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パラサイト・イヴ
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パラサイト・イヴの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 1~20 1/4ページ
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深いテーマと、人間とモンスターの関係についての探求に感動しました | ||||
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プロローグは、普通に、本編を期待させる内容でしたが、1章は、腎臓移植の手順を書いているだけです。 脳死者が出ました。適合者が、見つかりました。移植しました。これで終わりです。 ノンフィクションなら、ともかく、フィクションで、必要だと私は、思えませんでした。要点をまとめて、プロローグに、付け加えれば、いいと思いました。 2章に、はいっても、過去の主人公の妻の話とか、現在の主人公とか、過去の腎臓移植した、少女の話とか、あっちいったり、こっちきたり、私程度では、把握しきれません。そして、2章終盤に、ホラー的なてんかいになります。 3章は、ホラー的な話になります。 私は、惰性で、なんとか、読み終わりました。 総評として、チキンハートの私でも、怖くないホラーです。 PS.只、たんに、私の知識が、足らず、想像力が、ないせいなので、しょうが。 | ||||
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でも、気持ち悪かった。 ミトコンドリアとの共生の話は面白いが、 小説的にはちょっとやりすぎ感があるような。 漫画、ゲームとしては盛り上がるのかな。 | ||||
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大変興味深く一気に読んでしまいました。 知識の豊富さに感心いたしました。 | ||||
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It’s very science heavy, which is fine with me because I have science background, but not sure how general public reacts. The story took a long time to get going and when it escalates, it happens fast and ends really fast. Bit of a let down at the end. | ||||
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医学用語が多すぎで、東野圭吾のように要約してないので、前半は眠くなりました。 内容的、分量的にはもうちょっと圧縮出来たのかなとは思いました。 | ||||
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1995年刊行の単行本を読んだ感想である。 ミトコンドリアの反乱という着想は面白いと感じた。 ストーリーも、大賞を受賞するだけあって、特に後半は引き込まれた。 ただし、テンポが遅く、ホラー小説なのに、半分近くになっても、まだ怖くならない。 専門用語が多用されているが、用語の説明がないので、素人には不親切だ。 場面がくるくる変わるので、煩雑に感じる。 危うく途中で投げ出したくなった。 組織片から培養された細胞が、意思を持っているというのは、あまりに現実離れしている。 しかも、下水管を迷わず高速で移動したり、手や触手を使わずに人体を壁に打ち付け、天井を壊したりすると、もはや荒唐無稽だ。 選者は皆文系の方のようだから、理系的な装いに幻惑されたのか? | ||||
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エピローグで麻里子にも触れてほしかった… 痙攣する麻里子とか想像すると心が痛む。 麻里子可愛い。 | ||||
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良い点: 豊かな生物学と医学の知識が入っている 「ミトコンドリアの反乱」というアイデアが面白い 気になる点: 前半の物語の展開が遅い | ||||
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文章と構成が下手 それを専門用語を多く使うことで煙に巻こうとしている 特に気になったのは場面転換の下手さ | ||||
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私が古本で購入したのは角川ホラー文庫版です。古いですね。 発表当時はけっこうなブームになったのを覚えています。映画も作られましたしね。 SFもホラーも、とにかく小説というもの自体が昔から苦手です。 手っ取り早く確実に知識を得られる新書や実用書ばかり読んできました。 食わず嫌いを直そうと、ふと思いついて本書を手に取ってみたわけですが、長さに撃沈…。 結局、巻末にある生化学用語解説を先に読んでしまい、そちらの方が面白かったという…。 で、「哺乳類のミトコンドリアDNAが最も短く遺伝子数も少ない」との解説文を読み、それならもっと原始的な動植物と共生しているミトコンドリアが反乱を起こす?(独立を取り戻す?)方が近道だったのではと思いつき、なんだか本書に対して冷めてしまったのです。 | ||||
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面白かった | ||||
