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ラスト・チャイルド
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【この小説が収録されている参考書籍】
ラスト・チャイルドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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上巻の途中でギブアップしました。 冒頭に出てくるバスの運転手がバックミラーから見た 乗客の描写から、バックミラー越しにそこまでは 運転席から見えないんじゃないか?と 燻がって読み進めてましたが、 少年が乗車中に剥いた、たった1個のリンゴの匂いが 「ディーゼル臭をも圧倒して(!) 運転手の所まで甘ったるく匂った」 って、そんな事ありえないんじゃないかと。 そのバスを降りた少年が、 木に登って鷲の巣から羽を取ってくるって、 そんな事、大人でも出来ないよ! 小説に出てくる鷲の巣があるダイオウショウは、 大王松の事で、大体高さ30m前後ほど成長する。 マンションに換算すると10階くらいだよ。 鷲は上昇気流を利用して飛ぶし、 巣を守る為にも高い位置に巣を作る。 そこに子供が素手で登り、巣から落下して生きてるって...? 浮き草のように地に足が着いていない様な、 主人公や登場人物にリアリティがなく、 重力を感じられませんでした。 しっかりとした背景描写がなく、心理描写もイマイチで、 刑事が登場しても、母親への熱意と入れ込み具合の その元になっているのが何なのかも解らないので、 そっと本を閉じました。 私にはこの世界に入り込むのは無理でした。 | ||||
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新聞、週刊誌で絶賛されていたので大きな期待を持って読み始めました。ところがいくら集中したくても物語の中に入っていけず、最後のさいごまで「この小説のどこが魅力なんだろう、そろそろ見つかるころかな」と考えながら読む羽目になりました。とにかくどの登場人物にも魅力が感じられませんでした。たくさんの材料をてんこ盛りにしただけの大味な料理、というイメージです。 | ||||
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