(短編集)

死体の冷めないうちに



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    初公開日(参考)1998年07月
    分類

    短編集

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    死体の冷めないうちに (双葉文庫)

    2001年02月01日 死体の冷めないうちに (双葉文庫)

    維康豹一は、××××年、独自の地方自決構想が支持され、大阪府知事の就任した。斬新な政策の一つ、民間人起用による市民のための捜査機関―即ち自治体警察局の発足は特に注目を集めた。既存の警察組織との軋轢に耐え、「自治警」のメンバーが鮮やかに解決する7つの難事件。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    政治的主張

     1998年に出た単行本の文庫化。
     「自治警」シリーズの第一冊である。7本を収める短編集。
     日本の警察というのは、警察庁によって国家の隅々まで統制された単一の組織である(基本的には)。それが、この本では大阪府が独自に立ち上げた警察組織が描かれているのだ。もちろん、組織力という点では劣るし、従来の警察との軋轢もある。しかし、行動の自由さ、市民との距離の近さ、汚職のなさでは優れているとされるのである。「新しい警察」の姿を描いたところが面白い。
     ただ、ちょっと政治的な描写が強すぎるかなとも思う。シリーズを通して暗躍する犯罪者がいるのだが、登場した当初は小物だった彼が、どんどん政治犯っぽくなっていってしまうし・・・。
    死体の冷めないうちにAmazon書評・レビュー:死体の冷めないうちにより
    4575233501
    No.1:
    (3pt)

    新しいスタイルなのかもしれない

    某県知事をモデルにしたとしか思えない知事が自治警察をつくっているパラレルワールドを舞台にした推理小説短編集。作者が現在の警察機構にあわない話をかきたかった、とあとがきに記しているがあまり効果があがっているようには思えない。既存の警察機構との摩擦などが十分に書きこまれていないことや、登場するメンバーの個性などが分かりにくい事を考えると長編向きなのかもしれない。ただ、メインにあげられている謎は新鮮なものが多く面白く読了できた。
    死体の冷めないうちにAmazon書評・レビュー:死体の冷めないうちにより
    4575233501



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