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サイトでは商品の状態が「中古品 非常に良い」との事でしたが、 実際に届いた商品は、破れは無かったけど、文庫本の真ん中まで完全に茶色く日焼けしていました。 他店では「可」ぐらいの状態だと思います。 中古品を買う以上、日焼けや使用感があるのは承知しています、 しかし、商品状態を正しく表記して欲しかったです。 今回の本が「可」と表記されていたら 納得の上で購入したのに、残念な気持ちです。 | ||||
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読み手が空想する楽しみがない本だった | ||||
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当時単行本で買って、同時期の「リング」や「らせん」と並ぶ秀逸な『ホラー小説』だと思ってそれなりの評価もしたので読み易い文庫を買ってみたのですが…あとがきと称する愚文を読んで、この作家に絶望した。NH●「100分~」で故小松左京氏著『虚無回廊』の続きを書いたと吹聴していたが、MCの伊集院光氏も宮崎哲弥氏も完全に無視していましたね。買うんなら角川ホラー文庫版の方がマシでしょう。あと、レンタルDVDを見るか。結末も然程×××××ったし。作家の言い訳や恨みつらみを読まされる読者が可哀想です。 | ||||
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「リング」はホラーだと思うが、「パラサイトイヴ」はホラーじゃなくてSFなんじゃないかしら。あんま怖いとは思わなかったので。。。 映画になったりゲームになったりしたが、変にエロいというだけで、別に面白くはなかった。 | ||||
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薬学部出身という事で専門語のオンパレードだけど文章は分かりやすくて好感もてた。論文のように明確さが求められる文章執筆の経験が豊富だからでしょうか。ホラー小説と銘打っているけどロジカルなので、あまり怖さは感じなかった。SFとしても文句なし名作です。 | ||||
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1995年に日本ホラー小説大賞を受賞した本作について、映画は観たものの全く面白くなかったので現在まで原作はスルーしていた。 最近知った所によると、発売当時本作はSF読者や評論家等から激しいバッシングを受けたと聞く。「これはSFではない」とか、「幼稚なアニミズムだ」とか。 ホラーつってるのにどうしてそんな非難があったんだろうかと今更ながら読んでみた。 ああ、なるほど。これは確かに面白いけど非難はあるかもなあなんて思って、レビューでは批判的な意見を書こうとかと思ってたんですが、あとがきを読んでそんな気が失せました。 この文庫版は2006年に出ています。即ち本作が発表されて11年経っているわけです。なのにこの新潮版のあとがきではあの時の恨みつらみがたっぷりと述べられています。 異様だなあと思ったのは、パラサイトイブ関連の記事を著者がパラサイトイブに対する評価毎に分けてグラフ化してる事。 「絶賛している」「褒めている」「普通」「あまり褒めていない」「けなしている」「様々な意見」と言う風に。 あれから11年にも経ってるのに何?その粘着質なグラフ。 本人にとってそれは、自分の作品に対するバッシングを冷静かつ客観的に見つめるためのアプローチなのだろうが、傍から見ると正直病気である。全部チェックしてたの? その後も、「~に~と言うバッシングを受けた」とつらつらと愚痴が並ぶ。大人げないなんてものではなく、背筋が寒くなるレベルだ。繰り返すが11年も前の話なのだ。 特に著者が許せないのが読者を馬鹿にする評論家らしい。どの雑誌の何月号で誰がどういう事を言ったのか一字一句記されています。多分これは死ぬまで覚えてる気だろうなあ瀬名先生。 まあ、気持ちは分かるが、そんな評論の一つ一つを一々相手にしていてはそりゃあ炎上するだろう。この新潮版のあとがきを読んでいると、パラサイトイブが炎上したのは作品のせいではなく本人の性格のせいではないかと思えてくる。 著者は現在日本SF作家クラブともめてるらしいが、この難儀な性格では何処へ行っても揉めるだろう。 幸いだったのは、このパラサイトイブが生まれたのがネットが普及する前だったという事だ。もしパラサイトイブが生まれたのが現在で著者がTwitterでもやった日には、批判の一つ一つに徹底的に反論して、ネット民の玩具になっていただろう。 本編ではなく、あとがきの感想になってしまっているが、この本は正直あとがきがメインな気がしないでもない。それに本編に対する感想なら他の人が散々しているであろうし。 角川版のパラサイトイブを読んだ人間でも、このあとがきを読むためにも新潮版を買ってみて欲しい。瀬名先生の驚きのめんどくささが分かるはずである。 | ||||
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ストーリーは大きく違うもののゲーム化もされた作品。 SF寄りの設定なので、あまりホラーが得意でなくても楽しめると思う。 | ||||
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.前半は小説としては退屈極まりない専門の解説、後半は賢いようで杜撰かつ稚拙なB級ホラーモンスターとの戦いです。150万部も売れて映画化もされていたので期待したのですが残念な出来でした。1995年当時としては画期的だったのでしょう。ストーリーとしては先が読め過ぎですし、モンスターの行動が間抜けすぎて笑えます。角川の総力をあげたプッシュで売れた部分もあるかと思います。当時としては画期的だったのでしょうが2時間半の幼稚なハリウッド映画を見せられたような感じです。 | ||||
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