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特捜部Q キジ殺し
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特捜部Q キジ殺しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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面白いです。 慣れない北欧が舞台で名前が難しいのは仕方がないとして その違和感をも払拭する面白さ。 キャラクター設定も妙を得ていて、じっくり読ませます 自作が楽しみになる作者です。 | ||||
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特捜部Qシリーズめちゃめちゃ面白い。今回もワクワクですが読むのがもったいないよーな。 | ||||
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ストーリー展開も早くて楽しめました。シリーズをすべて読んでしまいそうです。 | ||||
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前作に、多少の不満を感じたにもかかわらず、アサドに会いたくて読んでしまいました。 でも、やっぱり展開のご都合主義が気になる〜〜〜 ほんと、登場人物は魅力的なんだけどな〜〜〜。残念です。 | ||||
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人気が高いようだったので、1作目のとセットで購入した。 1作目は、何とか耐えられたが、この2作目に読み進みこの暴力的な路線は怖くもあり、嫌な感じを受けたました。 私には無理でした。女性には特にきついと思いました。こんな人たちがいると思うと、安心して道も歩けないなーと思ったりしました。 本を持っていることさえ怖くて、捨てました。 もうこのシリーズは読まないことにします。 | ||||
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まるでさえない刑事がいけすかないエリート集団を追い詰める。ミレニアム風のダーティー・ヒロイン登場! | ||||
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とてもきれいな商品で、楽しみにしてしていた分うれしかったです。しかも早い対応で、ありがとうございました。 | ||||
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前作以上に読み応えがありました。 曲者の主人公カール。それ以上に個性豊な周りの人々。 結局、天邪鬼な性格ゆえに止められた捜査に手をつけてしまいます。 (ある意味反対されれば頑張る、扱いやすく単純ともいえます。) 窓際・厄介者を飼い殺しにするはずで作られた特捜部Q。 前作で思いもかけない、成果を上げて花形部署に。 カールは警察署内では、益々厄介な存在に。 今回は、過去の犯罪は犯人が逮捕済み。 犯人が逮捕されているのに何で今更と、止められ言われれば 益々、捜査に熱を入れるのがカール。 今回も頑張ってます。 事件は、お金には恵まれても 愛に恵まれていない人たちの、人間を獲物?にした狩りの話 彼らの特権階級意識には、知らない世界の匂いがします。 悲しい愛が流れていると思う作品です。 そして、なんだかかんだで彼は良い人です。 | ||||
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檻の中の女もかなり面白かったけど、これは前作以上にスピード感があった。 暴力シーンの描き方が半端じゃないので、作者の性格が気になるけど(笑)とにかくキミーの凶暴性が強烈。 でもアサドの暴走っぷりや、ローセに振り回されるカールなどキャラクターが生き生きしていて、ちょっとユーモアがあるところがそれを補っている。 キミーが復讐を遂げるところがちょっとあっさりしすぎたかなとは、思うけど 久しぶりに何もしないで一気に読み上げたいミステリに出会えたことに感謝。 | ||||
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アサド、ローセというひとくせある助手二人に翻弄されつつ助けられ、既に犯人が服役してる 事件の再捜査を進めるカール刑事。 一方、真犯人たちへの報復を進めるキミーには真犯人たちに劣らぬ凶暴性が秘められて。 なかなかサスペンスたっぷりの展開でした。 ただ真犯人たちの警戒がゆるいし(なぜ銃を携帯してない)、キミーの武器や銃のスキルは リアリティーに欠け、詰めが甘く感じられ減点させてもらいました。 | ||||
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図書館で借りられる時間が待ち遠しかったので 購入に決めましたが 新品を購入するのに躊躇しこちらを注文しました。すぐ手許に来て 中古といってもきれいな状態で満足しています。 | ||||
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1作目に引き続き、過去の未解決事件を洗い直すストーリーなので、どうしても展開は似通ってしまうが、それでも過去の事実が次々に明らかになっていく構成は非常によくできている。キャラクターも魅力的だし、背景にある警察組織やヨーロッパ社会の現状にも興味津々。翻訳も適度に読み応えがあり、じっくりと味わいたい一方で、次の展開が気になるためになかなかページをめくる手を休めることができない。まだこの作品に触れていないミステリ・ファンには自信を持ってお薦めする。 | ||||
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大評判だったシリーズの第二作目。 脇を固める助手も新たに追加され、特捜部Qもパワーアップ。 情けないようでいて切れ味抜群のカール警部補は変わらず魅力的。けどあの悪妻はもうちょっとなんとかならないのかな。 | ||||
