッキリしないというか気持ち悪いモヤモヤ感を味わうとは。 このオチが解らない人は、犯罪に判りやすい理由を求めている、まさに一般大衆そのものの人だ。みたいな感想を抱く人もいるかもしれませんが、そんなことより小説として終わってなくないですか、これ。 登場人物どんどん出てきて話も大きく膨らんで、下巻があるのかと思った(笑) 途中から仁藤さん出てこないし。結局、小説家の勝手な推理に付き合わされただけ? 作者の集大成!とか最高傑作!とか帯に書かないほうが良くないですか? せっかく他に読み応えのある作品がある作家さんなのに、これを最初に読んだ方は他の作品はこれ以下かと思って買わなくなっちゃいますよ? | ||||
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今まで散々読んだミステリーの中で最も駄作の詐欺紛い作品 作者の自己満足MAXの最底辺作品 吐き気がしたのと読むのに費やした時間の無駄に愕然としてレビュー書いてます あまりのつまらなさに笑えます 落ちなし漫才の様な脱力感 | ||||
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ドラマ見て…ここのレビュー見たらやっぱりそうなんだ、て感じでした。最後をまとめられないんだったら書いちゃダメだよねぇ。寝落ちでいいんなら誰でも書けちゃうよ。世にも奇妙な物語レベル。 | ||||
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うーん、ラストのぶん投げは構わないのですが、それまでに出て来た事実や証拠が微妙に噛み合わないので、自分で残りの部分の推理をしていくと、矛盾というか違和感というか、なんか納得できない物が残る そもそも犯人がまだ嘘をついてるって事にして推理するなら、もはやなんでもありになっちゃうし 引き込む力はあるが、完結力がたりない感じ | ||||
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最終的にはすごい伏線回収かなんかあるんじゃないか?って期待させる、ワクワクする様なエピソードで引っ張りまくって、吸引力は凄かったが、最後がぶん投げ過ぎ、ギャグ漫画かなと思いました。これまでの様々の仕掛け?も、ラストで急に陳腐なとっちらかった印象になってしまいました。まあそれこそ本好きな人が食い付きそうなモチーフがわかってる人なんだなと急に覚めてしまいました。ひとはそんなに単純じゃないって台詞が、何も考えないで言っとるだけじゃん、やっぱり大して複雑じゃ無いじゃん、って思わせる感じで終わってしまいました。途中まで楽しかったので二つです。 | ||||
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読みやすく一気に読めた。 作者の「人は自分の見たいようにしか他人を見ない」という言葉にギクリともした。 だがここまで大風呂敷を広げておいて、このラスト!?感は否めない。 帯に負けてるなあ~。 ドラマ化されるらしいが、さらに内容が浅くなる気がする...。 | ||||
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王道のミステリーを思い描いて読むとがっかりするかもしれない。 ネタバレになるので控えるが哲学的な香りがする。 読み終えたあとに いろいろと考える。仁藤はサイコパス 。 私はこういうミステリーは好きです。 | ||||
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結構好きな作家さんですが、本作はいかがなものか・・・。 他の方も仰っているように途中から話が変わってきてますよね。別に読みたくもない方向に。 最初からこのような展開を意図して書いた作品なんでしょうかねぇ。 まぁ、特におさまりの良い結末を望んでいるわけではないのですが、つまるところ(ワタシ的には)面白い作品ではなかったですね。 | ||||
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筆者の作品は、いつも読ませる力が圧巻しており、結果的には、読破してしまう。ただ、この筆者の作品で感じるのは、ずば抜けて面白いか、驚くほど落胆させられる結果になるかの両極端になってしまう点である。そして、この作品は、残念ながら後者と言うべき結末である。筆者の作品の中では、かなり読みやすいし、時間もかからない。この作品は、小説家が、実際にあった家族を殺害した犯人について、同僚、上司、過去に遡って学生時代の友人など多くの人にインタビューしていく形式で話は、二転三転していく。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しないが、多くの人が、犯人の人格について語るため、主人公の小説家は、翻弄されていくので面白い!ただ、主人公が翻弄されていても、私としては、読者に全てを委ねる結末は流石にモヤモヤして⁇ではいただけない。ここまでぶん投げられるとは、流石に思わなかった!読者の好き嫌いがハッキリする。スッキリしたい人には、おススメできないが、こんな読み方もあるのかと、考えれる人にはおススメ。私は、スッキリしたいので、本来なら☆一つだが、いつもながら読ませる力で楽しめたので☆二つ。 | ||||
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これどうオチつけるんですか?と読み進めましたが・・・ 終盤のオンナがもう台無しにしてくれたというか、「ダメだこりゃ」と思いつつ惰性で読了した。 そんな感じです。 | ||||
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ハッキリしないラストにモヤモヤした。 つまり、「人の気持ちなんて他人にはわからない」という事が言いたかったのかな??途中までドキドキハラハラしながら読んでいたのに、残念。 | ||||
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ハッキリしないラストにモヤモヤした。 つまり、「人の気持ちなんて他人にはわからない」という事が言いたかったのかな??途中までドキドキしながら読んでいたのに、残念。 | ||||
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まずネタバレも何も、そもそもオチすら無いので、ミステリーとして根本的な部分が成り立っていません。はっきり言って詐欺です。 更にわかりやすく言うと、何百ページも読んだ後に「犯罪者の動機なんて理解できない時もあるんだよ、だって他人なんだし。そんな簡単なこともわからないのか」みたいな感じで著者からバカにされてて、最悪な気分でした。 もう二度とこの人の作品は買いません。 | ||||
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すごく残念な本です いつか面白くなるのかもと、読みつづけましたが 最後まで気分の悪い内容でした こんなにつまらない本を読んだのははじめてです 購入したことを後悔しています | ||||
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小学生の頃までのストーリーは、それほど驚きはなかったし、仁藤という人物も、現実世界には、いくらでも居そうな人物だし、「結構予定調和」風に進んで行くのかと、感じていた。急展開するのが、小学生時代の同級生の女性との会話以後だ、実は、KとSは同一人物では…?というのは、読んでいて何となく気がついた、何で本人ではない女性のことを細かく描写するのだろう、というミステリー読者としては当然の疑問だったから(これがよく外れることも多いのだが・・・)。さて、やはりというか、そこで「謎」が深まった、いよいよこれからだ・・・と思った途端に終了。さて、文庫の帯には「読後に残るこの感覚こそが貫井さんのやりたかったことなのだ」などと書いてある。しかし本当にそうなのか??読書探偵(?)の私から言わせれば、あのままの「予定調和」では、せっかくの不条理的ストーリーが台無しだと、作者が途中から「方向転換」したのではないかということ。。何で、真相が書かれてないか・・・それは「作者が思いつかなかったから」…なんてね・・・。 | ||||
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