■スポンサードリンク


(アンソロジー)

(編集)】【(監修)

名探偵の憂鬱 本格推理展覧会5



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
本格推理展覧会 名探偵の憂鬱 (青樹社文庫)

名探偵の憂鬱 本格推理展覧会5の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

鮎川哲也さんが選んだ名探偵もの

本格推理の好きな方向けの作品集である。 一読の価値はあると考えます。 鮎川さんの作品はどれも標準以上の出来であり、がっかりする子tがない。 編纂される場合も同様に安心出来る。
本格推理展覧会 名探偵の憂鬱 (青樹社文庫)Amazon書評・レビュー:本格推理展覧会 名探偵の憂鬱 (青樹社文庫)より
4791312082
No.1:
(3pt)

名探偵たち

鮎川哲也と山前譲による「本格推理展覧会」シリーズの最後の一冊。
 といっても、別に最初の巻から読む必要はない。
 本書に収められているのは、島田荘司「疾走する死者」、小栗虫太郎「後光殺人事件」、横溝正史「蝙蝠と蛞蝓」、島久平「夜の殺人事件」、高木彬光「罪なき罪人」、戸板康二「車引殺人事件」、津村秀介「昇仙峡殺人事件」、山口雅也「『むしゃむしゃ、ごくごく』殺人事件」の8篇。
 御手洗潔、金田一耕助、伝法探偵、キッド・ピストルズなど、お馴染みの名探偵の登場する作品が集められている。それも、初登場作、初期の作品が採られており、貴重な一冊となっている。
 まあ、ミステリのアンソロジーとしては平均的な面白さではないだろうか。書き下ろしではないから、それなりの完成度のものが集められている。
 入門編として使い、気に入った探偵がいたら、その人の登場する作品に進むというのが良いのではないか。
本格推理展覧会 名探偵の憂鬱 (青樹社文庫)Amazon書評・レビュー:本格推理展覧会 名探偵の憂鬱 (青樹社文庫)より
4791312082

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!