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リング
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リングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全122件 21~40 2/7ページ
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Jホラーのマイルストーンであり金字塔 これ以降のシリーズは・・・ | ||||
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って言う謳い文句に惹かれて読んでみたけど、今まで読んだホラー小説でNO.1出たんじゃないかって思いましたね。時代背景的に公衆電話やビデオテープは仕方ないですが、これは人間の第六感を震わせると表現すればいいのか、見えない物を信じさせる説得力が文章から感じますね。 神様、悪魔、幽霊、霊界など信じない方は鼻で笑うかもしれませんが、割と自分は信じる(信じたいと思う)性格なので、そういう方は自分のアイデンティティが整合していくような展開がまた気持ち良い1冊かもしれませんね。 勿論信じないよって方にとっても、名作特有の普遍的な面白さが、この小説にもあると思うのでオススメです。 昔から残る名作の普遍性ってどう表現すれば良いんですかね、きっとそれを形に出来る方が国民的作家なのでしょうが。 | ||||
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アマゾンプライムで同名映画を視聴した後、原作が読みたくなって購読した。 本作と映画は、別物と考えた方がよい。 映画は、映像という利点を生かした不気味さはあったものの、不可解な点も多く、スッキリとしなかった。 その点、本作は、明快な文体、飽きさせないストーリー展開、一応納得できる種明かしなど、映画よりもはるかに優れていると思う。 唯一、ビデオを観た4人が同時刻に不審死を遂げたのち、自分も同ビデオを観たからといって、大の大人が本気で恐慌をきたす点に、やや無理がある。 そこが本作の要石のような位置づけだから、ここが揺らぐと、話全体の説得力が低下しかねない。 とはいえ、素晴らしい作品であることは、間違いないと思う。 | ||||
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私が読んだのは大昔に角川ホラー文庫版で出た時なので少し後追いです。すごく面白い小説だというのと書いた人はすごいなと思いながら読んでました。 今から読んで面白いかと聞かれたら微妙ですね。当時はごく当たり前だった暇つぶしにレンタルビデオで映画を見る事やテレビ番組を録画する事も無いし、経験すらした事が無い人が同じように感じれるとは思えないので。 連鎖という事で蛇足ですが、リアルの話でさらに大昔には不幸の手紙というのがありました。届いたはがきと同じ文章で何人かに出さないと不幸が来るという内容でした。お寺にお困りの方はこのポストにお入れください当寺院で対処いたしますと張ってあるのを見かけた事があります。その後はチェーンメールだったり、今だとLINEで連鎖物の迷惑なものが残ってるみたいですね。 | ||||
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映画とはまた違う面白さ 怖さは映画の方が上ではある。 展開を知ってるにも関わらず、面白すぎてページを捲る手が止まらなかった。1日で読み切ってしまった。 | ||||
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主人公は糖質入った馬鹿でクズ、高山竜司とかいうデブは強姦魔でオマケに厨二病…。このメインキャラ二名に全く好感がもてなかったのがだいぶ没入感を削いだ。 せめてどっちかをマシな人間にしろや。てか家に呼ぶな。 話は読みやすい。難解な描写も皆無だった。 映画版は、原作にあった不快な要素や贅肉を削いで、より商業的なものに昇華させたって感じ。 映像媒体で尺の問題もあるので、まあだいぶ薄められた内容だったけどね。 本作はその原液って感じ。 | ||||
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映画と小説ではだいたいの方向性は同じなのですが、主人公やサブキャラクターの性別や設定、ビデオの内容など、全然違いました。 映画は見た目のインパクトと音響の不気味さもあり、それはそれで面白かったのですが、小説では確かに呪いというテーマは変わらずホラーはホラーなのですが、内容的にミステリ要素が結構強く、そこまで怖くはない。でも個人的には、小説のほうが断然面白く感じました。 映画の見た目のインパクトがあまりに怖かったので、小説のほうは読むのを躊躇していたのですが、映画と小説はもはや別の作品といっていいくらい面白さのベクトルが違うので、もっと早く読めばよかったなあ、と後悔です。 | ||||
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ビデオテープという今となってはアナログな題材を呪いの媒体にした事で現代的な心霊譚としての新しさがあったと思います。この後、携帯やネットと時代を象徴するアイテムと怪談話は密接にリンクしていく事になりますが、その走りになったかも。 貞子のビジュアルや存在が劇場版以降一人歩きしてしまった感はありますが、本編ではやはり得体のしれない恐怖を解明していったり、呪いの日数がカウントダウンしていくサスペンスタッチな点も見どころでした。呪いのビデオの得体のしれない恐怖は映像以上にイマジネーションを起こさせてくれます。 その後のらせんで、SF的な方向に展開していくのもよかったですが、ループは落ちの付け方が少し肩透かしだったかも(今となっては目新しい題材ではない気がする)とはいえ、王道の心霊譚としてはこの元祖「リング」が飛びぬけて完成度が高かったと思ってます。 | ||||
