ジミー・ザ・キッド
- 誘拐ミステリ (101)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ジミー・ザ・キッドの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
翻訳されたドートマンダ・シリーズを読破するために購入しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ウエストレイクはハードボイルドも書くしユーモア物も書く多才な作家である。ユーモアものの筆頭は泥棒ドートマンダーのシリーズで、本作品「ジミー・ザ・キッド」は初期ドートマンダー物の中でも特異な面白さを発揮している。ウエストレイクがリチャード・スターク名義で書いている"悪党パーカー"は近年映画になったり新作が発表されたりで、少しだけ書店に出回るようになっているが、「ジミー・ザ・キッド」はパーカーシリーズのパロディーになっているという趣向が凝らされている。テーマは誘拐だ。ドートマンダーは小説からヒントを得て、絶対に成功する誘拐を企てる。そしていつもの仲間とともに緻密な犯罪計画を実行に移していく・・・・。相手はジミー。金持ちの子息である。ああ、それにしてもこんなにむちゃくちゃな誘拐犯罪小説は他に知らない。あまりのことに身もだえしてしまうくらい可笑しい。興味を持たれた方は是非、第1作の「ホット・ロック」から読み始めていただきたい。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|