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ラスト・チャイルド



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ラスト・チャイルドの評価: 4.00/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

ありえなさ過ぎ、、、

上巻の途中でギブアップしました。

冒頭に出てくるバスの運転手がバックミラーから見た
乗客の描写から、バックミラー越しにそこまでは
運転席から見えないんじゃないか?と
燻がって読み進めてましたが、
少年が乗車中に剥いた、たった1個のリンゴの匂いが
「ディーゼル臭をも圧倒して(!) 運転手の所まで甘ったるく匂った」
って、そんな事ありえないんじゃないかと。

そのバスを降りた少年が、
木に登って鷲の巣から羽を取ってくるって、
そんな事、大人でも出来ないよ!
小説に出てくる鷲の巣があるダイオウショウは、
大王松の事で、大体高さ30m前後ほど成長する。
マンションに換算すると10階くらいだよ。
鷲は上昇気流を利用して飛ぶし、
巣を守る為にも高い位置に巣を作る。
そこに子供が素手で登り、巣から落下して生きてるって...?

浮き草のように地に足が着いていない様な、
主人公や登場人物にリアリティがなく、
重力を感じられませんでした。
しっかりとした背景描写がなく、心理描写もイマイチで、
刑事が登場しても、母親への熱意と入れ込み具合の
その元になっているのが何なのかも解らないので、
そっと本を閉じました。
私にはこの世界に入り込むのは無理でした。
ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151767037
No.1:
(2pt)

これが名作?

新聞、週刊誌で絶賛されていたので大きな期待を持って読み始めました。ところがいくら集中したくても物語の中に入っていけず、最後のさいごまで「この小説のどこが魅力なんだろう、そろそろ見つかるころかな」と考えながら読む羽目になりました。とにかくどの登場人物にも魅力が感じられませんでした。たくさんの材料をてんこ盛りにしただけの大味な料理、というイメージです。
ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151767037

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