■スポンサードリンク
葉桜の季節に君を想うということ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全574件 241~260 13/29ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の真実に近づいた時 ちょっとした違和感が脳裏をよぎり その違和感がだんだんと解決していく感じ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テレビでSMAPの中居くんがオススメしていて 興味を持ったのですが 私の好きなジャンルではなかったです あまりスカっとした話ではないので 好き嫌いがあると思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやー騙されましたね 一応どんなオチか予想してたけど まさかの事実は さすがに予測不能でした。 映画化...... むりですねwwww | ||||
| ||||
|
| ||||
※削除申請(1件)
| ||||
---|---|---|---|---|
老いを、考え、今の社会での問題が浮き彫りになったような。思議な物語で、最後まで、気をゆるめずよみました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歌野さんの小説は、やっぱり楽しい 新たな作品をまた 読もうと思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
叙述トリックの設定に無理がある。ラストに引用されている統計や情報の一覧が作者の言い訳にしか見えなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すらすら読めるので、引き込まれる感覚はするのだが、スッキリしない終わり方にいらいらさせられた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あれ?って感じ。無理があるしミステリーでもない。 調べたらスマップの中居氏がラジオで発言してから急上昇して売れた本なんですね。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
受賞作品であり、ミステリー小説のおすすめ紹介サイトにもあったので、読んでみたのですが... 「最後のどんでん返しがすごい!」と紹介されていたので根気強く読んだだけで、それを知らなければ途中で読むのやめたかもしれません。伏線もなければ、魅力的な登場人物もいません。 「読み返したくなる」と帯に書いてありましたが、私はそうは思いませんでした。ただただどんでん返すためだけにラストが用意されたような違和感ありまくりの作品です。人によってはすごい!騙された!となる人もいるみたいですが、私はナシ、です。結末を知ると、これまでのキザな台詞回しや冒頭の射精云々のところ、アクション(?)シーンなどなどなんだかキモチワルイしやっぱり設定がありえなさすぎです。ミステリーが読みたい人、ミステリーに関わらず小説が読みたい人、どちらにもおすすめしません。こういう作品もあるんだな、ふぅん、ということで☆2つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやいや、まんまと騙されましたわ!これも映像化しにくい話なので、ぜひ本で読んでみて下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わかったことは、レビューに踊らされてはいけない!ということです。 わたしは、面白かったです!! すごーくすごーく面白かった。 一気に読まずにはいられない一冊です。 こんなに引き込まれた小説は久々。 最後の1ページまで目が離せません。 ハラハラドキドキ、そしてラストの感動は これからの余生に光を与えてくれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレです。 おおかたの人は、悪が主人公でない場合は、その主人公に感情移入でき好感が持てないとあまり楽しめないものだ。 そして、おおかたの人は、ふつうの道徳観念を持っている。 それが、この小説に対する違和感の原因かなあと思った。 コーヒーショップのくだりは抵抗感を感じたし、不正受給も昨今の問題を鑑みれば納得できない。 「騙された」ことは他の不満を感じたみなさんと同意で「無理やり感」はあるものの、読者に仕掛けたトリックだから仕方がないと妥協できる。 しかし、この主人公の、価値観、道徳観は違和感、抵抗感を感じる。 経済的に働く必要のない主人公が、コーヒーショップで行う犯罪行為を教訓だの授業だのと正当化するあたり 嫌悪感と言った方が正しいかもしれない。 決して道徳者ぶるつもりはない。 ヤクザな生き方も暴力も、小説の世界なのだから抵抗感はない。 この主人公の人間性に、抵抗感を感じるのだ。 だいたい、出会ってそう長くもない、数々の卑劣な手段で何人もの罪のない人を騙し、殺すのを手伝い、自らも殺すような女性に、惚れてしまうあたり、激しく抵抗感を感じる。 悪事に手を染めるの、強く生きたいと思うバイタリティーで魅力を感じるって、激しく抵抗感。 読んでいるときは、サクサク読めて、かなり面白かったので、筆力はある作家だと思うと残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読めたので、文章としては面白かったんだと思うのですが、どうなるんだろうどうなるんだろうと読み進めていき、最後にミステリーとしてはどうにもならなかった感じでした。どんでん返しは、とってつけたような無理矢理感があり、いろいろな意味で読後感が悪い作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルに惹かれて買ってしまいましたが、期待はずれでした。 結局、真相が分かっただけで事件は何も解決されていない。 読んでいる途中で主人公の隠された(というか筆者がミスリードさせようとしていた)設定も何となく分かってしまう。 「まさかね…」と思いながら読み進めて行って結末を見て「やっぱりそうなのか…」とがっくり。 