治療島
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
治療島の総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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どう評価していいのか、説明するのが難しい作品です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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(ネタバレしています) 主人公が精神病院に収容されていることが早々に描写されているので、“信頼できない語り手”であることは読者にも明白である。 そうなると、この分厚い本の物語のよりどころとなるものはどこにもなく、終わってみれば何を読まされていたんだろう、と。 類似のプロットを持つ作品は結構あるので、よほど工夫しないと快打を放つのは難しい。 | ||||
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流石ドイツで人気のサスペンス小説家! 内容は細かく、サスペンスである。ドイツで一番売れていおるサスペンス作家である。 中身はお勧めである。 帯の説明が微妙であるので点数2 | ||||
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こんなにひとりよがりなミステリーも珍しい。読みにくいこと最上級だ。三分の一ほどで骨格は予想できたが、それゆえ斜め読みすぎてラストの医師の結末を話すところでいささかあきれてしまった。サイコスリラーはシンプルさが一番驚きをもたらしてくれると思うが、この作者は読者をあちらこちらに引っぱりまわすことがよほどお好きらしい。それを素直に読む読者はこの作者の最上なお客様であろうか。 これはひと息に読まなければならない小説であるが、余韻を持たせてくれる小説ではない。 ただつぎの作品が気になる書き手だとは認めるのにやぶさかではない。 | ||||
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サスペンスとかミステリーの「掟」があるとするならば、 なんか掟も何もあったもんじゃない、という感じです。 もとひねった謎があるのかと思ったら、全て妄想って。。。 そりゃないよ。。。。 スピード感はあります。 | ||||
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なかなか評価の高い本書。 確かにストーリーには引き込まれるし、ノンストップ・スリラーとして面白い。 ただし、似たような設定の作品が幾つかある。 だから、他のレビューで述べられているように、読みなれたひとには、早い段階で裏が見えてしまうだろう。 昨年公開された映画に、似た設定のものがあったことは、記憶に新しい。 しかし、ドイツ製作品である。 まあ、フランス製のミステリが上質なので、ドイツを含むヨーロッパ全体でのミステリの質の高さということかもしれない。 本作の質も、なかなかに高い。 裏が見えても、先を読ませるテンポとタッチ、そしてストーリーの運び方である。 まさしく、徹夜本というのに相応しい。 ストーリー自体は他のレビューを参照されたい。 ただ、できるだけ予備知識なしで読んだほうが、本作の楽しみを十分に満喫できるだろう。 だから、ただひとこと、面白い、とだけ言っておこう。 タイプはかなり違うが、私は伊坂幸太郎の作品と似た臭いを感じた。 伊坂ファンには怒られそうだが。 | ||||
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