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マッチマッチ さんのレビュー一覧

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レビュー数325

全325件 241~260 13/17ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.85: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

大誘拐の感想

ランキングの上位に入っていたので、読んでみました。
結構古い本だったのですね。
コミカルでスピード感もあり結構楽しめました。
シリアスで緻密な描写を好む方には合わないと思いますが、気楽に車中にでも読むのには、お手頃の一冊と思います。
大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)
天藤真大誘拐 についてのレビュー
No.84:
(7pt)

しっかり書かれた作品

歴史エンターテイメント小説でしょうか。
「熱源」直木賞受賞ということで、手にしてみました。
しっかり、書き込まれたという感じがして、好感が持てます。
漢文の書き下し文が多いので、前半はややスピード感に欠けるきらいもありますが、中盤からテンポよく読み進めることが出来ました。
朝鮮人の少年の成長がグッと来ますね。
ラストは史実に沿った内容で、大きな驚きはありませんが、気持ちよく終わることが出来ます。
差別・偏見ということを考えさせる社会派小説と捉えることが出来る小説かもしれません。


天地に燦たり
川越宗一天地に燦たり についてのレビュー
No.83: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

いいですね!

社会派小説でかつ警察小説。
当方の好みにピッタリです。
事件のディテールでもう少し緻密な記述が欲しいし、最後の結末までの運び方も今一つ緊迫感に欠けるきらいがあるが、内容がいいですね。
著者の作品は初めて読みましたが他の作品も読んでみたいと思わせる良書です。
震える牛 (小学館文庫)
相場英雄震える牛 についてのレビュー
No.82:
(2pt)

七回死んだ男の感想

グダグダと何回も同じような話が進む。
正直つまらないです。
基本的にこの手の小説は当方には向かないのかもしれない。
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.81: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

衝撃でした


▼以下、ネタバレ感想
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慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.80:
(7pt)

テンポ良く読めます。

シリーズ4作目です。
相変わらず、このシリーズは肩肘張らずにテンポ良く気楽に読めます。
暗く深刻な内容では無いので、暇潰しにはもってこいです。
ただ、この著者の得意とする最後の驚くようなどんでん返しは、今回ちょっと不発のようでした。そういう面では若干評価が低くなってしまいました。
次回作に期待したいところですが、果たして主人公にピッタリの素材は、何か残っているのでしょうか…
悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)
中山七里悪徳の輪舞曲 についてのレビュー
No.79: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

スッキリしています。

短編5話でまとめられています。
2話・3話は良かったですね。
5話でもっと感動を味わえたら、評価を8~9にしたかったのですが、今一歩亮子と紗代の対応に納得がいかない。
そこが残念でした。
でも相対的には、私の好みの本になります。
横山秀夫氏の短編集に通ずるところがありますが、切れ味の良さで微妙に弱いかなぁ。
検事の本懐 (角川文庫)
柚月裕子検事の本懐 についてのレビュー

No.78:

悪寒 (集英社文庫)

悪寒

伊岡瞬

No.78:
(9pt)

納得がいく秀作です。

落ち着いて話は進みます。
この手の小説に有りがちな、奇をてらうことも殆ど無く展開されます。




▼以下、ネタバレ感想
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悪寒 (集英社文庫)
伊岡瞬悪寒 についてのレビュー
No.77:
(1pt)

つかみどころが無い!

最後までつかみどころが無い、捉えどころが無い、読むのに苦労した一冊でした。
❮螺旋プロジェクト❯という作品群の最終巻です。
たまたま読んだ伊坂氏の「シーソーモンスター」という本が面白かったので、この本に登場した「壁」が最終巻でどうなるのか気になり、手に取りました。
私の読解力の無さかもしれませんが、正直、最初から最後まで付いていけません。
登場人物も多いし、場面もコロコロ変わる。
かと言って、ワクワクして読むようなスリル感は全くなく、ラストも予想された通りの結果で驚きも全くない。
これが❮螺旋プロジェクト❯最後の1巻なんだと知り、本当にガッカリです。
天使も怪物も眠る夜 (単行本)
吉田篤弘天使も怪物も眠る夜 についてのレビュー
No.76:
(4pt)

掘り下げ不足の感あり

あの有名な積水ハウスの地面師グループによる詐欺事件が素材になった小説ですね。
積水ハウスが石洋ハウス、主犯の内田マイクが山中ハリソン、という設定ですが、取材や調査が甘い感じで内容が浅いです。
登場人物はそれほど多くは無いので、読むに当たっての混乱はありません。読みやすいです。
しかし、その分、登場人物の人格や生い立ちなどもっと緻密に描いて欲しかった。
あくまでも、実際の事件を素材にしただけだから、フィクションらしく泥々にネチネチと加害者と被害者の心理を描写して欲しい。
登場した刑事もおまけのような扱いで、あっけなく加害者の一人に辿り着いてしまった。
ラストもこれで終わり?と呆気ない。
ヒリヒリ感無く終わってしまった。
素材が良かっただけに残念です。
地面師たち (集英社文庫)
新庄耕地面師たち についてのレビュー
No.75:
(8pt)

結構面白いです。

序盤は細かい場面が小間切れに書かかれてあり、また登場人物の数も多く、小説にのめりこみにくかったのですが、上巻の中盤辺りから、楽に読み進めることが出来ました。
軽快なスピード感で物語は展開します。
その分、細かな設定描写に雑なところが見られます。
また、これはないだろう?というリアリティーに欠ける所も多分に在ります。
ただ、どうなるの?というワクワク感があり、細かいところを気にしないなら、それも良しというところでしょう。
とにかく、気楽に楽しんで読める1冊ですね。
映像化したら面白いと思わせる、エンターテイメント小説でした。
トリガー 上
真山仁トリガー についてのレビュー
No.74:
(6pt)