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非常に面白いデンマークのミステリー・シリーズの第二弾。未解決事件を捜査する特捜部Qのカールとアサドがまたまた困難な事件に巻き込まれる。 描かれている事件はかなりハードなのだが、コミカルな描写もあり、バランスの良いストーリーになっている。 今回はアサドの過去にも少しだけ触れる描写があり、次作以降でアサドの経歴が少しづつ明らかになるのではないかと思う。今回、大活躍する非常に優秀な新メンバーのローセも、なかなかの曲者で、今後の活躍が気になる。 デンマーク版の『相棒』といったところか。面白い! | ||||
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北欧の国、デンマーク発のミステリシリーズ第2弾。 カール・マーク警部補と助手(?)のアサド氏が今回挑むのは20年前に起きた10代の兄妹の殺害事件。 しかし既に犯人は自白し収監されており、すべて解決済のはず。 なぜそんな過去の事件のファイルが特捜部Qのデスクに届いたのか…。 不平を漏らしながらも事件を掘り返して行くカール警部補たちの前にデンマークの社交・財界で幅を利かせる有力者たちの影が。 かつて寄宿制の有名校に在籍した歪んだ性癖を持つ彼等のグループは狩猟サークルとして現在まで連綿として続いていて…。 カール達は苦労しつつも事件の鍵を握る一人の女性の存在に辿り着くのですが、キミー・ラスンと呼ばれるその女性は復讐の牙を隠して深く静かに身を潜めその時を待っていた…。 マーク警部補は未だに同僚を失い、自らも負傷した襲撃事件を引きずっておりますが本作ではその影響は前作ほど暗い影を落としている雰囲気はありません。 しかし襲撃により半身不随となった相棒のハーディとの関係を含め、マーク警部補がいずれ自らその事件に挑むことになるのは確実。 自らが巻き込まれた事件の謎が低奏音として静かに流れている辺り、シリーズ創作としての覚悟とアイデアはきちんと感じ取れるものになっております。 しかし本作、率直な感想を言えばちょっと長過ぎかな。 ミステリとして謎は散りばめられているものの事件の概要は早い時点で明らかにされておりミステリとしての関心を呼び覚ます力が少し弱い気がします。 内容的にはサスペンス小説と言った方がしっくりとくる印象でした。 カール警部補とアサドの捜査活動の描写と今回のキー・パーソンであるキミーの行動が中心ですが予想以上にキミーの行動描写のボリュームが大きく、彼女が準主役といった感じです。 結果的に特捜班Qが活躍するエピソードとしての印象が弱まってしまっている気もいたします。 ただ、それもあっての事なのかローセ嬢という新メンバーも加わって来る等、特捜班にも変化を導入している辺り、シリーズとしての魅力創出へのアイデアはきっちりと感じ取れます。 けっしてスローペースな作品ではありませんが、かといってエンタメ至上主義的な運びの物語で無い事も明らか。 きっちりとした人物・状況描写を盛り込んである分ボリュームが増えている気がしますがこの辺りが非アメリカ色でもあり読み応えに繋がっているのも事実でしょう。 半分くらいまで読み進めると後は一直線で読めると思います。 次の特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)も評判良さそうなので楽しみです。 | ||||
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デンマークの警察ミステリイ、カール・マーク警部補の特捜部Qシリーズ第二作。今回はデンマークの(そして欧州の)寄宿学校に通う上流階級のワル達の物語。カールとアサドのコンビ。アサドの不思議さが、時々こぼれてくる。謎はまだ謎のまま。そこに新たにローセという女性のアシスタントが登場。文句は多いが、仕事は早そう。この三人の不思議なコンビで事件にあたる。今回もカールの視点、キミーという女性の視点と移り変わりながら物語は進む。セレブというものは、ヨーロッパのセレブというものはこういうものかと何となく思う。カールに恋の予感も、その一方で頭がかなり薄くなっていることも判明したが、☆☆☆☆ほ。 | ||||
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特捜部Qシリーズ第2作目。 前作に引き続き、こちらも非常にスケールの大きな事件を扱っている。しかしながら、前作のインパクトの強さと比べると、こちらが割と普通に見えてしまう。こちらはこちらで、相当に大きな事件であることは間違いないが、やはりどうしても見劣りしてしまう。1作目の出来が良すぎた故の悩みといったところだろう。 | ||||
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ストーリーは相変わらず面白いが、アサドを初めとする周辺メンバーのキャラが活かされていないため、前作のような生き生き感があまり感じられないのが、残念なところ。 第三作がどうなっているかで、今後も読み続けるかを判断することになりそうだ。 前作の出来が良かったため、相対的に本作の評価が下がってしまうが、海外ミステリーとして一定レベル以上には到達していると思う。 | ||||
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ものすごく楽しみにしていたので、その分がっかりしたというか… アサドは前作ほど面白く感じられず、新しくメンバーに加わったローセには何の共感も持てず、全体的に過激な暴力描写が多く読みながら気が滅入りました。 その割にストーリーそのものには新鮮さがないように思いました。 ただ、それぞれのキャラクターは鮮明で印象的です。 | ||||
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アメリカンミステリに狎れているので、登場人物の名前に戸惑ったがシリ−ズ第1作と本書第2作は、L.ブロックのマット・スカダ−、亡きR.B.パ−カ−のスペンサ−に会えなくなってから久方ぶりに魅力ある男に出会えた。第3作が6月頃との情報を得たが今から待ち遠しい。 | ||||
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