ネタが分かると全体的に気持ち悪い小説に思えて来ます。設定に無理がある。 どうやって事件が行われたのか、どうやって犯人の罪を立証するのか、といったミステリー特有の面白さが全然ありませんでした。 その点、主人公が探偵をしていたころのエピソードは正にミステリーといった感じでとても面白かったのですが、 このエピソードには大筋に何ら関係ないし、メインの話はトリックも何もありはしません。 正直、キャッチコピーの「何度も読み返したくなる」は嘘でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレ含みます。 途中にいちいち挟まれる主人公の過去のヤクザにスパイで入った話が全く関係無くて一体何だったのだろうという感じ。 最後のどんでん返しとやらも、これは反則な気がします。全然面白くない。 このミスリードだけを誘いたかったのならこの本の半分で十分できたはず。 頑張ってちょっと長いけど読んだのに期待はずれ過ぎた。 残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
絶望ノートを読みおもしろかったので1番の代表作大どんでん返しと評のこの本を取り寄せたのですが 後半に入りえっ?と思い何度も読み返しましたが大どんでん返しというわけではなく確かにトリックには騙されました。 作者が望む設定だと思っていましたから。でもこれだけ長い本をここまで読み続けたのならもうすこしはっきりしたラストが ほしかった。その後の蓬莱クラブは?何か怖いことをしようとしていた愛子は?人をここまで陥れた女を心から愛せるのか トリックを解明したらそれで終わり―ではなくここまで読者を引っ張ってきた責任上ことを明確に読み終えてすっきりし少しでも 心温まるラストがほしかった。自分の事しか考えていない何の反省もしてない人が納得したような様子ではだまされた多くの 人が浮かばれない。痛い目に合うかそれとも最後までだましあいか最低最悪の悪女か。愛子に依頼した大金の行方もどうするのか。 さくらや妹や愛子や高校生のたかしの服装や髪形やしゃべり方俺の性的表現も表現もラストを読んでからだと只々むなしい現実味がない しかし、文章表現や話しの展開の持って生き方等上手頭の中で登場人物を想像出来こんな長い本でも引き込まれるようにページをめくるのが楽しかった続編でその後の展開が見たいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんでん返し!!とまではいかないにしても、騙されました。 あとがきなんかからパラパラと見る人がいますが、読まなくても、巻末のページは絶対開けちゃダメですよ。 普段は、すごいキレてるのにドジというか、抜けてるところが無駄にハラハラしました。悪は成敗してほしいのが本音ですが、これもありかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
間違いなく騙された!という意味で一級の作品でしょうが更にその一つ上を行った作品だと思います。 自分はミステリーマニアではないので偉そうな事は言えませんが…どうしてもこの手の小説を読んでるとトリックやひっくり返してくれることに期待しがちで、この作品の本質を見失ってしまいかねないんじゃないかなぁ。今の時代に必要なテーマを取り扱い、力強い登場人物達に前向きな回答を示させ、読んだ人の心に火を灯してしまう部分が一番評価する点じゃないかと自分は思いました。売れるべき作品が売れたいい例じゃないでしょうか。 とは言っても終盤のどんでん返しは相当衝撃的で、それも人によっては陰惨なモノを見るよりショッキングな内容で受け入れられない人がいるのも分かってしまいます。だけどその伏線・エピソードが実はそういう人達に対するメッセージとしてもさり気なく機能してるところに上手いなぁと感心してしまったり。 読み終わった後茫然とする作品は多々ありますがここまで晴れ晴れとした気分で本を閉じれた作品は初めてでした。裏表紙に『二度・三度読みたくなる作品』と書かれてはいますがトリックの再確認というよりも、勇気を貰うという意味で何度も読みたい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人の薦めで手に取り、一気に読み、あっさり騙されました。そしてそれは私にとって、好きになった人への気持ちが何かの切っ掛けで急速に冷え込むという意味で、軽い失恋体験になりました。残念。読了後、「最初からいろいろとおかしいと思ったのだけど!」と言ってみても、仕掛けが分かるページを3度は読み直したので、やはりまんまと引っ掛かったと言わざるをえません。自分が作り上げた小説の世界観が、ガラガラと音をたてて崩れ、後は笑うしかないという気持ちになり、最後はなんとも言えない疲労感と共に、葉桜の季節に想われる君も、想うあなたも愛らしく思え、不思議と幸せな気持ちになってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星1、2、3の評価に騙されないで下さい。この本は間違いなく、日本ミステリー史に名を残す名作です。 緻密に計算されたトリックは言うまでもなく、文章力、キャラクターの立たせ方も絶妙です。人間心理の妙を突いていたり、三島由紀夫のような圧倒的美しさのある情景描写がある訳ではありません。しかし、長いストーリーを退屈させずに読ませてくれるという点では非常に優れた文章だと思いました。基本的に一人称で進む地の文は軽妙でテンポがよく、気付けば何十ページも読み進めていたなんてこともしばしばです。 一見無関係のように思える話も、最後にはきちんとすべて伏線として回収されますし、本当に、全く持って非の打ちどころのない名著だと思います。ミステリー、特に叙述トリック系の名作は基本的に網羅している自分ですが、当著ほどに微塵の隙もない名作は未だかつて読んだことがありません。ですので、どうして平均レビューがこんなに低いのか、正直理解ができません。 悔しいです。悔しいので、もう一冊買おうと思います。そしてもう一度フレッシュな気分で読みなおそうと思います。ああ楽しみだなー | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!