(アンソロジー)
名探偵の憂鬱 本格推理展覧会5
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本格推理の好きな方向けの作品集である。 一読の価値はあると考えます。 鮎川さんの作品はどれも標準以上の出来であり、がっかりする子tがない。 編纂される場合も同様に安心出来る。 | ||||
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鮎川哲也と山前譲による「本格推理展覧会」シリーズの最後の一冊。 といっても、別に最初の巻から読む必要はない。 本書に収められているのは、島田荘司「疾走する死者」、小栗虫太郎「後光殺人事件」、横溝正史「蝙蝠と蛞蝓」、島久平「夜の殺人事件」、高木彬光「罪なき罪人」、戸板康二「車引殺人事件」、津村秀介「昇仙峡殺人事件」、山口雅也「『むしゃむしゃ、ごくごく』殺人事件」の8篇。 御手洗潔、金田一耕助、伝法探偵、キッド・ピストルズなど、お馴染みの名探偵の登場する作品が集められている。それも、初登場作、初期の作品が採られており、貴重な一冊となっている。 まあ、ミステリのアンソロジーとしては平均的な面白さではないだろうか。書き下ろしではないから、それなりの完成度のものが集められている。 入門編として使い、気に入った探偵がいたら、その人の登場する作品に進むというのが良いのではないか。 | ||||
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