名探偵Z
- 怪盗 (98)
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生真面目なイメージのある芦辺氏の完全ギャグ路線のバカミステリー短編集。 アイデア自体は面白いのに、とても小説としてはまとまもな物語に料理できないような捨てトリックをこれでもかと繰り出す抱腹絶倒のミステリーになっている。 名探偵Zの名前の由来からして既に笑える。 後半から少女怪盗が登場してくるが、これは余計だったかもしれない。それまでの探偵だけの本格推理をパロディにしたようなストーリーの馬鹿バカしさが、対決ものに移行したせいで、魅力が薄まっている気がする。 | ||||
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ああ…「名探偵Z」!! 激動のミステリ界に降り立った 破滅の本格!! 押し寄せる不可解・不可思議・奇天烈な謎、謎、謎に 立ち向かうは我らが名探偵「乙名探偵(おとなとるただ)」!! 通称「名探偵Z」!! 超次元のハイパーでアホな事件も この名探偵にかかれば2秒で解決!! まさに快刀乱麻を断つ!! 怪しく蠢く密室、アリバイ、不可能犯罪を 妖刀のような電光石火の推理でズバリと斬り捨てる!! 無敵の虚弱探偵乙名探偵の前に立ち塞がるは 手口鮮やか、清冽にして清廉な少女怪盗Ψ!! 今、二人の超天才がQ市を舞台に火花を散らす!! 果たして究極の頭脳合戦の結末や如何に!! かの伝説的名探偵シャーロック・ホームズを 軽く飛び越えてそのまま大気圏突破!! ていうか少女怪盗Ψ萌え! 萌えっていうな!! すごく好きです。とても面白かったです。 | ||||
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なんだかすごいノリの作品である。 名探偵Zこと乙名探偵を主人公とした18編の短編ミステリが収められているのだが、どれもトンデモ・ミステリなのである。バカではちゃめちゃで怪獣が出てきたり、美少女怪盗が出現したり。 読んでいて楽しい。 真面目な読者は怒るかも知れないが、大阪のユーモア・ミステリとして新境地だろう。 これも芦辺ワールドか。 | ||||
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バカバカしいことこの上なし。でも,遊び心にあふれていて面白いです。重厚な本格ミステリに尽かれたら、箸休めにどうでしょう。もってこいの作品ですよ。 | ||||
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いつも読みなれている、芦辺先生の本格物からは思いもよらない痛快な作品です。名探偵Zの決め台詞『これは…です』間違い無く癖になります。自信を持ってお勧め致します。 | ||||
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