テンポがイマイチかなぁ

この書籍が発刊された頃、日本経済新聞にかなり長文の書評が掲載されました。
かなりの高評価だった記憶があったので、今回、手にして読むことにしました。
昭和初期頃の時代設定、また歌舞伎という当方にとっては縁のない芸能がひとつのバックグラウンドになっていたためか、ちょっとのめり込んで読むことは出来なかったです。
事件の背景・犯人探しがテーマなので、ミステリー本であることは間違いありません。
しかし、その割には、スピード感・ワクワク感・どんでん返しの驚きなどは余り得られなかったです。
でも、当時、戦争に進んでいく日本の現状、政治の腐敗とそれに抗する軍部のナショナリズムの高揚などを現時代の右傾化・ポピュリズム等の拡大などと比較して読むと、社会派小説という面でこの本を評価することが出来、書評にあったように、とてもいい本なんだと思います。
芙蓉の干城
松井今朝子芙蓉の干城 についてのレビュー
No.73:
(2pt)

お子様向き

いやはや、ガッカリである。
一言で言うと、「女子大生の探偵ごっこ」
小学校の高学年か中学校の1・2年生向きの児童書ですね。
まあ、たまたま図書館で手にした一冊を、正月の時間つぶしにと思って借りたのですが、この本は手抜きです。
当方、読み始めた小説は、どんなに退屈でも最後まで読むことをモットーとしているので、読了しましたが、最後の最後まで児童書レベルでした。
女子大生のチームを小学生に置き換えて書き直しても、全く違和感が感じられないほどの幼稚な推理と結果です。
これが、税抜き1,600円か⁉
これが、なんと未解決事件だと?
とにかく酷い一冊でした。


継続捜査ゼミ (講談社文庫)
今野敏継続捜査ゼミ についてのレビュー
No.72:
(6pt)

ぐずぐずした感じ

県警内部の権力闘争のようなものを、ぐずぐずと描き出している。
権力闘争というより、もっとレベルの低い内輪揉めみたいなものかもしれない。
よって、緊張感や爽快感は殆ど得られない。
他の家庭の夫婦喧嘩を覗いているような感覚である。
だから、それが面白いと言えば、確かに面白いのである。
でも、著者の得意とするラストの切れ味のよさ、スッキリ感を得たいのなら、それは本冊からは難しい。
ということで、この評価になりました。
震度0
横山秀夫震度0 についてのレビュー
No.71: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ふつう

この方の作品を読むのは2冊目です。
1冊目はGOTHという作品でしたが、こちらの方が品は少し良かったですが、ごく普通でした。
ラスト付近の犯人探しが唐突な感じでまとめられており、全体のバランスがチグハグな印象でした。
要するに中途半端に終わってしまった感じです。
犯人探しなどは入れずに、主人公2人の交流を通じて物語を完結させた方が、人間性・人情・愛というテーマに迫れたかもしれない。
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.70:
(5pt)

内容が薄いかな

このシリーズ初挑戦です。
適当に1冊手にして読んでみました。
ハードカバーの方でしたが、文字も大きく行も詰まっていないので、サクッと読めます。
登場人物はさほど多くなく、人間関係も平易です。
警察小説ですが、内容が薄い感じで、あまり緊張感は感じられません。
期待していたどんでん返しなどの趣向もほとんどありません。
割と人気のシリーズのようですが、最初から読まなかったのが、原因でしょうか?
今一歩ということでした。

去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)
今野敏去就: 隠蔽捜査6 についてのレビュー
No.69:
(7pt)

深追いの感想

短編が7作入っています。
著者の短編はいつも卒なくまとめられており、どれもレベルが高いと思います。
本冊子に関しても、水準以上です。
ただし、ややばらつきも感じれ「うーん」という作品も混じっていると思いました。
当方の好みとして、「又聞き」・「訳あり」・「仕返し」が良かったです。
深追い (新潮文庫)
横山秀夫深追い についてのレビュー
No.68:
(8pt)

結構面白かった!

「百舌」シリーズは初めて読んでみました。
分量は結構多かったですが、読み易くて一気に読み進めました。
ワクワク感もあり、また、なかなか結末が予想できずに楽しめました。
シリーズの一作目ではありませんでしたが、前作を読んでいなくてもOKでした。
他のシリーズも読んでみたいと思います。
よみがえる百舌 (集英社文庫)
逢坂剛よみがえる百舌 についてのレビュー
No.67: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

秀作です。

著者の初期の短編集。4作が収録されています。
どれも秀作だと思います。
ネタオチも歯切れが良くて、ストンと腑に落ちます。
緊迫感の持続という面では、第三の時効という作品には及びませんが、良かったです。


陰の季節 (文春文庫)
横山秀夫陰の季節 についてのレビュー

No.66:

三体 (ハヤカワ文庫SF)

三体

劉慈欣

No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

三部作の第1作目でした

話題作ということで、予備知識なしに読んでみました。
苦手な翻訳本でしたが、原作者が中国の方ということで、邦書と同じ感覚で、気楽に読み進めることができました。
結論的には、あくまでも三部作の1作目なので、正直、本作は序章にしか過ぎません。中途半端に終わっています。
2作目以降は、まだ日本国内向けに翻訳されていないので、今後の展開については、お楽しみに!ということでしょうか。
作中の事象の理論的説明にややクドイところがあって、モタモタしている部分がありますが、まあまあ飽きずに緊張しながら読めます。
この1冊だけなら消化不良気味で5点くらいですが、次作目以降の翻訳本の刊行を期待して、7点にします。
三体 (ハヤカワ文庫SF)
劉慈欣三体 についてのレビュー