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三秒間の死角



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【この小説が収録されている参考書籍】
三秒間の死角 上 (角川文庫)
三秒間の死角 下 (角川文庫)

三秒間の死角の評価: 7.80/10点 レビュー 5件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.80pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

三秒間の死角の感想

グレーンス警部のシリーズの中では一番にあげたいです。
最初、潜入捜査官とあったので警察官の話かと思ったのですが、そうではないのですね。
日本でいうところの「エス」と言う雇われたスパイなのですが、権力者達の都合で簡単に切り捨てられるというのは万国共通でしょうか。
グレーンス警部の個人的なトラウマとの葛藤や、主役とも思えるパウラの人物描写がすばらしく秀逸です。

後半のパウラのサバイバルとも言えるハードアクションはとても緊迫感があり、まさに手に汗にぎる展開で最後まで一気読みでした。
タイトルの意味も最後になってなるほどと思える絶妙なもので、スカッとする結末です。

たこやき
VQDQXTP1

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