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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全617件 261~280 14/31ページ
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| 知り合いに、「この本はあっと驚くよ」「どんでん返しがある」と聞き、興味をひかれて読み始めました。 出だしの文章で嫌な予感が走り、「もしかして自分には合わないかも…」と思いましたが、徐々にテンポがよくなり中盤は引き込まれてさくさく読めました。 主人公がヤクザのスパイになる章なんかは正直わくわくしました。 しかし後半一気に失速、読了後には嫌悪感しか残りませんでした。 「どんでん返し」は確かにあり、「あっ!と驚き」はしました。 しかしそれだけ。 事件の本筋とはあまり関係のないどんでん返しであり、正直謎解き要素はゼロ。 これミステリーなんですかね? 謎解きではなく、読者を騙すために書いたとしか思えません。 事件に至ってはなんのひねりもなく最初から思った通りの結末でした。 最後まで読み終わると主人公とヒロイン(?)が気持ち悪くてなりません。 特に主人公なんて最悪です。 読んでる途中から気持ち悪い男だなとは思っていたのですが、読了後は気持ち悪さが100倍に。 正直人にオススメできる本ではありません。 この本を買おうと友達が言ったら結末話して止めると思います。 | ||||
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| 本屋のオススメPOPで買いましたが!! 全然ミステリーでもなんでもない気がする。読み終わる前のネタばらしの時に読む気がなくなりました。時間とお金返して欲しい。 | ||||
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| 文章の書きぶりが、稚拙と言うかダサくて、鬱陶しい。 射精云々と、兎に角セックスが好きだという主人公のモノローグから始まり、 他に出てくる登場人物達も、考えや行動が幼いし、 ページが多い割に、心情描写が粗いので、 全く感情移入が出来ないし、不快な話が延々と続く、 しかし、オチに期待して我慢して読んだ。 読み終えた後の読後感は最悪、 まさか、既に何冊も書いている作家で、 これがミステリーの賞を取っている作品だとは、夢にも思わない。 クソつまらない。 まず、この小説の説明文にある、 「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎 という時点でダサいんだから、そこで判断すれば良かったわ。 | ||||
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| SMAPの中居君オススメの本だったので、読んでみました。とてもおもしろい内容でした。 | ||||
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| 文章の綴り方がカジュアルで読み易く、まるで友人から話しを聞いている様です。 ストーリーの展開が楽しく、とても現実的な内容になっています。 | ||||
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| 最後まで読んで、作者に騙された事を知り、「く~、そうきたか」と思いました。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する※削除申請(1件) | ||||
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| 出張に向かう羽田空港の書店で見つけました。かけられてた帯にもこのミス1位とか、2度、3度と読み返したくなるとか、なかなかそそる文句が並んでいましたので、購入して読んでみました。 確かに、読了して「えーっ!」とはなりましたし、色々と確かめたくて、前のページの色々な箇所をパラパラと探したりしましたが、2度度と読み返したくなるようなことはありませんでした。騙されても爽快感が残る作品は少なくないですが、こちらの作品は、何だかくだらないナゾナゾで引っかけられたような違和感だけが残りましたし、ストーリーの落ち着き先も到底共感できるものではありませんでした。 何となく釈然としないというか、後味もスッキリしないというか、余りよろしくない読後感が残りました。 | ||||
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| 自分が今まで読んだ中で、最低ランクの作品。 これを高評価できる人と話しがしてみたいとさえ思える。 ストーリーも面白く無い。人物描写もつまらない。感情移入できない。さらに、どんでん返し? といえるのか?という結末が酷い。 | ||||
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| あーこれは…やられた! 叙述トリックものとわかっていたのに鮮やかに騙されました。これは見抜けた人ほとんどいないんじゃないかな。 レビューを見ると本作は賛否両論でそんなのあり?という意見も多いようですが個人的には全然ありです。 トリックに関しては無理やり感やご都合主義感、ずるいなと思うこともなく始終綺麗に騙されました。群像劇と見せかけておいてなるほど、そういう繋がり方をするのかと。 こういう行動をするからにはこういう人間なはず、という固定観念を突いてきた傑作だと思います。 そしてこの物語に関してはトリックよりも登場人物達のヒューマンドラマの方に高評価をつけたい作品でした。 ミステリー小説の感想でこう言うのもあれですがトリック抜きでも充分楽しめる骨太なストーリーです。特に主人公が任侠の世界に身を置いていた時代の描写が素晴らしい。 すべての種明かしを終えて収束していく物語には軽く人生観を揺さぶられました。主人公のこういう考え方、生き方は羨ましいなと。 最初は泥臭く性格が悪そうであまりいい印象を抱かなかった主人公達がキラキラ輝いて見えるラストが印象的。 タイトルと融合した結末もお見事でした。 文句なし、大満足です。 | ||||
