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パラサイト・イヴ
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パラサイト・イヴの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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プロローグは、普通に、本編を期待させる内容でしたが、1章は、腎臓移植の手順を書いているだけです。 脳死者が出ました。適合者が、見つかりました。移植しました。これで終わりです。 ノンフィクションなら、ともかく、フィクションで、必要だと私は、思えませんでした。要点をまとめて、プロローグに、付け加えれば、いいと思いました。 2章に、はいっても、過去の主人公の妻の話とか、現在の主人公とか、過去の腎臓移植した、少女の話とか、あっちいったり、こっちきたり、私程度では、把握しきれません。そして、2章終盤に、ホラー的なてんかいになります。 3章は、ホラー的な話になります。 私は、惰性で、なんとか、読み終わりました。 総評として、チキンハートの私でも、怖くないホラーです。 PS.只、たんに、私の知識が、足らず、想像力が、ないせいなので、しょうが。 | ||||
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医学用語が多すぎで、東野圭吾のように要約してないので、前半は眠くなりました。 内容的、分量的にはもうちょっと圧縮出来たのかなとは思いました。 | ||||
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私が古本で購入したのは角川ホラー文庫版です。古いですね。 発表当時はけっこうなブームになったのを覚えています。映画も作られましたしね。 SFもホラーも、とにかく小説というもの自体が昔から苦手です。 手っ取り早く確実に知識を得られる新書や実用書ばかり読んできました。 食わず嫌いを直そうと、ふと思いついて本書を手に取ってみたわけですが、長さに撃沈…。 結局、巻末にある生化学用語解説を先に読んでしまい、そちらの方が面白かったという…。 で、「哺乳類のミトコンドリアDNAが最も短く遺伝子数も少ない」との解説文を読み、それならもっと原始的な動植物と共生しているミトコンドリアが反乱を起こす?(独立を取り戻す?)方が近道だったのではと思いつき、なんだか本書に対して冷めてしまったのです。 | ||||
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サイトでは商品の状態が「中古品 非常に良い」との事でしたが、 実際に届いた商品は、破れは無かったけど、文庫本の真ん中まで完全に茶色く日焼けしていました。 他店では「可」ぐらいの状態だと思います。 中古品を買う以上、日焼けや使用感があるのは承知しています、 しかし、商品状態を正しく表記して欲しかったです。 今回の本が「可」と表記されていたら 納得の上で購入したのに、残念な気持ちです。 | ||||
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読み手が空想する楽しみがない本だった | ||||
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「リング」はホラーだと思うが、「パラサイトイヴ」はホラーじゃなくてSFなんじゃないかしら。あんま怖いとは思わなかったので。。。 映画になったりゲームになったりしたが、変にエロいというだけで、別に面白くはなかった。 | ||||
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.前半は小説としては退屈極まりない専門の解説、後半は賢いようで杜撰かつ稚拙なB級ホラーモンスターとの戦いです。150万部も売れて映画化もされていたので期待したのですが残念な出来でした。1995年当時としては画期的だったのでしょう。ストーリーとしては先が読め過ぎですし、モンスターの行動が間抜けすぎて笑えます。角川の総力をあげたプッシュで売れた部分もあるかと思います。当時としては画期的だったのでしょうが2時間半の幼稚なハリウッド映画を見せられたような感じです。 | ||||
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作者がかつて、ブラッドミュージックの結末にあれはちょっとね、などと批評したと聞き じゃあ、そんな作者の代表作はどうなんだと思い読んでみたら…ブラッドミュージックの足元にも及ばない駄作でした。 よくこんなんで批評できたな…自信過剰すぎる。 ミトコンに対しての科学的根拠の説明が長ったらしくいかにも「説明」で、面白くもなんともない。 科学の教科書を読みたい訳じゃないんだよ、小説を読みたいんだよね。 真面目にグレッグ・ベアと張り合えると思ってる神経がわからん。 ストーリーテリングがひどすぎましたね。 | ||||
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人間を支配していたのは実は人間自身ではなかった、 という発想は『天使の囀り』に似ていますね。 内容もよく似ている気がします。 こちらの方が早く発表されていますが。 前半はとにかく専門用語のオンパレードで科学的な 小説かと思っていましたが、真ん中あたりで急に トンデモ小説に変化します。 研究対象としては面白いかも知れませんが、 やはりミトコンドリアごときがここまでやるのは 相当無理があるということでしょう。 視覚も無いのに動き回ったり、人格を持つなんて さすがにありえ無さ過ぎる(笑) B級ホラー小説として読むにはそれなりに面白いですが 専門用語を取り除いたらほとんど何も残らないですね。 | ||||
