【山前譲】
全席死定 鉄道ミステリー名作館
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乱歩の未完の傑作が完結! 犯人・密室・謎の記号の正体とその向こう側江戸川乱歩のいわくつきの未完作「悪霊」デビュー百年を越え、いま明かされる、犯人・蔵の密室・謎の記号の正体。
物語に、喰われちまえ。想像力の暴走に任せた、驚くべき古書幻想譚また買ってしまった──。
ニューギニアから復員してきた金田一耕助の探偵事務所に、没落の一途を辿る名門・柳條家の息子月光が相談にやってきた。
志摩半島の近くに浮かぶ小島・パノラマ島。菰田家の当主である源三郎が造り上げた巨大な楽園は今や廃墟となっていた。
明治二〇年に発布・施行された保安条例のために東京を追放された新聞記者の筑波新十郎と、負け続きのため「コマルさん」と揶揄される大阪の駆け出し弁護士の迫丸孝平。
ある日、あなたのもとに届いた一通の呼出状。それはあなたが裁判員候補者として選ばれたという通知だった。
共同下宿の古アパートで起きた、ミニコミ誌制作サークルのメンバーを狙った連続殺人の真相は? 青年探偵・森江春策初登場作にして本格ファン必読の第1回鮎川哲也賞受賞作。
毎朝配達される幻灯新聞が食卓に話題を提供し、港にはエーテル推進機を備えた空中船が着水・停泊。
学問好きのちせ、男装の浅茅、阿蘭陀人と遊女の間に生まれたアフネス、お家騒動から逃れた喜火姫、武術に優れた野風――少女たちは徳川12代将軍・家慶が治める御世に偶然出逢った。
反骨の検事・名城政人が殺人容疑で逮捕された。検察内部の不正を告発しようとしていた彼の罪状には、冤罪の疑いが色濃い。
そいつはいったい誰なんだ?「ホテルの客で唯一、自分を殺そうとしていないのは?」「豪華客船の中で殺されるのは?」「雪の山荘が爆破される緊急事態に生き残ったのは?」……多彩な7つの設定で魅せる、奇妙奇天烈、変則フーダニットの見本市。
明治政府の雇われ技師エッセルは、謎の館で偶然死体を発見するが、その後死体は消失した。
億万長者の老人が森江法律事務所へ遺言書作成の相談に訪れた帰途、密室状態の袋小路で殺害された。
欧州の城グラン・ギニョール城に招かれた名探偵ナイジェルソープ。客の間には緊張が漂い、嵐の夜を境に惨劇が続く。
旧作を発掘し、本格ミステリー界の話題をさらってきた「本格推理マガジン」最新作登場。
二つの物語が前と後ろ、両方から始まります。
昭和12年の冬、薬問屋の娘の依頼を受けて、商都大阪を訪れた若き日の金田一耕助。
少年名探偵と怪人どくろ男爵、時空を越えて対決す!「黄金夢幻城」を目指す少年名探偵の大冒険は、さまざまな物語世界を、そして時空を通り抜け、「現代」に蘇る。
レトロな探偵小説に熱中する小学生・森江春策は、ある日黄昏の車窓から見つけた《電氣世界館》の看板に惹かれ、謎の館と老紳士を巡る大冒険を体験した。
府知事候補の娘樹里が誘拐された。身代金運搬に指名されたのは全く無関係の青年阿月。
脇役俳優の私は、プロデューサーの頼みで、幼少期に出会った“おじさん"を題材にした舞台を手掛けることに。
琵琶湖畔にそびえる壮麗な怪建築群―“綺想宮”を訪れた名探偵・森江春策を待ち受けていたのは、美しき案内人・二十重亜綺楽と七人の奇怪な滞在客だった。
日本推理作家協会賞・本格ミステリ大賞ダブル受賞記念 緊急出版決定!《森江法律事務所》にかかってきた敏腕女性検事・菊園綾子からの電話は、花村カオルという札付きのワルが身辺をかぎ回っているようだから気をつけろと警告するものだった。
ロンドンで見つかった鶴屋南北の未発表作品をめぐる不可解な見立ての連続死、そして「南北の作品」自体に秘められた謎。
巨大な塔時計の一風変わった文字盤が見守る中、怪事件が連続する!和時計の刻む独特の時間は、事件と関わりなく流れているようでもあり、犯罪に荷担しているようでもあり…。
鮎哲の『黒いトランク』や清張の『点と線』の中で、刑事たちは長距離列車に乗って遥かな地へ捜査の旅に赴いていた。
浪華の夜を不可解な装束の集団が練り歩き、それを目撃した五瓶は何者かに襲われる。
架空の殺人事件をしたて、警察とマスコミがいかにして冤罪を作り出すか告発しようという無謀な計画。
あやし~い博士のウワサ、知ってる?自分で発明した機械を使って、一瞬でどこにでもあらわれたり消えたりして、どろぼうを働いているんだって!人よんで「電送怪人」。
昭和11年、女学生・平田鶴子は修学旅行のため大阪から東京へ向かう列車にいた。
電車には、乗客の分だけ思い出があります。毎日乗る通勤電車や、時折乗る特急列車にも。
ねえ、知ってる?となりのクラスの圭くん、祐也くん、水穂ちゃんって、探偵やってるんだって。
名だたる探偵作家が書きながら、今はほとんど顧みられない少年少女向け推理小説。
「エレキテルで昏睡状態になっていた男が、消え失せた!?」江戸後期の大坂。
この町って、悪い神サマに支配されてるんだって。その神サマが、ひょいと手を動かせば町には火事や事故が次々に起こっちゃうの。
密室と不可能犯罪の巨匠ジョン・ディクスン・カーへ、敬意と愛をこめて気鋭の国内作家七名による書き下ろしパスティーシュ七編を収録デビュー長編『夜歩く』から九〇年、豪華アンソロジーが待望の文庫化1906年11月30日、アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州
博物館から消えた古書、ペントハウスの密室殺人、古の詩どおりに現われては消える竪琴……いずれ劣らぬ怪事件に理知の光を当て真相をあばくのは、日本人執事を従えた謎の紳士タラント氏である。
小さな田舎町・名鳴で住人の不審死が続発した。頼りにならない警察に業を煮やした町人たちは探偵招聘を決意。
キャリアでもノンキャリアでもない“準キャリア”という立場で、大阪府警新犯罪対策班に所属する梧桐渉警部は、道頓堀川を流れていた女性の胴体だけの死体遺棄事件に関わる。
伊勢から神戸にかけての約三百キロにわたる「歴史街道」は“日本版ロマンチック街道”ともいわれている。
維康豹一は、××××年、独自の地方自決構想が支持され、大阪府知事の就任した。
閑静な地方都市、Q市。だが大それた犯罪が、市民を街を司法当局を未曾有の大混乱に陥れていた。
昭和12年、大阪。老舗薬種商の鴇屋蛟龍堂は、元祖と本家に分かれ睨み合うように建っていた。
メーラーデーモンを名乗る者から「一週間後、お前は死ぬ」というメールが届いた後、殺害される連続殺人が発生! 「お客様」を殺された上木らいちは捜査を開始。
血塗られた時計塔の悲劇。高校生の森江春策は見事犯人を特定するが、それは新たな惨劇の序章にすぎなかった。
素人探偵・森江春策の助手・新島ともかは、旅先で奇怪な屋敷に迷い込んだ。七色に塗り分けられ、ジグザグに繋がった七つの部屋。