アイ・コレクター
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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たぶん、「アイコレクター」もいけると思います。 | ||||
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訳者あとがきを読むと続きがある・・・と言うことだったのでいくらか納得できましたが、この話だけだと非常に後味の悪い作品です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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この作者は展開が多少退屈で、そこを尊い犠牲にするからこそラストに大掛かりなサプライズをかませるのが特徴かもしれない。 そういう作家はあきらかに貴重でこれからも追っていく価値は十二分にあると思う。 もちろん過程も楽しめるならそれに越したことはない。 「アイ・コレクター」とタイトルにあるだけでは想像の広がる余地がないが、 ゾッとするラストは一見の価値あり。(もちろん過程も読まなければ楽しめない。) ページ表記が逆向きになっているのがいかにも変化球感を高めて敷居を高くしている気がするが、 特に難解さがあるわけではないので気にせず気楽に読んで問題は無い。 | ||||
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あらかじめレビューを読んでいたのですぐに気づきましたが、ページを開いてみると・・・405ページ目から始まる。そしてどんどん遡っていき、1ページ目にむかって進んでいくんですね。なんでこのような仕組みになっているのか、読んでいる途中はまったく分かりません。最後の1ページを開くと、そのとき分かる仕組みになっています。そういう意味では、びっくり箱みたいな小説ですね。 ただ、難点は2つあります。1つは、どんでん返しのあるミステリーを読み慣れてる人にとっては、ラストのオチは驚きや衝撃は少ない。もう1つは、特殊能力を持つ人物が出てくるので、純粋な推理小説とはいえない。というところでしょうか。 ただ、犯人は意外でした。そして、犯人が主人公に仕掛ける犯罪の理由・・・ああ、なるほど、と。そこは納得です。 タイムリミットサスペンスとしては、そこそこに楽しめましたし、他にもいくつか翻訳されてる作品があるようなので、読んでみようと思っています。 ドイツミステリ、もっと翻訳出版してほしいですね。 | ||||
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最後の数ページのために読む価値ありと私は思ったけど、ミステリ読みなれている人はトリック(?)にすぐ気づくのかな。 しかし、別にノンブルを逆にふる必要性はそんなにかんじなかったし、そもそも翻訳のせいなのか構成のせいなのかひたすら読みにくかった。 おそらく、「盲目の女性」のかたる「私」が、本当の女性自身のことなのか、女性の思い出す記憶(?ネタバレにならないように表現するのが難しいが)の私のことなのかがわかりにくい表現になっているからなのでは。 ツォルバッハのかたりに(わたし)とあるのもすごく不要に感じた。 正直犯人はわりとすぐ、この人かな、と感じるところはあるが、最後の数ページのためにぜひ。 シックスセンスとか好きなら楽しく読めるのでは。 | ||||
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私が住んでいる田舎の書店では購入する事ができなかったので、とても満足しています。正月も明けたので今から読み初め対と思います。 | ||||
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猟奇的な連続殺人と誘拐、盲目の超能力者、陥れられた善意の主人公といったサイコサスペンスにありがちな構図ではあるが、そこは当代きっての技巧派の作品とあってはありがちな収束はしない。 最後の最後で強烈なひねりが効いて、思わず再読することになった。 しいて難を言えば、犯人のキャラ造形があまり魅力的ではないのでサプライズのインパクトは弱いことか? はりめぐらされた伏線を確認しながら再読するに値する傑作と思う。 | ||||
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