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映画も好きですが、原作も好きになりました。 映画はホラー感漂う感じでしたが、原作は謎解き要素が多く、ホラーというよりもミステリな感じです。 わずかな手掛かりから、浅川と高山コンビが謎を紐解いていく流れは、ミステリ好きな自分としては読んでいてワクワクしました。 映画ではなかった原作だけの貞子の設定なんかもあり、映画とは別物としても見れて、そこがまた新鮮な気持ちで読めます。 | ||||
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以前から題名だけは知っていた作品。話が重いわけでもなくサクサクと進んで読みやすい。ホラーというよりもサスペンス?といった感じの内容。 20年以上前の作品なので古臭さは当然否めないが、コロナ禍の今読んでみるのもちょっとした感慨深さが有るかも。 | ||||
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ホラー小説が好きな息子に勧めて読ませました。 映画版から入ったので、主人公の違いなど気になったようですが、総じて面白かったと言っていました。 続きが読みたいと「らせん」を即注文してしまいました。 | ||||
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文庫本で売ってたので、保存用に購入しました。 キレイな状態で届きました。 ありがとうございます。 | ||||
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アマゾンさんで沢山本を買うのですが、今回のこの本が一番汚なかった。 黒い綿埃があったりして、ページは真茶色だし、本の内容も怖いから、それに合う演出なのかわかりませんが、せめて、綿埃とかだけでも綺麗にして欲しかった。 | ||||
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楽しめたから星5つ 友情とか伏線とかがよかった。 恐怖とかがわるかった。 映画の方が怖い、絵があって音があるからあたりまえだけど、人物が死ぬ瞬間に感じる恐怖に共感できるかどうか、そんなにこわいのかな~? | ||||
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映画で切り取られた記憶だけが心に残っていたけど、細かい描写が描かれていて一気に読めました。最初の章はわかっていても夜中に読んでて怖さを感じました | ||||
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小学校五年生の息子が一生懸命読んでいました。買って良かったです('ω`) | ||||
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表紙のデザインが違いました。 中身は長おもしろかったです。 | ||||
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映画版とは少し設定が違いますが やはり 小説の方が具体的に描かれてるので 楽しいですね! | ||||
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今更ながら原作を読んだ。 メルカリで抱き合わせ商法的に届いたのをたまたま読んだんだけど、大傑作。 聞いてはいたけど、映画とは全く違った作品だったんだね。 しかしなまじ映画版でオチだけはわかってるのが心底悔しかった…… 序盤こそ、正統派ホラーっぽい雰囲気だけど、紙面の殆どは、探偵役と「呪いのビデオ」の謎を解いていくミステリー。そこに「一週間以内に謎を解かないと死ぬ」というタイムリミットが加わってハリウッド的サスペンスになってる。しかもオチはSFどんでん返し。 こんな総合エンターテイメント小説を、よくもただのホラー映画にしたな!とは思いつつも、やっぱり映画版も凄い 生理的に不気味な「呪いのビデオ」も、TVから出てくる貞子も、あの主題歌も全部映画オリジナルだもん。原作に忠実に映画化してたら、ホラー映画ブームな間違いなく起こらなかっただろう とりあえず、らせんとループを読むぞ。 ホラー要素はなくなってただのSFになるらしいが、構わんわ。むしろ喜ばしい | ||||
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ジャパンホラーブームも下火になって久しい。日本ホラー小説大賞も無くなったし、ホラー映画でヒット作と言うのも近年聞かない。ぼぎわんが映画化するらしいが、あれもどうなる事やら。 そんな中久々にこの作品を読んだ。 このたった一冊の本がジャパンホラーブームを作ったのだが、それだけの事はある作品だった。 「一週間以内に呪いを解かないと死ぬ」って言う設定のお陰で終始緊張感あるし、ビデオテープだけで中々姿をその姿を見せない(最初は)貞子も怖かったしオーソドックスなエンタメ要素取り込みつつも新しいホラーって言う優れモノのエンタメだと思った。 改めて読むと、テンポの良さの他に、グロテスクな描写が殆どない事に驚く。 要するに「怪異のその正体を最後の方まで見せない」と言う手法が怖いのではないかと思った。 今更だが日本のホラーブームが衰退したのはこの辺が分かってなかったのではないか。 グロ描写とか過激でおどろおどろしいシーンをこれでもかと入れれば怖いと勘違いしたまま突き進んでしまったのが日本ホラーブームの敗だったのではないだろうか。 | ||||
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