殺人喜劇のモダンシティ
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普通でした。 | ||||
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1994年に東京創元社から出た単行本の文庫化。 ミステリとしては、はっきり言っていまいち。色々と工夫がこらされてはいるのだが、あまりにも説得力がない。無理がありすぎる。 むしろ、冒険ロマンとして読むべき。陰謀あり、美少女あり。けっこう楽しい読み物に仕上がっていると思う。昭和初期の大阪を舞台に主人公2人が駆け回る。映画の撮影、ダンスホール、市電、特急「燕」と小道具にも事欠かない。円谷英二をはじめ、実在の人物が次々と登場するのも面白い。 なにより、懐かしくて優しい世界が描かれているのが魅力であった。 | ||||
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犯人特定の決め手となった唯一の「手掛かり」、なぜ主人公だけが見つけることができたのでしょうか。作者が設定した世界の中でも、「ある立場の人たち」は、この「手掛かり」に対して極めて敏感にしているはずです(それを良くご存じなのは、作者自身でしょう。)。本当ならば、主人公、そして読者よりもずっと先に、こうした人たちが事件の真相に迫っていたことでしょう。「作者が提示した謎は、読者にとっては謎であっても、作中の人たちにとっては決して謎ではない」のは、ミステリー作品としてはまずいと思います。物語の構成、話の展開は魅力的で、冒険活劇として読めば良いのかも知れません。 | ||||
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この小説は、昭和ロマンの冒険活劇風推理小説、といった感じです。ちょっと分かりにくいところもあったけど、テンポも良く、推理もしっかりしたものでした。私は相変わらず、なにも考えずに読んでしまいましたが、メモを採りながら読むと良いそうです(鮎川哲也談)。 | ||||
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