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著者が薬学部博士課程に所属していたころに書かれた作品らしいです。 著者の専門を活かした、科学的根拠に基づく作品の着想はおもしろいと思うんですが、 それ故に科学的にありえないだろうという突飛な設定が無視できなくなり、違和感を感じました。 フィクションにリアリティーを求めてどうするという考え方もあるかもしれませんが、 作中に生物学的な専門知識(作中だけの設定ではなく現実世界の事実)をこれでもかと提示してくる本作においては、 「それはないだろ」と突っ込まざるを得ない場面が多々ありました。 以下納得できなかった箇所(ネタバレ) ○細胞内小器官に過ぎないミトコンドリアが なぜ、人間の脳並みの高次な精神を持ち合わせているのか ○ミトコンドリアが同士が離れていても交信できるしくみ(心臓が熱くなるとか自然発火の場面) ○なぜ院生の女の子の体を乗っ取れるのか ○なぜ院生の女の子は学会発表もしたことないのに大手製薬会社に内定をもらっているのか 悪魔の実を食ったからゴム人間になった、ぐらいの説明でもいいから欲しかったですね。 | ||||
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物語の設定は、すごく面白いと思います。ただ、医学的・化学的な説明が多いため、読み進めていくのが非常にカッタルク感じました。特に、物語の設定上しょうがないとは思いますが、移植手術などに関しての下りは長過ぎます。そのため、上手く物語を楽しむことができませんでした。 | ||||
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前半は専門用語が多すぎて困惑→末の解説文に逃げる→ネタバレそしてラストは安っぽいバイオホラー当時は斬新だったのだろうか貴志祐介の『天使の囀り』の解説にて、筆者が「貴志にはとてもかなわない」と言っていた全くその通りだと思いました | ||||
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専門用語とか術式の説明とかが延々と書き連ねてあって読みにくい。そろそろ面白くなるかも、と我慢して読んでたが 半分まできても似たような感じで・・なんだか教科書でも読んでるみたいな気分でした。Aという細胞を抽出するためにBという機械を使って・・そもそもBという機械は何種類かあって、この場合は〜という理由でCという種類を使用して・・・・とか・・・延々とこんな感じです。作業の工程の説明なんて必要ないと思うのですが。同じ分野の人間には理解できることが優越感なのかもしれませんが、そうでない人にとってはつまらん知識のひけらかしにしか見えませんでした。 | ||||
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ネタは最高。文章も、上手いんじゃない?中盤の頭までは、凄く面白く読める。いっそ最初からつまらないのなら、ここまで腹がたたなかったかな。父系のDNAがどーのの辺りからそれまでツジツマがあってた科学的考証とやらが、ガタガタにぶれてきて、さらには終盤に向かって、まるで夜中に書いたラブレターみたいに勢いだけの文章とプロットに落ちていく。特に、ラストのまとめ方は、SFが既にタブーとしている古典的手法のまるパクり。人間の手に負えない敵も大自然のむにゃむにゃどーのこーのインフルエンザで滅んだ宇宙人か。それでもまあ、読み終えて、ベストセラーなんてこんなもんか位で済んでたのに、解説を読んで怒髪天。思い上がりもはなはだしー。解説のせいで星ひとつ以下。 | ||||
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そういえば昔これ流行ってたなって思って読んでみました。医系、薬系の専門用語が羅列してるのではっきり言ってなんのことかさっぱりわかりません。なんか読んでる気がしない。数ページで頁をめくる手が重いまぶたも重くなってしまった。難しい。その一言。 | ||||
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頭が竜で「おお、すごい」と思ったら尻尾は蛇で「なんじゃこら・・・」って感じを味わえます。後半のクライマックスである部分がグダグタです。昔からSF系の小説は読みまくり、夢枕獏氏や菊池秀幸氏のド派手なアクションを読み慣れた自分だからなのかと思って、友人に意見を求めたところ同じ感想で聞けました。前から3/4は楽しめます。最後の蛇の尻尾部分は・・・書き直しをお奨めします>瀬名 秀明 | ||||
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研究者だけあってたしかにこの著者の知識量は凄いと思うけど、ストーリーはまるでB級映画のよう・・・。何でこんな作品が映画化されたり、ゲーム化されたりしたんでしょう? | ||||
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設定にわくわく、スリリングな冒頭にどきどき――お楽しみはそこまで。未知の敵の恐怖がテーマのはずが、人間と同じに考えたりほくそえまれても興ざめ。いちばん唖然としたのは、人間の女性が九ヶ月あまりかけて体力を削ってなしとげることを、年端もいかない少女が寄生され一週間かそこらでやらされて、出産後もぴんぴんしていること。しかるべき理由付けもなしにこれでは、いくらなんでもご都合主義でしょう。 | ||||
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