ジミー・ザ・キッド



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初公開日(参考)1999年04月
分類

長編小説

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ジミー・ザ・キッド (角川文庫)

1999年04月30日 ジミー・ザ・キッド (角川文庫)

“金輪際口をききたいとも思わなかった”相棒ケルプがまたしてもドートマンダーに“計画”を持ち込んだ。今回はずばり、誘拐。リチャード・スタークなる作家の小説を犯行のネタ本にしようというのだ。ケルプ曰く、この本の通りにすれば、子供も殺さず自分たちも捕まらず、大金ががっぽり、つまり大成功という訳らしい。呆れた話に聞く耳を持たないドートマンダーだが、恋人メイや、マーチ、マーチの母親は大乗り気。しぶしぶ腰を上げるはめになったのだが、実際には本の通りにいくはずもなく…。不運な天才泥棒と小悪党たちが繰り広げるスラプスティック・ミステリー、シリーズ第三弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

ドートマンダ・シリーズ

翻訳されたドートマンダ・シリーズを読破するために購入しました。
ジミー・ザ・キッド (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジミー・ザ・キッド (角川文庫)より
4042522033
No.1:
(5pt)

とっても可笑しい泥棒のミステリ

ウエストレイクはハードボイルドも書くしユーモア物も書く多才な作家である。ユーモアものの筆頭は泥棒ドートマンダーのシリーズで、本作品「ジミー・ザ・キッド」は初期ドートマンダー物の中でも特異な面白さを発揮している。ウエストレイクがリチャード・スターク名義で書いている"悪党パーカー"は近年映画になったり新作が発表されたりで、少しだけ書店に出回るようになっているが、「ジミー・ザ・キッド」はパーカーシリーズのパロディーになっているという趣向が凝らされている。テーマは誘拐だ。ドートマンダーは小説からヒントを得て、絶対に成功する誘拐を企てる。そしていつもの仲間とともに緻密な犯罪計画を実行に移していく・・・・。相手はジミー。金持ちの子息である。ああ、それにしてもこんなにむちゃくちゃな誘拐犯罪小説は他に知らない。あまりのことに身もだえしてしまうくらい可笑しい。興味を持たれた方は是非、第1作の「ホット・ロック」から読み始めていただきたい。
ジミー・ザ・キッド (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジミー・ザ・キッド (角川文庫)より
4042522033



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