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黄昏に眠る秋
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黄昏に眠る秋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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霧の中、突如行方不明になった息子 そこから離れられない母と祖父 地元にいた悪人 北欧ミステリらしい、付きまとう重たい空気と、細かい人間関係でストーリーが展開していく 話としてはそれほど独創的なものでもなく、北欧ミステリを読まれる方には、違和感なく楽しめる作品かと思います。 が、読みづらい 著者の本を読むのはおそらくこれが初めてなので、原作がこうなのか、翻訳があぁなのかは判りませんが、自分に合わなかったのか終始読みづらさを感じてしまった。主語が入り過ぎている感じかな? まぁここら辺は好みでしょうか 別の言い方をすれば、読みづらさを忘れるくらいに面白い・・・とまでは感じなかったということ もう一作は読んでみようと思います。 | ||||
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幼い子どもが失踪する事件というのは、いくらフィクションでも読んでいて辛いものがあります。 その辛さを乗り越えて、結末でどれほどのカタルシスを得られるかというのが、一つの読みどころです。 私にとっては、全編を貫くスウェーデンの気候と同様、暗く、重たい読後感でした。 重厚で、よく練られた物語だとは思いますが、同じテーマの作品を連続して読むと、鬱になりそうです。 次の読書対象は少し気分が上向きになるものを選ぼうと思いました。 | ||||
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