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北の夕鶴2/3の殺人



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北の夕鶴2/3の殺人の評価: 4.27/5点 レビュー 22件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(2pt)

トリックが苦しい

この事件単体で考えるとトリックが苦しい。これに尽きる。が、加納通子シリーズのワンピースとしてみると、欠かせない一編。事件の提示が、偶然に過ぎるのである。どんどん追いつめられていく主人公には興味を継続させられる。
北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)より
4334707688
No.1:
(4pt)

吉敷刑事、かつてないピンチ

 吉敷刑事シリーズ。別れた妻・通子が初めて登場するエピソードだ。年の暮れ、吉敷のデスクに通子から電話がかかってきた。上野駅に駆けつけると、発車する列車の窓に通子の姿を見つけた。一瞬の再会。その後、通子が命を狙われる危険に遭っていることを吉敷は察する。たったひとりで通子の行方と事件の謎をつきとめなければならない。だが、解決の糸口がなかなかつかめないまま、タイムリミットは目前に迫る。 この物語で、吉敷はかつてないピンチに襲われる。なぜ、そんな目に遭っても捜査を投げ出さず、立ち向かわねばならないかと思われるほどに。それは通子への愛情だけでなく、吉敷自身の信念、自らの決意への一本気さゆえなのだ。
北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)より
4334707688

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