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最高の悪運



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【この小説が収録されている参考書籍】
最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫)

最高の悪運の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

お祭り的な賑やかさ

天才的な犯罪プランナー、なのにいっつも不運続きのジョン・ドートマンダーものの第9作目。いつものように運が無く、泥棒に入った無人のはずの家に人がいて、捕まったあげくに指輪までとられてしまう。プロの意地にかけてもとり返そうと頑張るが、どこにいってもついてまわる不運の星のせいで・・・。それでも今回の不運の星は、ドートマンダーの周りに集まる人たちには幸運の星だったようで。本作ではなんといっても、この周りに集まる人たち、錠前破りや逃走専門のドライバーなどドートマンダーの協力者が総登場、総勢十数人で大作戦を行います。それほど価値のあるわけでもない指輪をとり返すのに、なんでこんな大仕事になったのか、それは読んでのお楽しみ。準レギュラーが総登場といった賑や!かさでお祭り的な楽しさを味わうためにも、ドートマンダーのシリーズを何冊か読んでから、本書を手にとってください。おもしろさが違いますよ。
最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151001476
No.1:
(4pt)

ドートマンダー御一党様勢揃い

ドートマンダーのシリーズはキャラクターが生きているのが最大の魅力だ。最高の悪運ではメイが遺産で貰った幸運の指輪を縦糸に、金に余裕があるとはいえないドートマンダーと超リッチなマックス・フェアバンクスとが対決。あいも変わらず不運なドートマンダー、当たるも八卦当たらぬも八卦、筮竹が未来を予測する中、ストーリはカジノを舞台にクライマックスへ。果たしてドートマンダーは幸運の指輪を取り戻せるか? 続きは本文をどうぞ。
最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151001476

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