悪党たちのジャムセッション
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すでにほとんどが新刊入手できなくなってしまったウェストレイクの名シリーズ、ドートマンダーもの。中でも特に傑作なのが本書だと思っています。 いつものように無謀な計画でドートマンダーを誘うケルプら相棒が揃うのももちろん、悪徳弁護士や金持ち、田舎紳士まで、小悪党が次々登場してドートマンダーを悩ませるのがこれでもかというほど重なり、それでも妙に現実的なのが楽しいです。同居人メイが折々で口を挟む場面も利いています。 ラストシーンは特に映像的でシリーズ随一。急展開があってもダレないページ数も娯楽作品としては程よい感じ。 翻訳も後年のウェストレイク作品を多く訳している翻訳者の気取りのある文体より私はずっと好感を持ちます。 手に入りやすい作品からシリーズを読みはじめて気に入った方だけでも、ぜひ手に入れてみてほしい作品です。 | ||||
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ツキのない泥棒ドートマンダーシリーズ第4弾。 泥棒の計画を立てさせたら抜群の力を発揮するのに,読んでいて可哀相になるくらい運のなく主人公,ハナは効くのに何か足りない相棒ケルプ,「海底から浮かび上がった怪物」巨漢ブルチャー・・・という個性豊かな小悪党のやりとりで笑わせ,さらにシチュエーションでたたみかけるアクションコメディーの快作。 依頼を受けて盗み出す絵の題名が「愚行は男を破滅に招く」というのも,人をくっていていい。 シリーズ物なので,できれば1作目「ホット・ロック」から「強盗プロフェッショナル」「ジミー・ザ・キッド」(いずれも角川文庫)と順番に読んでほしい。 | ||||
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ツキのない泥棒ドートマンダーシリーズ第4弾。 泥棒の計画を立てさせたら抜群の力を発揮するのに,読んでいて可哀相になるくらい運のなく主人公,ハナは効くのに何か足りない相棒ケルプ,「海底から浮かび上がった怪物」巨漢ブルチャー・・・という個性豊かな小悪党のやりとりで笑わせ,さらにシチュエーションでたたみかけるアクションコメディーの快作。 依頼を受けて盗み出す絵の題名が「愚行は男を破滅に招く」というのも,人をくっていていい。 シリーズ物なので,できれば1作目「ホット・ロック」から「強盗プロフェッショナル」「ジミー・ザ・キッド」(いずれも角川文庫)と順番に読んでほしい。 | ||||
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