■スポンサードリンク
制裁
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
制裁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは、社会派小説だ。 国の制度、リンチ、瑞典の刑務所の実態、それらに問いかけをしている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
護送中に脱走した凶悪殺人犯に娘を殺された父親が・・・という話。誰が?とか何故?とかいった謎(ミステリ)の要素は全く無いまま物語は進んでいく。主人公のグレーンス警部がいる意味もよく分からない。ミステリ小説というより私刑の問題点を小説の形で提示しましたという印象。それでも最後まで読めてしまったのはエンタテインメントとして成立しているからだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯罪小説、クライムノベル、警察モノ、司法の限界、組織と人間などなど重層的なテーマと伏線がいくつも織り込まれており読み応えはあります。 ただし、小説とはいえ幼児性愛者の異常性があまりにひどく、草食、農耕民族を先祖に持つと思われる身にとってはかなりきつい描写がありますのでご注意ください。 ネタバレはしませんが、私刑、リンチの応酬が続くことにより誰も思ってもみなかった悲劇が繰り返されてしまうというラストに収束させる手腕は見事です。北欧にはなじみがないので地名、人名が覚えにくいのも事実ですが・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっと、「二兎を追うものは」になってしまっている気がしました。 テンポの速さは良いのですが、どちらも物足りないというか・・・ 私的復讐というテーマは興味深いだけに、少し残念でした。 あと、大好きな「北欧もの」ですが、ここでも肝心なところが つまらぬ「勘違い」「凡ミス」が原因になっています。 これ、ヘニング・マンケルなどでも散見される安易な現象です。 FAXの紙切れとか入管職員がトイレに行っていたとか・・・ ハラハラ・ドキドキ読んできて、終盤のもうひと踏ん張りのところで 決め手がこれだと、なんだかな~という気になります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「三秒間の死角」には及ばない。 最後の”落ち”にやられましたと手を打てない。 そうなのか-!と唸れない。 それにしても北欧ミステーリーというのは暗く、陰湿。 性犯罪、暴行、DV抜きには語れないのだろうか? 物語の「ひねり」が効いていて日本のミステリーには無い面白さがある。 これも絶版で中古でやっと手に入れて読んだのだが、何ともはやである。 あとBOX21があるが。 。 。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!