(短編集)

からくり灯篭 五瓶劇場



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からくり灯篭 五瓶劇場

2007年02月28日 からくり灯篭 五瓶劇場

浪華の夜を不可解な装束の集団が練り歩き、それを目撃した五瓶は何者かに襲われる。それからしばらくたった頃、街には「うつろ舟」に異国の姫が乗っていたという噂が流れて…(けいせい伝奇城)。大坂を離れ江戸に舞台を求めた五瓶。版元・蔦屋重三郎のもとへ出入りする写楽と呼ばれる謎の画師。五瓶は彼の正体を突き止めようと「尾行」を開始したのだが…(花都写楽貌)。実在の歌舞伎作家の半生を辿りながら、江戸時代ならではの謎と怪異を溶け込ませた芦辺ワールドの新境地。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

待ってました!

歌舞伎が好きな人は勿論のこと、歌舞伎を知らない人にも楽しめる、歌舞伎を舞台にした冒険活劇。

舞台の上の虚構と小屋の外の現実の表裏一体、融合し、入れ替わる夢と現、遠つ国の禍々しい神話の世界の住人までも呼び寄せてしまう「世界」の、抗い難き魅力。

「実際に起こった事件を題材に採っている」江戸時代の歌舞伎だからこそ、その独特の「世界」だからこそ実現した、奇想天外なストーリー。

そして並木五瓶を筆頭に、並木正三、平賀源内、瀬川菊之丞、十返舎一九、鶴屋南北…等等、「世界」を彩るとびきり魅力的なキャラクター。

ひとつの舞台をつくるということが、どんなに不思議で、辛くて、最高に面白いか──

個人的には、歌舞伎に関わっている方や歌舞伎を志している方に是非読んで頂きたいです。
からくり灯篭 五瓶劇場Amazon書評・レビュー:からくり灯篭 五瓶劇場より
4562040629



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