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| 頑張って最後まで読みました。 こんなにつまらない本を読んだのは初めてです。 | ||||
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| イニシエーションラブやハサミ男のような、ミスリード、どんでん返し、読み返したくなるミステリーと聞き読んでみました。 感想は、「いや、確かにそうだけども(笑)」というカンジです。 個人的に主人公がちょっとタイプだったので、余計にあのオチにはガッカリでした。。 主人公も言っているように、確かに年齢は関係ない。 でも愛だの売春だの、ちょっと滑稽ではないですか?? せめて、悪を滅ぼしてほしかった! | ||||
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| どんでん返しがすごいと聞いてある程度心構えをしていた関わらず、最後は自分を落ち着かせるのに時間がかかりました(笑) 小説を読んでこんなに興奮したのは初めてです。何度も読みたい素敵な本でした。 | ||||
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| 文体が気持ち悪い。 不必要だと思われる情報が多すぎて、だんだん読む気がなくなる。 | ||||
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| 手法的にはよくある手法。 読者にもこの手の書物が全く初めての人もいれば読みなれた人もいるので前者にとっては「なるほど騙された!!」となるし後者ともなれば「ふーん…そういうこと…」となるわけでこのように評価が割れるのですね。 ここまでの均等ぶりはなかなかないので面白いですが。 個人的には引き込まれたし読ませる力もあるので最後まで一気に読みましたが私自身が後者な読み手だっただけに「あぁそういうこと」となりましたが。 評価は☆二つでは低すぎる、四つでは高すぎるので三つです。 | ||||
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| このミステリーがすごい、などと文庫の帯などで大袈裟に紹介されているので、買って読んでみました。どんでん返しというか、読者がたやすく陥りやすい先入観を巧みに使って騙す手法は、いい意味でも悪い意味でも「詐欺」のようなものだなと思いました。ただ、私個人はこの騙しの手法に好感を持てませんでした。その理由は三つあります。まず、主人公および登場人物たちの50年という歳月の経過を、あたかも、同じ調子で語り読者にわからせようとするのは無理があると感じたこと。二つ目は、アウトロー的な人物が暗躍する姿は、いくら戦後の混乱期や高度成長期とはいえ、受け入れがたいものであること。最後に、葉桜を例えにして、自分たちの生きた時代を相対的に美化するスタンス(かっこつけすぎ)に賛成しかねるからです。読んで損はない小説だけれど、評価は二分されるのではないでしょうか? | ||||
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| SMAP中居がテレビで紹介していて購入しましたが、イニシエーションラブ同様に読書を錯覚させる内容の話で読み終わったら即BOOKOFFに売りに行きました。 | ||||
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| 歌野晶午さんの作品は初めて読んだ 正直、帯に騙されたかな~ 最初から、登場人物達の服装や言葉使いに無理があり過ぎて 内容が入って来ない。 大どんでん返しと言えばそうかも?だけど 何度も読みたいとは思わない。 主人公の人物像も「オレって、俺って・・・」と、鬱陶しく、好きじゃない 最後の締め方も「いやいや、有り得ないわ~」と思わず声に出した程・・・ | ||||
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| 良い意味で騙された。元私立探偵の成瀬将虎が依頼されたのは悪徳霊感商法の会社の調査だった。ストーリーの本流の中に成瀬の過去のエピソードが入り混じり、両者が結末を迎える時… 読み終えた時、全てが氷解し、驚くこと間違いない。こういう見事な仕掛けの作品は久しぶりだ。 2004年の『このミステリーがすごい!』の第1位を獲得した作品である。 | ||||
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| 当時、ものすごく評価が高かったのを覚えています。 で、気になったので読んで見たのですが、 最後まで読んで、これはやってはいけない、と思いました。 作者は奇をてらいすぎです。 ラストのオチを考えついて、これならいけると思ったのでしょう。 どんでん返しのためだけに作られた小説です。 オチとそれまでのギャップが大きいほど、どんでん返しの効果が大きいのは分かります。 かといって、小説全体に無理ができてしまうのは頂けません。 作者は、まともに書けば筆力はあると思います。 しかし、本作には生かし切れていません、期待が大きい分残念な作品でした。 | ||||
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